ウォーキング・デッド10 #3 亡霊

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ウォーキング・デッド シーズン10
FOXで毎週月曜 22:00~
見逃し配信は hulu で毎週火曜日

 

今週のエピソードは、私個人的には、まだ希望を希望を見いだせる気がしました。
少なくとも、エピソード2よりは面白かった~

感想はコチラ

 

#3 亡霊 Ghosts あらすじ

ウィスパラーズとの境界線の方角から、ウォーカーの大群が次から次へと押し寄せ、アレクサンドリアの住民は寝る間もなくウォーカーを始末し続け、疲れ切る。
そこへウィズパラーズのメンバーが現れ、丸腰で境界線へ来るよう言うが、アレクサンドリアでは、住民の意見が分かれはじめる

 

まとめ & 感想

ウォーカーの大群の襲来

境界線の方角からウォーカーの大群がアレクサンドリアへ押し寄せ始めた。ミショーンやアーロンたちはウォーカーを始末するが、ウォーカーの襲来は治まらず、次から次とウォーカーの大群が押し寄せる。
アレクサンドリアの住民たちは、倒しても倒しても、なおも襲来してくるウォーカーに眠る時間もなく疲弊する。

そこへウィスパラーズのメンバー、ガンマがやって来て、今すぐ北の境界線へ来るよう言う。
「その前に群れを止めて」ミショーンは要求するが、ガンマは「我々の群れじゃない」と言い、丸腰でアルファを待つよう言う。

アレクサンドリアで会議が開かれる。
ミショーンは住民たちの前でリディアに、「母の仕業か?」と問いただす。
リディアは、母なら一度に大群を送る。母のやり方じゃない。話し合いに行くべきだと言うが、アルファらに8人もの仲間を殺され、勝手に境界線を引かれた上、ウォーカーの大群に苦しめられている現状に不満が溜まりまくっている住民からは、 ”アルファに裁きを下そう。首を斬れ!” と声があがり会議は騒然となる。

その雰囲気の中、セデックは突然、息苦しさに襲われ、会議の途中で席を立つ。

「アルファの群れは数万。どうやって倒す?何か案は?」
ミショーンは興奮する住民たちに問うが、案を出す者は誰もない。
ミショーンは、「私たちが聞いてくる。皆はウォーカーの襲来に集中して。みんな疲れ極限状態よ。勝てるかどうかも分からない。でも、一丸とならなきゃ越えられない」そう言って皆をまとめ、鼓舞した。

・ゲイブリエルの隊は門で北からの襲来に対処。
・アーロンは隊を組み、分散して襲来してくる南のウォーカーの対処。
・ミショーン、キャロル、ダリルたちは境界線

 

境界線

キャロルはこっそり武器を隠し持ち、ミショーンたちと境界線へと行く。
するとアルファらがウォーカーの群れと共にやってきた。

アルファは、「ルールは1つだ。”境界線を越えるな”」と言う。
ミショーンは、「火事(衛星墜落の火災)を見過ごせなかった。そちらの土地も救った。越えたのは1度だけ。理解して欲しい」と言うが、「3度だ」とアルファ。
実際、ミショーンたちは3度越えたことがあった(衛星墜落の火災、冬の吹雪の移動、川沿いの捜索でアーロン)
「私たちは常に見ている。越えたらどうなる?・・・罰を受ける。だが状況を考慮しよう」そう言って、罰として土地を広げると言う。

仕方なくミショーンやダリルたちは了承するが、キャロルは「猟場がなくなる!こんな横暴・・・」と言う。
アルファとキャロルは、にらみ合いになる。

「話しは終わりだ。行こう」
ダリルはキャロルを促し、その場を立ち去ろうとするが、「彼女が私に頭を下げるまで終わらない」とアルファ。
続けてアルファは、「金髪の少年・・・首を斬られる時あんたを呼んでた」とキャロルを挑発する。
キャロルは隠し持っていた銃を発砲・・・しかし寸でのところでそれに気づいたミショーンやダリルが止めに入り、弾は地面を撃った。

