ウォーキング・デッド11 ファイナルシーズン #18 ア・ニュー・ディール(相関図あり)

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#18 ア・ニュー・ディール  A New Deal あらすじ

キャロルとの取引により、ダリル、マギーたちとホーンズビーとの戦いは休戦状態に。
パメラは息子セバスチャンを救うため、ホーンズビーに罪を被せる。しかし、ホーンズビーも黙ってはいなかった。

 

相関図

まとめ

マギーとホーンズビーの戦い

アレクサンドリア、オーシャンサイドを手中に収めたランス・ホーンズビーはヒルトップを狙うが、マギーが抵抗、ダリル、ゲイブリエル、アーロンの協力でホーンズビーを倒すために戦うことに。そこにニーガンとアニーも参戦(ニーガンはその後、コモンウェルスにいる仲間を助けるために町へ)。
マギーたちはホーンズビー率いるトルーパー部隊を一網打尽にしようと地下道へ誘い込むが、ホーンズビーの部隊に四方八方を塞がれてしまうー。

詳しくはココ↓

その後

ホーンズビーの部隊に囲まれてしまったマギーたち。
銃を向けられ、「ホーンズビーを解放しろ!」と言われても、ダリルはホーンズビーの喉にナイフを当て抵抗する。
・・・・その時、「全員武器をおろせ!」とマーサがパメラ、キャロル、ニーガンを引き連れてやって来た。
皆、マーサの指示に従うが、ダリルだけは従わない。

「武器を下ろして。あなたの問題ではない。カレを生かして」とパメラ。マーサも、「こんな形で終わらせるな」と説得するが、「お前もホーンズビー側か?」とダリル。
見かねたキャロルが、「取引した」と言うと、ダリルは渋々ナイフをおろすが、次の瞬間、ホーンズビーの左手のひらにナイフを突き刺し、「心配ない、死なない」と怒りをみせる。

キャロルから、町が再建するまでパメラが全面的支援する。借りも犠牲も水に流そうと言われ、マギーたちは、「パメラたちを信用できないが、元の生活に戻れるなら」と受け入れることに。

パメラはセバスチャンの問題のすべてをホーンズビーになすりつけることで、町の正常化を図る計画だった。
拘束されているホーンズビーにパメラは、「あなたは一線を越えた。裁判にかける。生き延びられたとしても町での人生は終わりよ」と言うが、「あなたに尽くしてきた。私が必要だ。同盟を結んだ共同体はどうする?安定していた要因も厄介事に変わる」とホーンズビー。

 

コモンウェルス

市民の前で

パメラは市民の前に立つと、「ホーンズビーは職権を乱用し、市民を苦しめた。だが友人や同盟者の支援と我が軍によりホーンズビーを捕らえることが出来た。必ず正義を下す。明日は創立記念日。街を上げて祝いましょう。コモンウェルスの真の財産は市民です。困難を乗り越えよう」と演説、」と演説、市民から拍手を受ける。

それを見ていたマックスは、「結局パメラはホーンズビーに責任を負わせ、息子は無罪放免。納得できない。なんとかしないと」と言い、町を出るつもりのユージーンの協力は不要だと言うが、ユージーンは、「ここにいる」と言い、マックスに協力すると言う。

 

それぞれの出発

アーロンはグレイシーをキャロルに預け、シンディたちの意見を聞くためにオーシャンサイドへ向かうことに。
彼氏のイライジャとオーシャンサイドへ行くことに決めたリディアはキャロルに、「ヘンリーを忘れたワケじゃない」と言うが、キャロルは、「幸せを掴みなさい」とリディアをハグする。

マギーはアレクサンドリアで待機することに。
エゼキエルは町の再建を助けるためにコモンウェルスに残ることを決めた。

ニーガンはアニーに妊婦健診を受けさせる。
妊娠は順調だったが、ニーガンはアニーのために町に残ることを考えはじめていた。
しかしアニーは、「コミュニティーが私たちを頼りにしてる。ここには残らない。ここは必要ない」と言う。

ダリルとジュディス

町を出るにあたりダリルはジュディスに銃を渡すが、「必要ない」とジュディス。
ジュディスはコモンウェルスの再建に手を貸すことなく去ろうとするダリルが理解できないらしく、「町の人々を助けないの?闘わないで逃げるの?」と言うが、痛いところを突かれたダリルは、「止めろ」と厳しくジュディスを制止してしまう。

しかしいざ、出発となった時、ジュディスは荷造りをしないまま居なくなっていた。
ダリルはキャロルに協力を頼み、ジュディスを探す。

ジュディスは教会に隠れていた。
「困らせるつもりはなかった・・」と言うジュディスに、「ひとりになりたかったんだろ」とダリル。
ダリルは厳しい態度を見せたことを謝ると、「不安なんだ。お前のように信じたい。そうあるべきだ。だがお前を守りたい。銃が必要になったら言ってくれ。オレと一緒にいるんだ。いいか?」と確認する。
「OK」とジュディス。ジュディスは町を出る決心をする。

