個人的には、マックスとシャープの関係が気になってます
（やっとレビューをまとめられました
）
#3 君の味方 Replasement あらすじ
マックスは新しいアシスタントを募集、訪問看護システムを導入したと言うレイノルズに応えようと奮闘するが、中々意見は理事会を通過しない。
小児精神科の中で病気が蔓延、フロムはカプールと原因の究明に当たる。
ブルームとシャープは、ある患者のために医療材料メーカーと対決することに。
まとめ
アシスタントの募集
マックスはアシスタントを募集し、3人と面接する。
2名は申し分ない経歴で、的確な提案書を見せるが、3人目のトッド・ベッソンはパソコンに疎く、医療関係の経験もない退役軍人。
「残念ですが・・」と断ろうとするマックスにベッソンは、「お金を稼ぐ必要があります。そしてなによりもう一度社会の役に立ちたい。私の最大の能力は、物事を時間どおりに動かし、上手く回していくスキルがある。試しに私を使って欲しい」とアピールする。
その言葉にマックスは採用を決める。
ブルーム
ローレンの抜き打ちの薬物検査は続いていた。
立ち合ったヘレンにローレンは、「理学療法士のザック・リーゴンと付き合ってる。痛みを忘れるためには必要なの。だけどもう止めるつもり」と告白する。
しかし痛みに苦しむローレンは、やっぱりリーゴンに頼る。
バイパス術後のレネー・ハムリック
2週間前、心臓バイパス術を受けたレネーは、グラフトを取った足の傷を悪化させてERへ搬送されて来た。
レネーは一人暮らし。転けてキズが開いたが動けず、14時間もそのままだったが、たまたま配達員が見つけてくれて、搬送されたと言う。
レイノルズはレネーの状況をマックスに報告、「退院後の訪問看護事業を考えて欲しい」と要望する。
理事会
理事会に出席したマックスは、「訪問看護システムを導入したい」と提案するが、賛同者はゼロ。
ブラントリーは、「あなたらしい意見だけど、費用がバカ高い提案は却下する」と相手にもせず、次の議題に移ってしまう。
次の議題は新しい理事メンバーについて。
マックスは、ブラントリーが推す人物に無投票で決まりそうになるのを、「候補者がいる。理事にうってつけのひとを推薦する」と言って阻止。
明日までの猶予期間をもらう。
理事候補者捜し
24時間以内に理事候補を捜さなければならないマックスは、レイノルズに声をかける。
躊躇していたレイノルズだったが、マックスの説得にOKするが、ブラントリーから、「お金を持っている人か、集められる人が条件」と言われ、断念。
次にマックスはヘレンに打診。
しかし、「ブラントリーは自分と同じ側に人間しか認めない。私じゃダメよ」と断られてしまう。
その後マックスは資産家のブルーム家に目をつけ、ローレンの母親に話しをして欲しいと頼むが、「母はお酒に問題を抱えてる」と断られてしまう。
トム・ベッソンの才能
理事会の当日を迎えた。
結局、候補は見つからなかった。
「候補が見つかっても、訪問看護の案は却下されていましたよ。費用がかかりすぎる」と言うベッソンに、「キミの意見を聞かせて」とマックス。
するとベッソンは、「私ならレネーに犬を与える。そして散歩係を雇い、1日1回、彼女の家へ。看護師なら1日200ドルだが、散歩係なら1日20ドルです」と言い出す。
マックスは、「自分たちにない発送力を持っているからこそ理事メンバーに必要。カレこそお金を集められる人物」とメンバーにトム・ベンソンを推薦する。
当然ブランドリーは反対するが、意外にも他の理事は賛成し、可決される。
マックスは、「私のアシスタントを止めるので、それ相応の賃金を払って欲しい」と要求することも忘れなかった。
マルティネリ 47才
原因
建設現場で倒れたマルティネリが搬送されてくる。
血液検査をしたブルームは、マルティネリの【血中コバルト濃度】が異常値を示していることに驚き、シャープにも協力を頼む。
マルティネリは以前、落下事故に遭い人工股関節置換術を受けていた。
ブルームは、マルティネリの股関節包を調べると、濃緑色の液体が吸引される。
人工股関節がコバルトクロム製だったため、合金が溶け出していたのだ。
すぐさま人工透析を開始したブルームは、人工股関節の交換術が必要だと説明するが、治療代が払えないし、仕事を休めば収入がなくなり、失業する可能性もあると言う。
シャープは、それらのすべての費用をメーカーに支払わせるべきだと言い出す。
話し合い
ウェドロウを病院へ呼び出したシャープは、マルティネリを同席させる。
「治療費、生活費、リハビリ費用すべてを負担する」と言うウェドロウ社にシャープは、「マルティネリにはセラミック製のもの。御社の人工股関節を置換した患者全員に無償でセラミック製のものを提供して」と要求するが、「本来、支払う義務はない。FDAの基準を満たしてる」と言う。
