ウォーキング・デッド８　#4 王への忠誠

今回は、王国の戦士たちとキャロル中心のエピソード

ウォーキング・デッド８は、Huluにて毎週金曜日、新エピソードが追加されます

#4 王への忠誠　あらすじ

エゼキエルたち王国の部隊は救世主の基地に奇襲をかけ、一度は一掃したかと思われたが建物から機関銃で攻撃を受けてしまう。
リックとダリルが探していた銃器はこの基地にあったのだ。
王国の戦士たちの死体が散乱する中、王を守ろうとして覆いかぶさった者たちの山からエゼキエルがはい出る。ぼう然とするエゼキエルの目の前で仲間たちは動き始め次々とウォーカーとなっていくが、彼は脚に銃弾を受けており歩くことが出来ない。

photo 引用　all by Walking Dead – AMC

まとめ　＆　感想

全滅した王国の戦士たちとエゼキエル王

#3エピソードで、王国の戦士たちは作戦がことごとく成功し、誰も死ぬことなく西のキャビン基地まで侵攻。
しかし突然、建物から救世主が機関銃で銃撃、王国戦士たちは全滅してしまいました。
戦士たちが盾となり守ったエゼキエル王は、足に銃弾は受けたものの生きてました。
エゼキエルは、戦士たちが無残に死んでいるのを見て呆然とします。

あんなにトントン拍子で勝ち続けるワケがないので、この展開は想像はついていたものの、戦士たちの全滅は痛いですね

すると、戦士たちがピクピク動きだします・・ウォーカーへの転化が始まりました。
エゼキエルは、逃げようとしますが、歩けない状態。

忠誠を誓った戦士までがウォーカーに（涙）

その王を助けたのは、生き残っていた王国戦士。
ふたりで逃げますが、物陰に隠れていた救世主が戦士を銃殺。

救世主のメンバーは、エゼキエルを生け捕りし、聖域に連れて行こうとします。
ニーガンは、見せしめに聖域のフェンスに、リックとマギーそしてエゼキエル王を繋ぐ計画で、生け捕りを指示しているようです。
しかし、フェンスの施錠は頑丈で先に進めず、追いかけてくるウォーカーの大群を見て、「頭だけで十分」とエゼキエルの首をはねようとしたところを、戦士のジェリーが助けました。

しかし、フェンスの施錠は斧でも壊すことが出来ず、ウォーカーの大群がエゼキエル王とジェリーを襲いはじめます・・・

ひとりでアジトに侵入したキャロル

銃撃戦が始まる前、アジトの偵察に行ったキャロルは、機関銃の襲撃を受けずに済んだ

王国戦士を全滅させた救世主たちは、機関銃（リックとダリルが探していた武器）を聖域に運ぼうとしていた。
キャロルは阻止するため天井裏に潜み、彼らを一掃したが、銃声を聞いて他の救世主が援護にやってくる。
彼らと銃撃戦になるが、「追うな、機関銃を本部へ運ぶんだ」と言う声で、キャロルは外へ移動。
トラックに武器を詰め込むところを銃撃するが、救世主たちの人数は多く、逆に囲まれてしまう。

キャロルは、仲間の居場所を教えると言い、投降する姿勢を取った。
救世主のひとりがキャロルに近づき確保しようとした一瞬の隙をついて、その男の首にナイフを突き立て「銃を下ろして！」と叫ぶ。
しかし、仲間は人質になった仲間を殺してでも銃撃してくる。

キャロルは人質を盾にし、素早く「04」と書かれたボタンを押した。
すると、ゲートが開き、どんどんウォーカーが侵入。銃撃戦をしている救世主たちを襲いはじめる。
救世主は2名となり、キャロルはトドメを刺そうとするが、その時、施錠されたフェンスの向こうで大勢のウォーカーと闘うエゼキエルとジェリーを見てしまう