ブラックリスト シーズン1 #4 シチューメイカー(No.161)

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#4 シチューメイカー The Stewmaker (NO.161)あらすじ

アメリカで100人以上が行方不明になっている事件にすべて関わりがある麻薬ディーラー:ロルカの裁判がワシントンDC連邦地裁に行われることに。しかしレイモンドはリズに、「法廷で何かが起こるだろう」と警告したとおりになっていくー。

 

相関図

まとめ

夫が関係している過去の事件

レイモンドから、「夫が”エンジェルステーション事件”に関係している」と聞き、資料を見るためリズはFBI証拠保管倉庫に行く。権限のないリズは、バッジを忘れたとウソをつき、倉庫へ。【エンジェルステーション 2012/06/23】の捜査資料ボックスを開けようとするが、受付スタッフに権限がないことがバレ、何も持ち出せず逃げる。

2012年6月23日はリズと夫トムが出会った日だった。

その頃レスラーはキーンが事件を調べはじめているとクーパー次官に報告。
クーパーはリズを監視するよう指示していた。

麻薬ディーラー、ロルカの裁判

レイモンドからの連絡

リズは午後、ニューヨーク時代担当した麻薬ディーラー:ヘクター・ロルカが証言する裁判に出廷する予定だったが、レイモンドから呼び出され、「今日の裁判には邪魔が入る。法廷で何かが起きる」と聞かされる。
レイモンドは、昨夜、ロルカの部下から国外脱出手段、別人になるためのID、パスポート、クレジットカード等を用意するよう依頼され、渡すことになっていると言うのだ。

ワシントンDC連邦地裁で

裁判が始まった。
検事はロルカを頂点とする組織によって109人以上の行方不明者、死亡者が出ていると言い、息子ロベルトを殺された父ルイス・ペーニャが、「犯人はロルカだ」と証言していたその時、陪審員の一人が発作を起こし倒れてしまい、休廷することに。
リズはペーニャを控室へ案内すると、警備員に託すが、託した警備員はニセモノで、ペーニャは連れ去られてしまう。

シチューメイカー

モーテル

連れ去られたペーニャの足取りを追ったFBIは、ペーニャがモーテルの一室に運び込まれたことを追跡する。すぐさま捜査が入るが、モーテルの壁にはテープの跡が残っていたが、それ以外、ペーニャの痕跡も、1つの指紋も発見されなかった。

それを聞いたレイモンドはリズにバスタブの排水溝を確認するように言い、「薬品の匂いがする」と聞くと、「シチューメーカーの仕業だ。悪党が死体処理を頼む人物で、カレの仕事はDNAすら見つからない。薬品の専門家だが、コレクターでもある。被害者の一部を必ず持ち帰る習性がある。何百もの未解決事件の証拠が見つかる可能性がある。だが、本名も住所もわからない」と言う。

【シチューメーカー】
モーテルで宿泊の手続きをしたひとりの男。
男は部屋にはいるなり、入れ歯、かつら、メガネを外す(変装していた)。
その後、シャワーを浴び全身の毛を剃った男は、モーテルの部屋を掃除すると、壁や天井をテープとビニールで覆うとガスマスクを装着し、運ばれてきた男(ペーニャ)をバスタブの中で化学薬品を使って処理していた。

 

ロルカとの取引

リズたちはロルカに、起訴を取り下げる代わりにシチューメーカーの詳細を売るよう取引を持ちかけるが、ロルカは、「あんたらはヤツの怖さを知らない。カレを売るぐらいなら刑務所に入る方がマシだ」と言う。
取引に応じなかったロルカは国土安全保障省に引き渡されることになるが、ヘリに乗せようとした時、ヘリが爆発、銃撃戦がはじまり、その混乱の中、ロルカとエリザベスは頭から袋を被され連れ去られてしまう。

リズ救出のために動く

レイモンドは、「私がロルカと接触する。”偽造ID等”をロルカに渡す約束をしている」と言うが、当然クーパーは捜査官の命がかかっていることを理由にレイモンドを止める。だがレイモンドは、「約束を変更すればロルカは逃げる。私ひとりで会う」と言いきる。
クーパーはレスラーが同行することで、了承。レイモンドは、「レスラーの安全は保証できない。FBIが手を出すな。盗聴器や監視もなしだ」と条件を出す。

ロルカとの約束の場所へやって来たレイモンドとレスラー。
ボディチェックのあと案内された部屋で、「ツレは誰だ?」と凄むロルカ。
レイモンドはあっさり、「FBI特別捜査官のレスラーだ」と紹介、レスラーは拘束されるが、大切な内通者だと説明したことで解放される。
ロルカは今すぐ逃亡したいと言うが、「お前が捜査官を誘拐したせいで厳戒態勢が敷かれてる。今、動くのはリスクが高すぎる。12時間後のベネズエラ行きの飛行機に乗れ。キミは無事に逃げ、捜査官をレスラーが救助すれば、すべての話しが丸く収まる。キーン捜査官を拉致してる男の名前と居場所を言え!」と迫り、ロルカは、「これしかわからない」と仲介人を教えた。

動くFBI

仲介人をたどり、メリーランド州の歯科医【スタンリー・コーニッシュ】が浮上した。
スタンリーとマリクはすぐさまスタンリーの家へと直行するが、そこには妻と息子しかいなかった。
妻は動揺を隠せず、「山に別荘を持ってる。主人はそこで魚釣りをしてる」と言うが、詳しい道のり、住所はわからないと言う。
レスラーは捜査官を総動員するよう指示する。

レディントンの動き

一方、【スタンリー・コーニッシュ】がシチューメーカーと知ったレディントンは、証拠品の「犬の体毛」を見て、何かを思いついたのか、デンベを連れて出かけると、メリーランド州動物愛護センターへ電話をかけ、スタンリーになりすまし、犬の迷子チップから居場所を突き止め、向かっていたー。

森の奥の小屋で

その頃、目隠しされたままリズは、シチューメーカーによって森の奥の小屋へと連れて来られていた。
「苦しませるよう言われてる」とシチューメーカーはリズの肩の神経を痛めつける。

リズは隙を見て逃亡するが、スタンリーに連れ戻され、麻酔薬を撃たれる・・・
だが間一髪、レイモンドが背後からシチューメーカーを殴りつけた。
レイモンドはリズを助けると、シチューメーカーを薬品のバスタブの中へと突き落とし、殺害。
そこへBIがやって来た。

レディントンはシチューメーカーの被害者ファイルから1枚の写真を抜き取ると、リズにファイルを渡し、「被害者家族にツライ写真だが、気持ちの踏ん切りにはなるだろう」と言うが、「あなたはモンスターよ。なんでいられるの?」とリズ。
レディントンは、「キミを救うためだ」と言うー。

ロルカは逃亡に失敗、逮捕された。
なぜならロルカが乗ったのはレディントンのジェットだったのだ。

パンフレット

トムはリズをいたわり、「キミの大好きな”テラミー・コーヴ・イン”を予約したよ、泊まってゆっくりしよう」と言う。
トムの優しさに心がほぐれるリズだったが、パンフレットの中の「エンジェルステーションホテル」を見て、驚く

 

感想

まぁ毎回、毎回これだけリズにいろんなことが起こるよな~と言う内容(笑)
私やったらFBI捜査官やめるわ、やってられへん
だからレスラー捜査官も、今回はさすがにリズに優しかった(笑)

 

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