面白いな~
ファイナルシーズンなのが惜しくなるほど、ドキドキハラハラするエピソードです
#3 ハンテッド Hunted あらすじ
リーパーズ(収穫者)からメリディアンを奪還、アレクサンドリアに物資を届ける計画を実行中のマギーたち。
嵐やウォーカーの襲撃に対処し、先を進むマギーたちは、リーパーズ(収穫者)の奇襲に遭う。
相関図
まとめ
食料も物資も足らないアレクサンドリア。
マギーとその仲間、ダリル、ゲイブリエル、アルデン、そしてニーガンはマギーの発案で、リーパーズ(収穫者)に乗っ取られ、占領されているマギーたちの町、”メリディアン”を奪還、物資をアレクサンドリアに持ち帰るため、メリディアンに向かっていたー。
リーパーズ(収穫者)の襲撃
しかしマギーたちはリーパーズの奇襲を食らう。
「逃げろ!」とダンカンが叫ぶ中、散り散りになる仲間たち。
リーパーズの戦闘能力は高く、コールは首を斬られ、ダンカン、ゲイブリエル、ニーガンもケガを負う。
マギーも背後から縄をかけられ引きずり倒されるが、イライジャによって助けられた。しかしイライジャは首に縄をかけられ、引きずり込まれてしまうー。
直前まで姿を見せず音も立てずに近づくリーパーズ。
マギーは闇に隠れその場から逃げるしかなかったー。
マギー
夜が明けた。
マギーはひとりで移動し、建物(デパート跡?)の中に逃げ込もうとするが、背後からナイフが飛んで来た。
いつでもどこからでも姿も音もなく襲いかかってくるリーパーズ。
マギーは必死に逃げ、何とか建物の中に逃げ込む。
ウォーカーの呻き声が聞こえる中、マギーはドアに空き瓶で仕掛けをし(瓶が割れた音で侵入がわかるように)、ライトを頼りに階段を登りはじめるが、途中でウォーカーに襲われライトを階下に落としてしまう。
仕方なくライターを漬けたマギーの背後にはリーパーズが!
その時、瓶が割れる音がし、マギーが振り返ると背後からリーパーズが襲いかかって来た。
マギーは素早く反応、手すりもろとも落下させたが、階段を登る足音が!
逃げるマギー。
マギーが窓のあるフロアまで逃げてきた時、物陰からアルデンが現れた。
再会に安堵した瞬間、ふたりはリーパーズの襲撃を受ける。
鎌を持った男に馬乗りになられ必死に応戦するマギーは、割れた瓶を男に突き刺す。
男が呻き声をあげ怯んだ瞬間、背後から男を始末したのはニーガンだった。
マギーはアルデンを襲ってる男の背中にナイフを投げ刺すが、男は持っていた爆弾を投げてきた。
ニーガンはマギーを庇い床に伏せたが、起き上がった時には始末したハズの敵2人の姿はなかった。
アルデンは腹部を切られ重傷だった。
ニーガンは重傷のアルデンに歩けるかと聞くマギーに、「まだ進む気か?」と批判するが、「食料を取りに行くために電波塔を目指し仲間を待つ」とマギー。ニーガンは、「仲間は全滅したかも知れない。現実を見ろ、敵はイカれた連中だ。そんなヤツらがいる道を進むなんてバカげてる!」と言うが、「他に飢えない方法がある?」とマギー。
ニーガンは、「オレは味方だ」と言うが、「だったらアルデンを支えて!」とマギーは計画を変えようとしない。
仲間の最期
アルデンを支え、進み始めた時、女性の声で助けを求める声が!
