グレイズ・アナトミー、シーズン21に突入
全18話
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#1 if walls could talk あらすじ
ルーカスに下された評議会(医療審査委員会)の提言を巡り、反抗的態度を見せたインターンたち。キャサリンはインターン解雇を通告するが、そこに立ちはだかったのはベイリー。キャサリンは意見するベイリーに解雇を言い渡し・・・・。
相関図
まとめ
サム・サットン死亡事案に関わり評議会(医療審査委員会)から厳しい処分を言い渡されたルーカス・アダムスに絶対的権力を持つキャサリン・フォックスはインターン資格剥奪を通告しようとするが、シモーヌ、クワン、ミカ、ジュールスなど同期のインターンは、評議会(医療審査委員会)提言の却下を求め、ルーカスを解雇するなら自分たちも辞めると言うが、キャサリンは、「そんな脅しは私には通用しない」と全員を解雇すると言い出す。そのとき、「私も取り替えますか?」と出てきたのはベイリー。
キャサリン
vs ベイリー
【シーズン20最終話の続き】インターンを庇ったベイリーに、「インターンを残す代わりにあなたはクビよ、今すぐ出て行って」と言い渡すキャサリン。ベイリーは、「悪意と欲だけで動く人に解雇されたくない。あなたはカネの亡者。医師は患者の命を救ってる。ビジネスじゃない。クビになどさせない」と言い返すが、「あなたは所詮取り替えが効く医者に過ぎない」とキャサリンに言われてしまう。

キャサリンは「財団に敬意を払えない医者は不要」とばかりにハント、アルトマン、ベイリー、アメリアそしてメレディスを解雇。この状況にロンドンから飛んで帰ってきたジャクソンは、母親キャサリンに、「メレディスの研究はすごい。解雇するべきじゃない」と言うが、「だから闘うのよ」とメレディスを屈服させる気満々のキャサリン。

秘密の共有
キャサリンが出した研究発表禁止令のせいで、次々と資金提供が停止される事態となったメレディス。
ジャクソンは、「母は勝ち方を知ってる。大勢を助けるための研究だ。その資金を出せるのはフォックス財団なのにこれじゃすべてが不意になる。おふくろに謝れ」とメレディスを説得。
メレディスはキャサリンと話し合うため部屋を訪ねるが、キャサリンがメレディスの眼の前で倒れてしまう。

検査の結果、キャサリンは亜急性バッド・キアリ症候群だった。
メレディスは、「ガン治療が影響している。肝不全になる前にオペするべきだ」と言うが、キャサリンは、「抗凝固剤(ヘパリン)点滴療法で十分」と消極的。だがメレディスは、CT画像によりキャサリンの軟骨肉腫が再発を知ってしまった。それを指摘され、「リチャードもジャクソンも知らない。黙ってて」とキャサリン。
【亜急性バッド・キアリ症候群とは】
肝静脈や肝部下大静脈の閉塞により肝臓の血液がうっ滞し、数週間〜数ヶ月かけて腹水や肝機能障害、門脈圧亢進症(脾腫、食道静脈瘤)が進行する稀少な難病
メレディスは、「ジャクソンやリチャードにも言うべき。肝不全になる前に私にオペさせて」と言うが、キャサリンは、「ガン末期だけどまだ脇に退く気はない。オペすれば患者になってしまう。私の命を救うための挑戦や成し遂げた偉業を覚えておいて欲しい」とオペを拒否する。

キャサリンとの取引
キャサリンとの話し合いの結果を待っていたアメリアとジャクソンに、「禁止命令も停止通告書ももうない。皆んな復職できる」とメレディス。ジャクソンはメレディスが母キャサリンに謝罪、騒動は収まったのだろうと理解するが、メレディスは、「研究は別の場所で、少し違う方向へ向く」と言う・・。