 

カルフーンとシーラの行動

式典準備をする作業員たちの控え場所に突然入ってきたカルフーンとシーラは、作業員全員を銃殺。

 

創立記念日の式典で

パメラと息子セバスチャン

パメラはセバスチャンに、創立記念日での演説をするよう言うが、「こんなことばバカげてる。演説なんかしなくてもオレは孫だ」とセバスチャン。
しかしパメラは、「あなたは世襲を危険に晒した。創設者の孫であることを市民に証明するのよ。指導者になりなさい!」と厳しく求める。

ホーンズビー

マックスは、「セバスチャンの愚行を知りながら、ずっと見て見ないフリをしてきた罪悪感がある。でも、町を変えられるかもと思ったら、心が躍った。諦めたらまた振り出し。何はあっても諦めない」と言い、ユージーンの協力を得て向かったのは、牢獄だった。

マックスは隠れ、ユージーンだけがホーンズビーと対面する。
ユージーンはホーンズビーに差し入れし、「パメラか息子にダメージを与える情報が欲しい」と言うが、ホーンズビーは、「皮肉にもパメラのおかげで生きてる。ミルトン家を追求すれば、潰されるぞ。パメラとは仲良くした方がいい。GFにも頑張れと言っておけ。ふたりとも捕まって欲しくない。上手くやれよ。さもなくば何もかもおしまいだぞ」とまるでマックスがそこに隠れていることが見えるように言うのだったー。

マックスの画策

スピーチの時間が近づいて来た。パメラはスピーチ練習をするセバスチャンを置いて、準備のために退庁する。
市長室でふたりになったマックスは、セバスチャンに近づくと、録音ボタンを押し、「パメラの言葉どおりじゃダメ。真実を話すことで市民の敬意を得られる」とアドバイスするが、セバスチャンは、「この町はウソの上に成り立ってる。金持ちの好きにするために貧乏人は貧乏のままだ。出来レースだ。努力してもムダ。宝くじに当選者も母親が決めてる。すべて無意味だ。何も変わらない。市民はバカだから真実が見えてない。哀れだよ」と言う。

マックスはその後、録音テープをユージーンに手渡した。

式典で

式典がはじまった。
プロレス興行が式典を盛り上げる中、スピーチに立ったセバスチャン。
ブーイングさえ起こらなかったものの、冷めた表情で静まり返る市民たちを前にスピーチをはじめたセバスチャンだったが、マックスの言葉に従ったのか自分の言葉で語り出す・・・・
「皆に嫌われていることは知ってる。自業自得だ。信用を得て後継者に認めてもらうには長い道のりだろう。この町の意味はまだボクにはわからないが、祖父はわかっていた。だから一緒に賢者ミルトンのスピーチを聞いて欲しい」と。

市民から拍手が起こり、満足そうな表情を浮かべるパメラ。
ここで創設者、パメラの父のスピーチが流れるハズだった。
しかし流れて来たのは、マックスがセバスチャンから引き出した本音、「この町はウソの上に成り立ってるー・・・」だったー。
「市民はバカだから見えてない」と言うセバスチャンの言葉にキレた市民は騒ぎはじめる中、セバスチャンは、「ビッチ!」と叫ぶとマックスを追いかけはじめ、「テープを止めて!」と叫ぶパメラにはモノが投げられ、とうとう暴動が起こってしまう。
そして広場に向かってウォーカーがやって来た・・・

ウォーカーはカルフーンとシーラが銃殺した作業員たち。
彼らはホーンズビーの指示で町にウォーカーを出現させるためにやったらしい。

部隊を呼び、ウォーカーの対処に向かおうとするマーサに、「あなたは私を守りなさい!」と指示するパメラ。
しかしマーサは、「私の仕事は市民を守ること」と最前線に駆けつける。
次々とウォーカーに襲われ、ゾンビ化していく市民たち。

セバスチャンは逃げるマックスを捕まえると、ウォーカーに押しやって殺そうとするが、駆けつけたユージーンが突進でそれを阻止。ユージーンに押されたセバスチャンはウォーカーの餌食となった。

セバスチャンを襲っているウォーカーを始末したのは、ダリルから銃を受け取り、一緒にウォーカーの始末に奮闘したジュディスだった。

 

感想

やっぱカルフーンとシーラはホーンズビー派閥。
市民を殺してウォーカー化させて町を大混乱させる作戦のようだけど、何を狙ってるのかは不明ですね。
そして町が崩壊状態の今、ダリルはジュディスの言葉で町の再建に乗り出すのか、それとも自分たちの町へ帰るのかも気になるところ。

しかしセバスチャンが後半2話目で死んでしまうとは展開が早い(笑)

 

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