アガサだった。
ダンカンは重傷を負い、死の間際にいた。
「何もかもごめんなさい」と言うマギーに、「謝るな。アガサを頼む」とダンカンは逝ってしまう。
益々数が増えるウォーカーにニーガンは計画を考え直すべきだと言うが、「あなたは自由よ、どこへでも行けばいい」と突き放すマギー。
自分を全く信用しようとしないマギーにニーガンは、「キミがいない間にオレは努力して仲間の信頼を得た。人間が変われる」と言うが、それでもマギーは、「いいえ、変われない。私は騙されない。仲間のフリをするのは止めて」と拒絶する。
リーパーズの襲撃を交わすために森の中を移動中、黒焦げのウォーカーが木に縛り付けられているのを発見する。
そこには、「JUDSA(裏切り者)」の文字が。
不気味な雰囲気が漂う中、ウォーカーの群れが集まりだす。
アルデンを庇いつつウォーカーの群れに対処するマギーたち。しかし、アガサがウォーカーに腕を噛まれてしまう。
マギーはアガサを助けようとするが、「行って!逃げて!」とアガサ。
ウォーカーたちはアガサに群がる中、そこから離れようとしないマギーをニーガンが庇いながら引き離すー。
マギーは叫びながら諦めるしかなかった。
マギーの決断
小屋を見つけた3人は、そこで休むことに。
「休んだら出発する」と言うマギーに、(マジかよ)の表情のニーガン。
するとアルデンは、「オレがニーガンから離れマギーの仲間になったのは、キミが正しいことをすると信じたからだ。どんな犠牲を払ってもキミは正しいことをする。だから足手まといのオレを置いて行ってくれ。今必要なのは物資だ。仲間や息子アダムの未来のためにやり遂げて欲しい」と言い出す。
しかし重傷を負ってるアルデンをひとり小屋の置いて行くことは、カレを見殺しにするようなもの。決断できないマギーに、「日が暮れる、決断を下せ」とニーガン。
苦しい決断にマギーは、「他人の命をむげにできるあなたには簡単な決断よね、でもあなた(ニーガン)のせいでこうなった。あなたが悪い。私が築いたものすべてを破壊した!」と怒りをぶつけると、食料とナイフを渡し、「戻って来る」と言い、アルデンを置いて先に進むことを決断した。
マギーは、憎むべきニーガンと電気塔を目指すー。
ゲイブリエル
ひとりで森の中にいるゲイブリエルの足にはナイフが刺さったままだ。
その時、足を引きずりながら走り去るリーパーズを見たゲイブリエルは自らナイフを抜くと、リーパーズの後を追う。
リーパーズの男は首から血を流し、重傷だった。
男はゲイブリエルを見ると、「祈ってくれ。神に仕える者だろ」と言うが、「もう神はいない」と言うと自らの手で男を殺害したゲイブリエル。
アレクサンドリア
キャロル
キャロルは連日物資調達と逃げた馬を探しに外げ出ていたが、今日も収穫なしで戻って来た。
そんなキャロルにアーロンは、「東壁の修繕はキミの担当だ。壁が倒壊すれば住めなくなる」と苦言を言うが、「馬を連れ戻さなきゃ。軍用食ももうすぐ底を突くし、馬がなきゃ重い荷物が運べない。食べるものを探さなきゃ飢え死にしてしまう」と主張するキャロル。
馬
森でキノコ獲りをするロジータ。
そこへ馬を追ってキャロルがやって来た。
ロジータはキャロル、マグナ、ケリーを手伝うことに。
しかし追っていた馬は川辺で死んでいた。
マグナたちは今日は諦めて帰ろうと言うが、「アレクサンドリアには今すぐ馬が必要」と先に進もうとする。
マグナたちは仕方なくキャロルについて行くことに。
その時、馬のひずめの音が聞こえ、馬の群れが走っているのを目にする4人。
ロジータの指示で馬をパドックに誘導し4頭の馬を得ることが出来た。
キャロルの決断
キャロルたちは馬を引きアレクサンドリアに戻って来た。
キャロルはその中の1頭を選び、自らの手でと殺、食料へと変えた。
それに気づいたアーロンは黙ってキャロルを手伝う。
マグナの心配
ケリーはキャロルと共に毎日外に出ていた。
マグナはキャロルが、行方不明の姉コニーを捜すケリーに協力していることをやめてほしいと言うが、ケリーはキャロルと出かけてしまう。
子どもたち
食料が足りず、「お腹が空いた」と子どもたち。
久しぶりに出た食事は馬肉だったが、食べたことのないジュディスやRJ、グレイシーは顔をしかめる。
しかしハーシェルは、何度も噛めが美味しくなると言い、「放浪の旅に出たことはないの?これはクモより美味しい」とジュディスたちを驚かせるのだったー。
感想
このエピソードはIMDb8.2で、2話が8.9だって。逆じゃない?
断然、「ハンテッド」の方が面白かったケドなー。
これがアルデンの最期になるのかな。そうだとしたら少し可哀想な最期だな。
カレに息子アダムが元気に巣立ってくれることを心から祈るわ。
今回のエピソードで描かれていないダリルは逃げたと思うけど、どうなったのかは次のエピソードかな。
皆がマギーをリーダーとして立てるけど、彼女この計画で既に5人以上が亡くなってるし。
この分だと電波塔に集まることができるのは、マギー、ニーガン、ゲイブリエル、ダリルだけ??
4人でリーパーズと戦うなんて無理だと思うけど、計画は実行されるようです。
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