ベイリー
天敵
解雇を言い渡されたベイリーは自分のクリニック「エレナ・ベイリー記念クリニック」で働くことに。夫ベンも消防士を辞め、医師復帰を決めたが、研修先を長老派病院へと変更すると言う。
そんな中、新しい研修責任者が来たと聞き、こっそり様子を見に行ったベイリーはそこで天敵シドニー・ヘロン再会する。シドニー・ヘロンとベイリーはインターンの同期で、シドニーから、「クリニックをやってるの?オペから離れるなんて私は想像できない」と言われ苛立つベイリー。

ベイリーの覚悟
デモに参加、暴動に巻き込まれて首をケガしたワンダ・ギャラガーがERにやって来た。
孫が生まれる瞬間に立ち合いたいギャラガーは、警察の逮捕を恐れシモーヌたちの目を盗み、トイレの天井から脱走しようとするが、壁の隙間に落ちて動けなくなっていた。
シモーヌは壁を叩く音でギャラガーがいる場所を特定するが、息苦しさを訴えるギャラガー。首の血腫で窒息しかかっていたのだ。たまたま居合わせたベイリーも救出に加わり、的確な処置をするが、シドニー・ヘロンから、「私のインターンを助けてくれてありがとう。ここから先は私がする」とベイリーから患者を奪い去ってしまう。

ベイリーの決断
その夜ベイリーは帰宅すると、「グレイ+スローンに応募して。私が作り上げた最高の外科プログラムがある。仕事を取り戻す」とベンに勧め、キャサリンと闘う決意をする。

リチャードとウィンストン
自信
リチャードは部長の職務が忙しいことを理由にオペから抜けたいと言うが、ウィンストンはリチャードが患者ギャレレットを死なせたことで自信を失くしていると推測、「仕方なかったことだ」と言うが、「複雑なオペはもうしたくない」とリチャード。

そこへバンジージャンプのロープが切れ、走行中のクルマのフロントガラスに突っ込んだ患者チャーリー・スコットが搬送されてきた。ウィンストンは、「手は足りてるな」とERから去ろうとするリチャードに、「手伝ってください」と引き止める。
指導者として
チャーリーのオペでリチャードはウィンストンに的確なアドバイスをし、一命を救う手助けをした。
その夜、「今後のことを考えたい」と言うリチャードにウィンストンは、「ボクのスキルの領域は狭い。今日は全体像が見えていなくてより良い判断ができなかった。だから先生の力を借りたい」と指導を請う。

その他
シュミット
小児外科フェローに応募したシュミットだったが不合格に。一般外科フェローの道を探ることに。
ミリンとミカの関係
あの時のことについて話さず来たふたりは互いに、「あの時はあれが必要だった」とその時の気持ちを説明し合うが、再びキスしてしまう。

シモーヌとルーカス
結局ルーカスはシカゴ行きを辞め、残ると決断。

ジョーとリンク
ジョーは妊娠したことをリンクに報告、リンクは大喜びする。

クワン
だがクワンが帰宅しようとした時、「この数年記憶をつなぎ合わせてきた。でもいろいろやってもいつも何か欠けている気がしてたの。これはあなたでしょ」とふたりで写っている写真を見せるモリー。クワンは言葉を失う。

感想
エピソードタイトルは、「if walls could talk」。直訳すると、”もしも壁が話せたら”になるけど、エピソードにウワサ話や隠し事がなかったので、直訳は違うのかなと思い検索。英語的にこの表現は、「この場所ではこれまでにたくさんの出来事があったに違いない」と感じたとき、例えば歴史ある建物や場所へ行った時、「きっとこの壁が話せたら、もっといろんなことを知ることができるかもね」なんて時に使う表現だそうです。勉強になりました。
現在全米ではシーズン22が放送中。日本は随分遅れてシーズン21が配信になったわけです。
さて、シーズン20の最終話で描かれたエピソードの続きが多いので、今回はそれに結びつけてレビューしてみました。正直9ヶ月前のことなんか忘れてます(笑)
メレディスはキャサリンと何か取引をした感じですよね。それはきっとキャサリンの病状について必要なオペもせず、リチャード、ジャクソンにも内緒にしておくと言う約束ではないのかなと思います。




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