ウォーキング・デッド11 ファイナルシーズン #16 神の御業（相関図あり）

このエピソードでシーズン11 ファイナルシーズンの２部はエンドです。
３部となる17話以降は８月以降の配信予定。

#16 神の御業　Acts of God あらすじ

ランスの襲撃に備えマギーは大きな決断をする。
マックスはコモンウェルスの闇を暴くため、動き出す。

相関図

まとめ

コモンウェルスで

実行

今日、証拠となる資料を盗み出すつもりのマックスは落ち着かない。
いつもと様子の違うマックスを気遣う優しさを見せるパメラだが、マックスから、”恵まれない家庭への奨学基金設立”を打診されると、検討することもなく却下した。
（パメラは信用できない）と確信したマックスは、知事が部屋を出たあと、カギのかかった資料棚から重要書類を見つけると、持ち出す。
（途中、セバスチャンは知事室に突然やって来て、ややこしい状況になりかけたが、何とか対処したマックス）

作戦会議

マックスが持ち出した資料を検証するユージーン、コニー、ケリー、マグナ。
コニーに託された”名前リスト”の中に、タイラー、エイプリルをはじめ200名以上の名前があった。
マックスは、「記事にすれば？」と言うが、「記事にするなら証拠が必要」とコニー。
そこでコニーは、「まずセバスチャン主導の強盗の件を記事にし、パメラに揺さぶりをかけよう」と提案する。
その時ドアがノックされた。やってきたのはエゼキエル。
マグナから協力を求められたエゼキエルは、号外を刷るための協力者と印刷機の手筈を整えたと言う。
６人は互いの気持ちを確認するように顔を見合わせると、”決行”を決断する。

マギーの決断

ヒルトップの５キロ先で野営を張るランスの部隊に気づいたマギーは、直接対決を覚悟し、「一緒に戦う」と言うハーシェルを説得、南に12キロほど先へと移動する。

そこに居たのは地下穴に見を隠す”共同住宅”の住民たちだった。
マギーは、ランスがヒルトップを狙い襲撃準備をしている。息子を預かって欲しいと頼む。
それを聞きニーガンは、「手を貸したいが、ヒルトップは救う価値があるのか？」と問うが、「町じゃなく人を救いたい。私がランスとはじめた戦いは、私が終わらせるしかない」とマギー。
マギーの覚悟を聞きニーガンは、「ランスの狙いは間違いなくキミだ。一緒に戦う」と言うが、マギーは、「ここでハーシェルと仲間を守って欲しい」と言う。
「だがキミの息子はオレを信用してない」とニーガン。
すると、「私は信用しはじめてる。共同住宅であの子を守ってくれた。今後何があっても、これまで何があったとしても、それは忘れない」とマギー。
その言葉に思わず心を揺さぶられたニーガンは、「なんていう女だ、マギー・リー。息子は任せろ」と約束する。

ランス

リアを雇う

その頃ランスは野営地で、コイントスで部隊を分けると、一方をリアの部隊にする。
「やっと決着する。キミは家族の敵を殺し、私は仕事の障害を排除する。彼女の死を見せてくれ」。ランスはそう言うとリアにカメラを渡す。
リアは部隊を連れ、出発する。

ダリル、アーロン、ゲイブリエル

ロマーノの部隊と行動するダリルたち。
彼らの任務は、”共同住宅の住民と武器探し”だ。
しかしダリルたちは、部隊が自分たちを見張っていることに気づいていた。
「チャンスを逃すな」
ダリルはアーロンとゲイブリルに”その時”が来たら３人で戦おうと覚悟決める。

その時

最後の捜査地に着いたロマーノ部隊。
しかしダリルは不穏な空気を察知する。

実はロマーナ、ランスからダリル、アーロン、ゲイブリルの殺害を指示されていたのだ。

自分たちを囲むように移動し、合図し合う兵士に気づいたダリルは、先制攻撃を仕掛ける。
ダリル、アーロン、ゲイブリルと兵士たちの銃撃戦がはじまったー。
ダリルたちは集まり出したウォーカーを始末しながら部隊を全滅に追い込み、最後に負傷し、地面を這いつくばるロマーノに銃を向け、ランスの居場所を吐けと迫る。

最初は、「くたばれ」と強気だったロマーノだが、ウォーカーが迫ってくるのに気づくと、「10キロ先だ。浄化作戦だと言ってた」と口を割った代わりに、ウォーカーに食われる前に始末した。
ロマーノの言葉から、ランスがヒルトップを力づくで奪取するつもりだと気づき、ヒルトップへ向かうことに。
その時、「応答しろ」とランスから無線が入った。
ダリルはダリルは無線を拾うと、「ロマーノはもういない」とランスに告げる。

ランスは衝撃の表情を見せると、部隊に出動を命じる。