「友人の代わって謝罪するわ。母親なら分かるでしょ」ミショーンはアルファを説得。
アルファはキャロルを見て「許すよ、母親だからね。ここは私の土地。逃げるがいい」と言い放ち、ほくそ笑むのだった。

 

幻覚

6人はオーシャンサイドに泊まることに。

キャロルは話しかけてきたミショーンに、「彼女は死ぬべき」と言って、話を聞こうとしない。
ダリルは、キャロルがここ最近、寝ないでウィスパラーズを捜していたとミショーンに話す。

その時、銃声がする。
ダリルがそこへ行くと「林の陰に、ウィスパラーズの偵察隊を3人いた!」とキャロル。
ミショーンは「生け捕りにして!」と皆に指示し、全員で捜索する。

しかし、ウィスパラーズは見つからなかった。
ミショーンは、キャロルの幻覚では?と疑うが、キャロルは間違いないと主張する。

とにかく身体を休めようと、建物の中で一晩過ごすことにしたミショーンたち。
キャロルはクスリを飲み、幻覚を見る-。
ダリルたちは、始末されたゾンビだらけの中で、腕にケガしたまま立ち尽くすキャロルを見つけ、アレクサンドリアへと連れ帰る。

 

アーロンとニーガン

ゲイブリエルはアーロンに戦士不足を補うため、ニーガンを連れて行けと言う。
当然アーロンは拒否するが、ゲイブリエルは「話し合いは終わりだ。連れて行け」と一方的に決めた。

南のウォーカーを始末する隊に加わったニーガンに渡されたのは、木の棒だけだった。
途中でニーガンは、バールを見つけ、手に取るが、アーロンはバールの使用を禁止。
暗くなるまでニーガンは木の棒だけで始末し続けた。

アーロンはアレクサンドリアへ戻ると言い、ニーガンへ縄を投げ、自分で手を縛れと言う。
「捕虜みたいに縛られたくない。俺も町のために働いている」と言うと、「俺たちを思うなら、町を出てくれ。みんなの望みだ」と言い出すアーロン。
アーロンは、持って行きようのない、答えなど出せない怒りをニーガンにぶつけはじめる。

しかし、ウォーカーはアーロンの後ろに2体迫っていた。
アーロンはウォーカーを始末するが、突然、目が見えなくなってしまう。

アーロンは「ニーガン、ニーガン!」と名前を呼びながら、近くの建物に避難する。
しかしウォーカーが建物に押し寄せてくる。
目が見えないアーロンは必死に戦うが、危ないところを助けたのはニーガンだった。
「目が見えない」と言うアーロンに、ニーガンはウォーカーの身体についていた植物(ボグウィード)のせいだと説明。
「目を洗ったなら、時間が経てば見えるようになるだろう。夜明け前に発とう。それまで見張りをする」と言う。

朝になり、アーロンの視力は戻っていた。

 

アレクサンドリアで

ユージーンはロジータへの気持ちを伝え続ければ、いつか振り向いてくれると期待していた。
しかしロジータから、「あなたとは絶対にない。ココ(娘)の父親でもない」とハッキリ言われてしまう。

ダンテはセデックにPTSDの症状が出ていることに気づき、自分も過去にイラク戦争の体験からPTSDになった過去があると言い、セデックの気持ちに寄り添う。

ウィスパラーズの偵察人はキャロルに銃撃されていたー。

 

キャロルはアルファを撃ち殺してしまえば良かったのにな。
キャロルには強う女性でいてほしい。
セデックもPTSDになってしまって・・・。
もう10年前後続く、ウォーカー化する世界に住んでて、心が落ち着く時がないから仕方ないけど、精神病み系の展開は勘弁してもらいたいです。

ここからどう展開するのかな~・・・

 

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