39歳 (Netflix韓国ドラマ)#3 思いもよらない

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海外ドラマ39歳

チャニョンの秘密をひとり抱え、苦しむミジョ。
そんなミジョをただ支えるソヌ。

#3 思いもよらない

チャニョンの病気を知って動揺するミジョ。同じころ、チャニョンも修羅場中だった。
ミジョはチャニョンに中々真実を伝えず苦しむ。ソヌはいつもそばにいてミジョを支えるのだった。

 

相関図

まとめ

取り乱す

秘密を抱えたミジョ

ソヌは帰ろうとするミジョを追いかけ、「平常心じゃない。運転できるワケがない。何も聞きませんからキーを貸して」と言い、ミジョを送る。
ソヌは、友だちの家に行くと言うミジョをチャニョン宅まで送り、くれぐれも代行運転手を呼ぶよう言う。

修羅場

その頃チャニョンは、突然訪ねてきたジンソクの妻(カン・ソンジュ)とまさに修羅場の最中だった。
「いつまで夫の側にいる気なの?目障りなのよ」と言われ、チャニョンは、「そんな関係ではない」と説明するが、「未練がましい。男が必要なら独身を選びなさい。情けない」と罵詈雑言のジンソクの妻。

ドア越しにその様子を見ていたミジョは、我慢できなくなり、「チャニョンに謝りなさい」と出ていってしまう。
怒りを制御できないミジョの姿に驚き、止めに入るチャニョン。

ジンソクの妻もヒートアップし、「いい歳なんだからまともに生きたら?人生は長くないのにこれからも夫にすがり続けるつもり?それで死に際に後悔しないの?」とまくし立てる。
ミジョは、【】にまつわるワードに過剰反応してしまい、ジンソクの妻の頬にビンタを浴びせてしまう。
「許さない」ジンソクの妻は警察に暴行を受けたと電話、警察が来る騒動に。

取り乱したミジョを放っておけず、外で様子を見ていたソヌは、連行されて行くミジョを見て、警察まで様子を見に行く。

警察署で、「示談にはしない」と宣言、帰っていったジンソクの妻。

チャニョンはジンソクの妻が帰ったあと、この状況を収めるためにジンソクを呼ぶ。
駆けつけてきたジンソクはミジョに、「ミジョ、変だぞ。何があった?」と問うが、「消えて!」とそっけない態度を取るミジョ。
聴取が終わり帰宅できることになったミジョは、送ると言うジンソクを無視してひとり去ってしまう。
チャニョンはジンソクに、「奥さんと話し合って」と頼む。

 

ジンソクと妻

帰宅するなり、「告訴するな」とジンソク。
妻は、「チャ・ミジョに思い知らせてやる」と言うが、「オレが何も知らないとでも思ってるのか?ケリをつけろ、いいな」とジンソク。
妻は告訴をしなかった。

 

チャニョンと両親

久しぶりに楊平に住む両親に会いに行くチャニョン。
娘の帰省を喜びながらも、「もうすぐ40才よ、どうするつもり?」と娘を心配する両親にチャンニョンは、「結婚以外の親孝行は何でもするつもりだから」と言うと、家族と良い時間を過ごす。

ジュヒ

母ひとり娘ひとりのジュヒは、母から小言を言われながらも、母を大切に思っていた。
数年前、ガンの治療を受けた母の明日は受診日。ジュヒは、再発していないかと不安で仕方ない。
これまでツライ時、悲しい時、立ち寄っていたレストランが閉店、その跡地にオープンした「チャイナ・タウン」でジュヒはひとり深酒してしまう。ヒョジュンが閉店時間だと知らせても、ジュヒは、「前の店は心ゆくまで飲ませてくれた。母に知られないよう泣かせてもくれたのに」と文句を言う始末。
仕方なくジュヒが帰るまでお店を開けていたヒョンジュン。
ようやく席を立ったジュヒが出したカードは、”生ゴミ処理カード”。
「このカードでは支払えません」と言ってもベロベロのジュヒには通じなかった。

翌朝、二日酔いで目覚めたジュヒは昨夜のことを思い出し、(やってしまった)と後悔、謝罪と支払いに行くが、「お店を締めたのは2時でした。おかげで疲れが取れません。お店が変わったことを当たられても困ります」とヒョンジュンに言われてしまう。
気まずい空気の中、「今回は許します。一番の上の姉を思い出したので」とヒョンジュン。
しかしそのお姉さんが42才と聞きジュヒは、「私はまだそんな歳じゃない」と帰ってしまう。

