ウォーキング・デッド10 #8 取引

ウォーキング・デッド
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ウォーキング・デッド シーズン10
FOXで毎週月曜 22:00~新エピソードスタート

見逃し配信は hulu で毎週水曜日

 

今回のエピソードで、前半終了デス
このあと3ヶ月ほどのインターバルを挟んで、シーズン10の後半スタートと言うことですね。

いろいろ言いたいことがあるのですが・・

感想はコチラ

で書くことにします。

 

#8 取引 The World Before あらすじ

セディクはダンテに殺された。
その直後、不眠で苦しむセディクを心配したロジータがココを抱いて、やってくる。
ダンテは咄嗟に、「セディクは往診している」と言うが・・・。

アーロンはガンマから、取引を持ちかけられる。

ミショーン一行は、オーシャンサイドへ行く途中、立ち寄った図書館で見知らぬ男と出くわす。

 

まとめ & 感想

ダンテがアレクサンドリアに加わるまで

アルファが、イーニッド、タラを含む10人を惨殺した後、ダンテはその働きを認められ、アルファから新たな任務を与えられた。
それは、共同体に潜入すること。
”崩壊するまで弱みを攻め続けろ”と指令を受けたダンテは、小さなグループに助けを求めて加わり、彼らと共にアレクサンドリアの住民に。
(※リディアはダンテを知らない)

アレクサンドリアの一員となったダンテは、医者としてセデックを手伝い、その位置を固める。
ダンテは定期的にウィスパラーズに情報を流し、住民を混乱させるために町中に(囁く者は静かに)とペンキで落書きをし、飲用水のレバーを壊し、セデックを追い込むためにシェリルも殺したのだった。

 

ロジータ vs ダンテ

ダンテが、殺害したセデックの脳幹を突き刺そうとした時、家をノックする音が!
入って来たのはココを抱いたロジータだった。
「カレは大丈夫?」
ロジータは不眠に苦しんでいるセディクを心配してやってきたのだった。
「カレに呼ばれたんだ。セディクは具合の悪くなった住民のところへ行った」と取り繕うダンテ。
しかしロジータはダンテの手に刃物が握られているのに気づく
「OK、落ち着いて!」ロジータはそう言ってベッドにココを寝かせた時、ダンテがロジータに襲いかかる。
抵抗するロジータ
その時、セデックがウォーカーと化する

ゾンビ化したセデックは、泣いているココへ向かって行くー
「自然界では親が子どもを食うこともある」とダンテ。
ロジータは、必死で抵抗し、落ちている刃物でダンテの胸を突き刺し、ココに近づいたセデックを始末、ダンテの顔を殴って気絶させた。

 

ガンマの情報

いつもの場所でガンマと接触するアーロン。
突然ガンマが「赤ん坊は?」と尋ねる。
ガンマはアレクサンドリアが助けた赤ちゃんは自分の甥で、唯一の家族、会わせて欲しいと言う。
「キミたちが見捨てた。会わせられない」とアーロンは答えるが、ガンマは「取引する。情報を渡す」と言い出す。
「情報が真実だったら会わせることも考える。マスクを取って」とアーロン。
ガンマは周囲を気にしたあと、マスクを取り、「私はメアリー」と言う。

 

混乱するアレクサンドリア

ダンテの目的

拘束されたダンテは、ダリル、キャロル、ゲイブリエル、ロジータからの尋問を受けるが、ダンテは共同体のすべてを否定し、町を内側から崩壊されることが狙いだったと言う。
そして、「俺の処遇でまたモメるだろう。ニーガンのように。優しい人間などいない。誰もが身勝手で残忍。さらし首を見て学んだハズだ」と言い切る。

 

動揺

ダンテが来て4ヶ月。誰もウィスパラーズのスパイだと気づかなかった。

アーロンは、ウィスパラーズのひとり、メアリー(ガンマ)の話しをし、大群の居場所を聞いた。信用できる情報だと言う。
ダリル、キャロル、アーロンは、話し合いの末、ヒルトップに応援要請し、オーシャンサイドに向かっているミショーンにも無線連絡し、リディアを捜すことに決める。

