ウォーキング・デッド season5(全16話)

ウォーキング・デッド
ウォーキング・デッド

シーズン4からの続き・・・

守ってきたベースの地:刑務所を追われ、バラバラになったリックたち仲間は、再会を信じてそれぞれが必死で生き延びていた。そんな時、線路沿いに「サンクチュアリ:ターミナル」と書かれた看板を見つけたそれぞれのグループは、仲間がそこを目指すだろうと考え、それぞれがターミナルを目指した。しかし、彼らが再会出来たのは、ターミナル内のコンテナの中。ここはサンクチュアリどごろか、自分たちが生き延びるために人間を食べる人食い集団でした。
リックたちはコンテナから脱出できるのか・・・?

ここからシーズン5

前半 絶対絶命の彼らを助けたのは、キャロル。シーズン1では夫のDVにただ怯えるだけの弱い母親だったキャロル。娘を亡くし、弱々しかったあのキャロルが、作戦を立て、リックたちを助け出すだけの力を備えた戦士のように変化!このドラマの中で、キャロルが1番変化した思います。 さて、キャロルの手助けで悪の巣窟:ターミナルを脱出したリックたち。ワシントンに向う途中、リックたちはウォーカーに襲われ助けを求める男と出会い助けます。カレは牧師。一旦カレの教会に留まり物資を調達することに。その途中でダリルはベスを誘拐した十字架マークのクルマを見つけ、キャロルと追います。
一方、物資調達の最中、ボブがウォーカーに噛まれてしまいます。ボブは、事実を隠し、夜に仲間から離れるために教会の外に出るが、そこでターミナルの住人たちに拉致され、片足を食べられてしまいます。
ターミナルの住人は、人肉を食べて食いつないでいた狂気のグループだったのです。
ターミナルの住人は、リックたちをもターゲットとし、戦いを仕掛けるため、片足になったボブを戻します。
戦いの末、リックたちは生き延びるが、ボブは亡くなってしまいました。
翌日、エイブラハムは一刻も早くワシントンへユージーンを連れて行き、世界を変えたいと先を急ごうとするが、キャロルとダリルが戻って来ない限りはここを動かないとリックは言い、ここから仲間が3組に分かれることに。
エイブラハム率いるは、ロジータ、ユージーン、グレン、マギーそしてタラ。
リック率いるは、カール、ジュディス、ミショーン、サシャ、タイリース そしてダリル&キャロル。
ベスは、シーズン4の途中で、十字架マークのついた黒いクルマで連れ去られます。そのクルマを見つけたダリルはキャロルとベスの救出に向かいます。 ベスは、ウォーカーに襲われ危機一髪のところで、この十字架がシンボルのグループにつれて来られた。彼らは、警察官たちのグループで拠点は病院のビル。彼らなりの秩序の元に街の中を潜伏している人間を連れて来ては軟禁状態にし、彼らのルールに従わせて生活させられていた。しかし彼らの精神状態はかなり常軌を逸した状態。異常を感じたベスは、ビル内で知り合ったノアと脱出を試みるがベスだけ捕まり連れ戻されることに。 キャロルとダリルはベスがいると思われる病院の周辺で偵察中に、脱出したノアと遭遇。ベスの状況を聞いたキャロルとダリルは救出しようとしているときに、十字架グループのクルマにキャロルが轢かれ、キャロルまでもが軟禁されることに。 ダリルはノアを連れて仲間の元に戻る。 そこには、ワシントン行きを断念したエイブラハム率いるメンバーもいた。ユージーンが科学者で世界を変えられると言うのはウソだったのだ。クルマが故障し、ウォーカーの大群を前に、エイブラハムたちは、仲間の元に引き返したのだった。 タイリースの考えを皆が支持し、銃撃戦ではなく「交渉戦術」にしたリックたちは、警官グループの仲間を2人捕虜にし、引き替えにベスとキャロルを返せと要求する。 しかし、結果、残念なことになってしまう。キャロルは戻れたがベスは亡くなる。 ワシントンへの夢も絶たれ、この先どうするか思案している中、ノアが自分の町へ行こうと提案する。ノアによると壁に囲まれたその町では20人ほどが安全に暮らしていると言う。しかしそこは荒れ果て、ウォーカーと化した住人の住む廃町になっていた。ノアは双子の弟と母親を確認しようと勝手に動き出す、タイリースはノアに付きそうが、ノアの自宅でウォーカーに襲われ噛まれる。 心優しいタイリースが亡くなった。カレのような優しいひとが生きて行くにはあまりにも厳しい世界になってしまったんだろうなと思う。 大きな目的はないが、ひとつのところに留まることも出来ず、結局リックたちはワシントンを目指すことに。

ここから後半。

大切な人たちを亡くし、食べるものも遂には水さえもなくなり、メンバーたちの疲労と精神的ダメージは極限状態だった。やっと恵みの嵐が来て、小屋に避難したリックたちの前にひとりの男が現れる。カレはこの近くにコミュニティーを作っていて、リックたちのバランスの取れた成熟したグループはぜひ仲間になって欲しいと言う。半信半疑のリックたちではあったが、子どもたちの安全のためにもコミュニティーに行き、見てから加わるかどうか決めることに。 コミニュティがある町の名はアレクサンドリア。町の中心人物はディアナと言う元政治家の女性だった。町に貢献し、馴染もうとするリックたちだが、あまりに過酷なサバイバルな毎日を越えてきたために、町の住人たちの、のほほんとした生活ぶりに納得できない。物資調達や、電力回復、塀の強化などそれぞれの任務を受け、町の外で任務をこなす時、ウォーカーが襲ってきて、ノアが亡くなり、ディアナの息子が亡くなったことで不協和音が広がる。 結局、リックをこのまま住まわせるか、追放するかを決める会議が行われることに。 彼らの運命は? 町の外には額に「W」の文字が書かれた死体や、ウォーカーが大勢。この文字の意味は?

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