母親の再発はなく、ジュヒは安堵する。

 

ミジョを心配するひとたち

翌朝、元気のないミジョを姉ミヒョンは心配するが、「もうツラくて・・」と言うだけで詳しく話そうとしないミジョ。

ソヌも激辛料理が好きだと言うミジョのために、差し入れを持って来て、苦手な激辛に挑戦、ミジョを笑わそうとする。
ミジョはソヌの気持ちに、「昨日は驚いたでしょ?(ジンソクの事務所の出来事)」と言うが、ソヌは、「あれだけ悲しむ理由は何だろう。ジンソクさんが何かやったんだなと。でももう聞きませんから」と言う。

ジュヒ

ミジョはジュヒの働くデパートを訪ねる。
「チャニョンと喧嘩でもしたの?」とジュヒ。
ミジョは昨夜の出来事(ジンソクの妻との修羅場)を話し、チャニョンの病気のことを話そうとするが、母の病気のことを抱えるジュヒに話すことができないミジョ。

 

告白

ミジョはクリニックにひとり残っていた。
ソヌはジンソクからミジョがクリニックにいるかと聞かれ、「いない」とウソをつく。
ミジョがジンソクに会いたくないだろうと考えたからだ。

ソヌはそのことをミジョに話すと、ソヌの配慮に安堵した表情を浮かべ、「気持ちのやり場がない。家でもクリニックでも落ち着かない。こんな時は何をしたらいいの?」と問いかける。

ソヌはミジョを公園に連れて行くと、「走りましょう。スッキリしますよ」と。
ミジョは走り出した。没頭するように黙々と泣きながら・・・
ソヌはミジョに伴走する。

「ジンソクさんの事務所で取り乱したあなたを放っておけなかった。だから待っていたら、あなたが友だちと警察に連行された。警察にも行きました。あなたが帰ったあと、チャニョンさんと二人で飲みました」と打ち明けるソヌ。
それに驚いたミジョは、「チャニョンとジュヒは家族同然。かけがえのない存在なの」と言うが、「そう見えますよ。チャニョンさんからは、あなたを口説き落として留学を止めさせろって言われましたよ」とソヌ。
ミジョは、「チャニョンが膵臓がんステージ4なの。まだ私しか知らない。本人にどう言えばいいのか。言葉は見つからなくて。チャニョンに会う勇気がなくてジンソクさんに八つ当たりしてしまった。まず本人に知らせないと。だけどどうやって伝えたらいいのか分からない」と悲しみ、苦しみ、困惑を吐露する。
ミジョに寄り添うソヌ。

ジンソク

ジンソクはミジョの取り乱した様子、【チャニョンを守れなかったら、あんたをぶっ殺す。絶対に許さない】の言葉を思い返し、(チャニョンに何があったのか)と悩み始める。

チャニョン電話をしても出ず、スタジオも閉まっており、居ても立っても居られないジンソクはミジョのクリニックを訪ね、「説明してくれ」と迫るが、「今度にして」とミジョは部屋を出ていく。追いかけようとするジンソクを止めたのがソヌ。「今はそっとしておくべきだと思う」と。

 

告げる

ソウルに戻ったチャニョンはミジョと夜に会う約束する。
チャニョンはタバコをやめ、ジンソクの電話も拒否し、新しくスタートしようと決意する。

そこへミジョがやって来た。
チャニョンは、様子のおかしいミジョを見て、「人は死が近づくと変わるって言うけど、不治の病にでも罹った?それとも私の身に問題?」と切り込む。
「明日、病院に行こう」と言うミジョに、「くたばっちゃうのかな」とチャニョン。
ミジョは、「大丈夫。くたばるなんてない」としか言えないのだった。

 

その他

ソヌの妹ソウォンは、兄ソヌにはピアノ講師をしていると話しているが、実はキャバクラで働いている様子

 

感想

ソヌさんが素敵だー(笑)
こんなに包容力があって気遣いできる人いる???
ミジョが羨ましい(笑)
最初は、かっこいいとも思わないのに、ドラマにハマりはじめると、俳優が素敵に見えてくる。
これが私の韓国ドラマあるあるです。

ジンソクの妻との修羅場が2話であって展開早い!と思ったけど、ジンソクの妻も”何か”あるみたい。
「ケリをつけろ」って。何かな?気になる。
ジンソクはまだチャニョンの病気を知らないけど、どうするんだろう。
カレの行動が気になる。

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