ダリルは、リディアがいなくなった理由を聞くが、彼女の意思だと言うキャロル。
ダリルは、リディアの存在が町を守ると言う。
それでもキャロルは、敵のリーダー格のひとりに、アルファのウソを明かした。リディアは捜して欲しくないハズだと言う。

 

セディクの葬儀

セディクの葬儀が行われた。
キャロルはそこで久しぶりにエゼキエルと再会する。
エゼキエルは、自分の病気について話すことはなく、ウォーカーの大群を探しに行くと言うキャロルに、「健闘を祈るよ」と言うのだった。

 

不安に支配されるロジータ

ひとり町の外に出たロジータは、メリケンサックだけでウォーカー3体を始末しようとするが、危うく噛まれそうになる。
それを助けたのはユージーンだった。

 

混乱するゲイブリエル

ダンテの面接テープを見返すゲイブリエル。
そこへロジータが戻って来て、以前のようにウォーカーに対処できない。以前は死を受け入れる気だったけど、今はココがいる。死ねない。恐れる気持ちが消えないと、苦しみを吐露するが、ゲイブリエルは声を荒げ、「問題が山積みなんだ」と言って話を聞こうとしない。

ゲイブリエルはひとり、牢獄にいるダンテの元へ行き、「誰も信じられなくなった」と言いカギをあけ、牢獄に入る。
ゲイブリエルは、「セディクを慕っていた。家族は元に戻れない。娘は父親を失った。守れなかった私をロジータは責めるだろう。やり直す価値はあるのか?」そう言うと、突然ナイフでダンテを刺した。
抵抗するダンテの脇腹を滅多刺しにし、叫びながら、何度も何度も倒れたダンテの胸にナイフを突き立てたゲイブリエル。

ロジータは、牢獄から呆然とした様子で出て来たゲイブリエルを見た。

ゲイブリルはひとり、ダンテを始末した。
それに寄り添うロジータ。

 

出会った男

ミショーンはジュディスを連れ、ルーク、スコットたちと、オーシャンサイドに向かっていた。
その途中、図書館に寄ろうと言い出すルークとジュディス。

ルークはひとり図書館の奥へ進み、楽譜を手に入れるが、隠れていたウォーカー2体に襲われ、ひとりで対処できなくなる。
「助けてくれ!」と叫ぶルークを助けたのは、見知らぬ男だった。

ルークの声でミショーン、スコットたちが駆けつける。
「見知らぬ男に助けられ、逃げた。何でだ?」とルーク。
そこにはオレンジのザックが1つ残されていた。

 

オーシャンサイド

侵入者

ダンテがスパイだったニュースはオーシャンサイドにも広まっていた。
ミショーンは、「新たな人間を見極める方法を変えるべきだ」とオーシャンサイドのリーダー、シンディに話す。

その時、騒ぎが起きる。
帆を盗もうとした男が捕らわれたが、「放せ!触るな!」と暴れる。
男を見たルークは、「この男が図書館で助けてくれた男だ」と言う。
しかしオーシャンサイドの住人は、警備システムを破って侵入した、絞首刑ものだと言う。
ミショーンは、ダンテのこともあり、この男がウィスパラーズではない確信が欲しかった。
しかし男は、「家族の元に帰らせてくれ。面倒は起こさない」と言うだけだった。

その時、ウォーカーがオーシャンサイドを襲撃してくる。
ミショーンは男を捕まえて!と言ってウォーカーに対処する。

男は、混乱する村の隙をついて逃げようとするが、それを阻止したのはジュディスだった。

 

男の素性

男が気がつくと拘束されていた。
ミショーンは男とふたりで話す。

男はオーシャンサイドを見張ってはいない。傷つける気もない。物資を求めて家を離れたが、帰りたいだけだ。ルークを助けたのは咄嗟の判断だったと言う。
そして、「こんなことになっても後悔はしていない。情けが不足している世の中だ。期待していないし、俺に資格はない」と言う。
ミショーンは、リックの言葉を思い出し、涙ぐむ。

