Netflixドラマ、1話30分、ダークサスペンス
2話ずつレビューしています。
シーズン3がファイナル・シーズンです。
#5 軽率な行為 We Didn’t think this though あらすじ
ベンと一夜を共にしたジェンは、自宅の水漏れ問題に悩まされる。
一方ミシェルと一夜を共にしたジュディ。
相関図
まとめ
ジェン
翌朝
一夜を共にした翌朝、「ほんとうなら自首するべきなのに」と言うベンをジェンは、「間違うこともある」と改めて許し、「スティーブに何が起きたかわからないことがツライ」と弱音を吐くベンを、「知らない方が良いこともある」と励ますジェン。
すっかり恋人モードに酔っているベンは一緒にキャンドルを灯してお風呂に入ろうと言い出す。
だが甘いムードを破ったのは、「キッチンで水漏れしてる」といきなり寝室に入って来たチャーリーだった。
チャーリーとベン
水漏れはキッチンの天井からで、ベンとチャーリーのふたりで修理することに。
ベンは改めてチャーリーに、「この間はみっともないところを見せて悪かった。あの時はどうかしてたんだ。スティーブの遺体が見つかってパニクった。普段はあんなんじゃない」と説明するが、「ママには話してないよ。ボクも父さんが死んだ時は荒れたから気持ちはわかる」とチャーリー。
だが調べた結果、バスタブの排水溝の配管に大きな穴が開いていることがわかった。
「不思議なんだけど、配管が溶けたように大きな穴が開いてる」とベンに言われジェンは、苛性ソーダをバスタブに入れネズミを溶かす実験をしたことが原因だと思い出す。
ジュディ
ジュディと一夜を共にしたものの、「今は母親の介護で手一杯」と言うミシェルに、「必要ならまた連絡して」と言ってしまうジュディ。
ガンセンター
(ガンであること)を受け入れはじめたジュディは治療を受ける決心をする。
ケモを3クールし、その後PET-CTでガンの状態を確認すると言う医師は、「相当ツライ治療になるので、助けてくれる家族や友人が必要だ」と言うが、「友だちの重荷になりたくない」とジュディ。
ジュディのウソ
帰宅するなり矢継ぎ早に報告し、「いろんなことがありすぎなのよ!」とパニクってるジェンを見てジュディは、やはりガン治療をはじめることを言えず、思わず、「ミシェルとソノマに3ヶ月行って、お店の開店準備を手伝うことになった」と言ってしまう。
グリーフ・ケア
参加するベン
ベンの当て逃げを許したジェンとジュディはボロボロ状態のベンのために一緒にブリーフ・ケア集会に参加する。
ベンは皆の前で号泣し、「心が痛くて苦しい。どうしようもなく悲しい。それに腹が立つ。なんでスティーブにあんな酷いことができたんだ?良心が咎めないのか?」と気持ちをぶちまける。
そんなベンにフクザツな気持ちのジェン。
ヨランダのために
自殺した夫バードの20回目の命日をひとりで過ごすと言うヨランダの話を聞いたジュディは放っておけなくなり、「ジェンの家でカラオケパーティーをしましょうよ!」と提案してしまう。
またもジュディの発言で、面倒を背負い込むことになったジェンだが、その上ジュディがモラニス捜査官に、”ギリシャマフィアが横領の報復でスティーブを殺害したのでは?私たちのクルマに当て逃げしたのも彼らの仕業かも”と誘導しておいたと言い出す。
パーティーで
突然の訪問者:ミシェル
パーティーの途中にやって来たミシェルは、「ほんとうは昨夜の告白(私、ガンなの)を聞いていたのに、寝たフリをしてしまった」と告白、アメジストをプレゼントし、「力になる」と言う。
突然の訪問者:ベン
招待客じゃないのに、お酒のボトルを片手にベロベロに酔いながらカラオケを歌うベン。
「いつ来たの?」と驚くジェンにベンは、「FBIから連絡があった。スティーブの死因は溺死だった。頭を殴られたことが死因じゃなかったんだ」と告白する。その死因にジェンも驚く。その瞬間、ジェンはプールに落ちたスティーブを走馬灯のように思い出すー・・・。
ボロボロでベロベロのベンは、「溺死って苦しいんだろ?キミが言ったとおりだったよ、真実なんて知らない方が良かった」と言うと、赤ワインのボトルをプールに落としてしまい、それを拾おうとしてプールに落ちてしまう。
ベンを助けようとするが、プールに落ちたスティーブとベンが重なり身体が動かなくなってしまったジェンはジュディを呼ぶのが精一杯だった。
チャーリーの怒り
ジェンはボロボロのベンを介抱するが、そんなベンを見たチャーリーは、「いつもは酒に溺れないって言わなかったか?あんた最低だよ、母さんから距離をおけ!」と怒鳴りつけてしまう。
ジュディの告白
その夜、「スティーブの死因は溺死だった。あの時すぐにプールから引き上げていたら助かってたのに、怖くて身体が動かなかった。ベンはあんなに苦しんでいるのに、何にもできない。酷い人間だ」と後悔を口にするジェンにジュディは、「それなら私を支えて欲しい。私、ガンなの。ジェンにこれ以上自分を責めて欲しくなかったから何も言わず独りで治療するつもりだった。あなたの重荷になりたくなかったから」と言い出す。「重荷のワケがない。あなたは私の心に友よ。なんでもする。私がついてる」ジェンはジュディをハグすると、ジュディを支えると約束する。
その頃ベンは・・・
自宅へと戻る途中、警察署へと入ったベンはニックに、「依存症の会」を紹介して欲しいと言う。
ニックは、「もちろん」と約束するが、ベンから、鳥の置物はジェンの息子ヘンリーのもので、ジュディがプレゼントしたと情報をゲットする。
翌日
翌朝、治療を受けるジュディを支える覚悟をしたジェンにまたまた大きな問題が!