シャープはマルティネリの関節液を目の前に置き、「おたくの有害な製品について、テレビで話しをする」と圧力をかけるが、「名誉毀損で訴える。医者として働けなくする」と高圧的な態度を見せるウェドロウ社。
マックスとの関係
シャープから報告を受けたマックスは、ウェドロウ社と戦うべきではない。すべてのキャリアを奪われてしまう。キミなしじゃボクはやっていけないと言い出す。
シャープは、「事故のあと、あなたは私を遠ざけた。そしてこれは患者のための戦い。あなたがいつもやってることと同じ」と反論するが、マックスは、「キミと距離を置いたのは、キミを巻き込みたくないからだ。こんな気持ちをキミに感じさせたくない」胸のうちをさらけ出す。
マックスの本心を知ったヘレンは、「あなたのことは全力で支える。でもこの件に関しては患者の為に動く」と引き下がらない姿を見せる。
報道番組で
報道番組に出演したヘレン先生は、問題のある医療機器メーカーがあると話し出す。
司会者は、「CMのあと、ヘレンが企業名が明らかにします」と言って休憩に入った。
番組を見ていたマックスはすぐさまヘレンに、「ウェドロウ社が陥落」とメールを送る。
メールに気づいたヘレン・・・・。
CM明け、司会者から企業名を聞かれたヘレンは、躊躇を見せるが、「この場で実名を公表するつもりはありません。メーカーの医療機器はFDAに準拠しています。問題はFDAです」と矛先を変えた。
安堵の表情を浮かべるマックス。
フロム
患児たちが一緒に遊んでいる中、浮かない顔を見せていたエミリーが突然、苛立って感情を顕わにし、ものを投げ始めた。
「私は独りぼっち。私の気持ちを誰も考えようともしてくれない」と訴えるエミリーだったが、突然、「臭い。玉子の腐ったにおいがする。気分が悪い」と言い出す。
フロムは何も感じなかったが、他の患児たちも次々と、臭いと騒ぎはじめた。
フロムは、他の部屋に皆を避難させ、ガス漏れだ報告するが、ガス漏れはなかった。
次にエミリーが嘔吐し出すと、他の患児たちも嘔吐しはじめた。
フロムはカプールに応援を頼み、集団症状の原因追及するが、わからないまま今度は全員が発熱をはじめてしまう。
フロムは集団感染の原因は、「MPI、集団ヒステリー」かも知れないと気づき、患児全員にゼリービーンズを薬と見立て服用させる。
見事に皆、回復する。
しかし、エミリーだけが痙攣発作を起こしてしまう。
CTの結果、髄膜腫が症状の原因とわかったエミリー。
皆、エミリーを応援するメッセージを書いて彼女を励ます
カプール
突然病院にやって来た息子ロハンを歓迎する父カプール。
「バンドが軌道に乗り、長いツアーに出ることになった。しばらく帰れないのでエラを気遣ってやって」とロハン。
カプールは約束する。
しかし後日エラから、ツアーの話しはウソで、エラの妊娠を知ったロハンが動揺し、逃げ出したと聞かされ、動揺するカプール。
カプールはエラに、「”メエ・フィーナ”インドの言葉だ」と声をかける。
「息子を庇うならあなたを殴る」と言うエラに、「アイツの家も職場もカウンセラーにも連絡を取ったが見つからなかった。アイツは困ったことが起こるといつも逃げる。でも私は違う。それを伝えたかった」とカプール。
立ち去ろうとするカプールにエラは、「”メェ・フィーナ”ってどう言う意味？」と尋ねると、「”私が側にいる”だ」と答える。
レイノルズ
仕事で西海岸にいるイーヴィが今夜帰って来ると待ちわびるレイノルズ。
しかしイーヴィから電話を行っていたイーヴィが今夜戻ることを楽しみにしているレイノルズ。
しかし、もう2週間残ることになったと言われ、思わず電話を切ってしまうレイノルズ。
レイノルズはイーヴィに会うため西海岸まで行く。
イーヴィはレイノルズの深い愛を感じる。
感想
ヘレンは、「アカシと別れた」と言ってたけど、それパンタキのことかなぁ？
破局したようで、現在、恋人なしのようです。
マックスがシャープを遠ざけている理由を聞いても、お互いが惹かれ合ってることが伝わるけど、
で、あんな事故があって。ジョージアが亡くなった今、気持ちのまま行動できないですよね。
ジョージアの死がふたりの足カセになってしまったようです。
個人的に、レイノルズはブルームと付き合って欲しかったので、いまだにイーヴィとの関係に納得できない私～。
今回も婚約は破談か？と思ってしまいましたが、レイノルズはほんとうにイーヴィを愛してるようで・・・西海岸まで会いに行ってしまいましたね～。
ん～、諦めるしかないですね(笑）
カプールは、息子の子どもを妊娠したエラをどこまでしてあげるつもりなんだろう。
カプールも幸せになれない人で、気の毒です。
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