ミショーンは刀を置き、家はどこにあるのか?と尋ねる。
男は迷った末、タンジア海峡のブルーズワース島。要塞化しているが、船がなければ戻れないと言う。
ミショーンは、「目的がなんであれ、ここに損害を与えた。簡単には解放できない」と言うと、男は、「敵がいるなら協力する」と言い出す。

ブルーズワース島は、海軍基地でここから2日かかる場所にあり、大量の武器があると言う。
ミショーンはジュディスに、「武器があればウィスパラーズを一掃できる。私が行くべきだと思う。確かめに行く」と言うと、「武器があれば戦うは終わるでしょ?ママ。行くべきね。これ以上仲間を失えない」とジュディスは答えるのだった。

ミショーンの旅立ち

ミショーンはレイチェルと交渉し、男に、「船を用意した。一緒に行く」と言う。
男は、「そう単純じゃない」と言うが、「バージルだ」とあいさつした。

ミショーンは、「何かあったら無線で知らせて。2~3日遅れるだけ。武器を手に入れて来る」と言う。
そして、「毎日話しましょう」と言いジュディスに無線機を渡した。

ミショーンはバジールと船でブルーズワース島へ出航した。

 

ウォーカーの大群を探して

アレクサンドリアからダリル、キャロル、アーロン。
ヒルトップから、コニー、ケリー、ジェリー、マグナが集まった。
「変人どもを倒すわよ、セディクのために」とマグナ。

夜中、7人は境界線を越える。
危うく罠にひっかかりそうになったキャロルを助けたのはダリル。
キャロルの様子を見たダリルは、「いい加減にしてくれ。頼む。あの女を殺すことしか考えてない。心は船の上だ。まるで亡霊だ。俺にはちゃんと伝えろ」と言うが、「どう言えばいいか」と涙ぐむキャロル。
ダリルはキャロルを抱きしめ、「あの女に捕らわれるな。あの女は死んでる。俺たちの未来をアイツに奪われるな」と言い聞かせる。
キャロルは涙を流し、「わかった」と言うが、キャロルの無謀な行動は全然変わらず、どんどん奥へ進んでいく。

朝になり、ダリルたちは国有林の窪地へ到達するが、そこにはウォーカーの1体もなかった。
ダリルは、騙されたと怒るが、アーロンは、メアリーはウソをつくとは思えない。確かめるべきだと言う。
しかしダリルは、「リディアを捜す」と言う。

ダリルたちはリディアを捜すが、途中でキャロルは、自分たちを見つめるアルファを見つける。

突然走り出したキャロル。
キャロルはダリルが止めるのも聴かず、アルファを追いかけ始める。

キャロルは洞窟のような所へ入って行く。
「キャロルを追え!」とダリル。
ダリルが洞窟の中へと入る。
そこは、数え切れないほどのウォーカーがウヨウヨといる場所だった。

 

シーズン10の8話で、ミショーンが降板と聞いてます。
と言うことは、ミショーンはバージルと一緒に船で海軍基地に向かい、ウィスパラーズとの戦いに終止符を打つ!なんて大きなことを言いながら、これで連絡を経って終わりってことですか?
リックがほんとうに死んだかもわからないまま、ミショーン降板で良いんですか?
なんだか納得できないモヤモヤは残るけど、死ぬより私は良かった。
生きてたら、また戻って来ることもありますもんね。

ここまで俳優の降板問題で内容が変更されるなら、ゲーム・オブ・スローンズじゃないけど、雰囲気が似てる俳優に変更してくれても良いけどなぁ@

キャロル姉さんの無謀な行動により、ドエライ場所に落ちてしまったようです。
ここから脱出できるんかな・・・

個人的に、牧師であるゲイブリエルが壊れた瞬間、ゾクゾクッとしました。
極限状態で、人間らしくいることほど難しいことはないと思うこの頃。
ましてや、4ヶ月もの間、ダンテに騙されてたなんて、考えただけでも、胸くそ悪い話ですもんね。

ロジータがゲイブリエルに寄り添って、火を見ていたシーン・・・
ダンテを火葬にしたんでしょうか・・?

3ヶ月ほど開きますが、この内容を覚えておかないとね!

 

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