2階の床が抜け、浴槽が落下した
感想
2Fの浴槽が落下したのにはびっくりしたけど、苛性ソーダのせいで配管が溶けて穴があき、そこから床まで侵食したんでしょうね。
まずい展開と言えばそうだけど・・・・。
ニックは完全にジュディとスティーブが犯人と思ってるフシがありません?
もっと内容はフクザツなのに、そこまでは気づきませんよね。
#6 大きな試練 We’re gonna beat this thing あらすじ
ジュディの治療を支えるジェン。一方、独自捜査を続けるニックがどんどん核心部に近づく。
まとめ
警察
ペレスのデスクに白木の鳥の置物を置くと、「スティーブ殺害の凶器だと思う。ベンが尾の取れた置物を持ってて、ジュディがヘンリーに贈ったものらしい。ジェンとジュディがこの件に関わってると思う。FBIに報告するべきだ」と言い出すニック。
ペレスは、「私がモラニス捜査官に報告する」と言い、鳥の置物と捜査資料を回収するが、ニックから、「見つけたのはボクだって伝えてくれ」と言われ、「あなたの担当はジェンとジュディの当て逃げ犯を探すこと」と釘を刺し、速攻でジェンに電話するが、電話に出ないジェン。
またまた発見したニック
その後担当事件解決のために防犯はメラ映像をチェックしていたニックは、衝突の痕があるクルマを運転するチャーリーを発見してしまう。
ジュディの治療
ケモを受けることになったジュディ。
母親の看護をした経験のあるジェンは、必要なものを事前準備しジュディを支える。
だがケモを受けるジュディを見ていると、亡くなった母親の闘病を思い出し、ツラくなるジェンだった。
限界のジェン
ジェンを見るなり、「なんで電話に出ないの!これに見覚えは?」と鳥の置物を見せるペレス。
ペレスは、「ニックよ、ジュディがこれをプレゼントしたと調べてFBIに渡してくれって言ってる」と言うが、「もうどうでもいい」と泣き出したジェンは、ジュディが子宮頸がんのステージ4だと告白する。
ペレスは思わず、「ポジティブになろうとして頑張ってるけど、彼女が死ぬんじゃないかって怖い」と泣くジェンを励ましてしまう。
治療を終えて
ジュディは無事に約3ヶ月のケモを終えたが、その最終日、この3ヶ月間ジュディを支えてくれた看護師フランシーンが心臓発作で亡くなった知ってしまう。
ジェンはドンペリで治療終了のお祝いをしようと言うが、「そんな気分にとてもなれない」とジュディ。
そんなジュディにジェンは、マジックマッシュルームでラリろうと提案する。
結局ふたりはマジックマッシュルームでラリってしまう。
ジュディはトイレに行くと言うジェンに、「絶対に鏡は見ちゃダメ」と忠告するが、鏡を見てしまったジェンは、亡くなった母親の幻覚を見てしまいパニック発作を起こしてしまう。
仕方なくチャーリーは母親を病院に連れて行くが、ジェンは医師から、「妊娠している」と告げられてしまう。
感想
まさかにジェンが妊娠 ベンとの赤ちゃんってことだよね?
クリスティナ・アップルゲイトが難病を抱えながら撮影したと知ってるからだけど、シーズン3のジェンはほぼほぼ座ったシーンばかり。
ほとうに痛みで辛かったんだろうなぁ@
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