ウォーキング・デッドseason6 #1 導かれし屍たち

ウォーキング・デッド
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はい

シーズン5までコンプリートしまして、いよいよFOXで放送中のシーズン6に突入です
シーズン1,2の頃は、ウォーカーとの戦いが中心でしたが、3以降、人間対人間の戦いに焦点が変わりつつあります。
このところのシーズンでは、ゾンビ映画と言うよりも、戦争映画だと思うことも。
しかし、ウォーカーのクオリティーの高さは衰えるどころか、ますます素晴らしい。
程よい驚かしと、心理戦、そしてウォーカーのクオリティーの高さでまだまだ面白さは持続しています
まずは、シーズン5の最終話エピソード

外界からシャットアウトされた町、アレキサンドリアにリックたちが加わったのが「5」の後半。リックたちは、自分の命を危険にさらしながら、愛する人たちを失いながらも必死でここに辿りついたのに、町の人々は戦う気力も技術も皆無。これでは生き残れないとリックたちはイラ立ちを隠せないまま過ごす中、リックたちの隣家:ジェシーの夫ピートが家族にDVしていることがきっかけで、ピートがディアナの夫を殺害してしまい、ディアナはピートを殺してくれとリックに告げます。
もうアレキサンドリアは、このままでは居られない。リックは、壁を強化して守ることだけでなく、自ら戦う強さと技術も必要だと町の住人に話し、リーダーになります。ここまでがシーズン5。


 

#1 導かれし屍たち

 再会を果たしたリックとモーガンだが何かが掛け違っているようで通じ合えずにいた。2人はレジを殺したピートを敷地外に埋めるために外に出て谷底を発見。そこには今までに見たこともないウォーカーの大群が集結していた。このまま放っておけばバリケードが決壊しアレクサンドリアに押し寄せてしまう。リックは町民を説得し、町とは逆の方向へ誘導する作戦を実行しようとするが、元からの住民たちは共に戦う作戦に拒否反応を示す。

 


 

アレキサンドリアの街の人々は、全く現実が理解できていないだけでなく、自己防衛の術も、ウォーカーを倒す技術も持っていません。
まるで、日本の防衛だけの現状を見てる気分になりました。
町の住人の言う、攻めてきたら防御すればいいと言う考えが正しいのか、はたまたそうなる前に攻撃的対処するのがベターなのか、これって本当にわからないことです。
結局、リックたちの作戦で、谷底のウォーカーを音で誘導し、集団で町とは逆方向へと移動させることに。
予行練習のつもりだったその日。彼らの目の前で、崖が崩れだし、ウォーカーが町へと向かって移動しはじめました。
リックは、作戦を実行しようとするが、一部の住人は「予行練習だと聞いていた。いきなりはできない」と逃げ出す始末。 残ったメンバーで、なんとか協力し、もう少しで作成成功と言う時に、町の方からクルマのクラクションが鳴り響きます。
音に反応するウォーカーたちは、そのクラクションで街に向けて方向転換。恐ろしい数のウォーカーが町へ向かって移動しはじめ・・・

ここで終了。
あのクラクションは何? せっかくの作戦がこれで水の泡。町はウォーカーに囲まれることになるんだろうなあ。

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