ヴァイキング~海の覇者たち~5 #8 命を懸けた戦い

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#8 命を懸けた戦い The Joke あらすじ

カテガットを懸けた戦いが始まるが、ラゲルサはラグナルの息子同士が殺し合うことは間違っていると話し合いを申し出る。
フロキと神々の島へ移住した仲間たちは、苦しい生活に揉め始める。

 

まとめ & 感想

出陣

(ノルウェー、ヴェストフォルで)

カテガットへと出航するハーラル王とアイヴァーの連合軍。
アイヴァーはヴィトゼルクに「血を分けた兄を殺せるか?」と問うと「殺せば俺の名が上がる」と答えたヴィトゼルク。
アイヴァーは聖剣をヘフマンドへと返した。
アストリッドは戦いに同行すると言い、ハーラルはそれを許し、一緒に向かうことに。

 

(カテガットで)

ビヨルンは息子グズルムも加えて戦う
トービもマルグレーテに子どもを預け、参戦する。
ハルフダンも加わり出陣する。

 

決戦を前に

草原で向かい会う両軍。
しかしラゲルサは、「ラグナルの息子たちが殺し合うなんて間違っている!」と使者を送ることに。
ビヨルンとハルフダンが馬でゆっくり前へと進み出た。

それを受けてハーラル王とヴィトゼルクが進み出る。
ビヨルンは、「他に道はないか誠実に話し合おう」と提案。
ハーラル王はそれをOKし、人質交換し、明日会うことに。

 

人質

(カテガット軍の人質となったヴィトゼルク)

ラゲルサは無益な殺し合いは避けたい、協力してと言う。
ウベはアイヴァーは間違っている。ヤツのために命を懸けるな。おまえと戦いたくないし殺したくない。ここに残ってくれと言う。

 

(ハーラル連合軍の人質になったハルフダン)

ハルフダンはビヨルンに忠誠を誓ったと言うが、兄ハーラルは、弟と戦いたくないし殺したくない、ここに残って一緒に戦おうと説得する。

 

話し合い

翌朝、両軍の主要人物が集まり、交渉がはじめる。
ビヨルンはアイヴァーとヴィトゼルクに、父ラグナルのためにも和解しようと言い、ウベも争わずに解決したいと話す。
ラゲルサは、ラグナルから引継いだ土地を巡って殺し合うなど悲しいことだと主張。
しかし、ハルフダンから「戦うのはやめよう。得られるものはない」と言われたハーラルは「世界が得られる」とカテガット強奪を示唆し、ハルフダンに戻るよう促した。
ビヨルンは「ハーラルは関係ない」とピシャリと言い、アイヴァーに結論を投げかけた。

アイヴァーは立ち上がり、「今日も明日も戦わない」と言って酒で乾杯しようと言う。
ハーラルは、自分の相談なく和解しようとするアイヴァーに怒るが、アイヴァーはシグルズを殺したことを今も悔やんでいる。戦えばもっと悔やむと言い、「ラゲルサを殺すのは諦め、カテガットも奪わない」と言ってウベに近づき、「俺たちはラグナルの息子だ。許してくれ」と言うのだった。

 

約束の反故

酒が運ばれ乾杯の音頭が取られた。
しかしハーラルは、杯を捨て、停戦を受け入れない姿勢を見せる。
そしてアイヴァーは酒をウベの顔にかけ、「俺は意志が強いんだ!母を殺したラゲルサを許せない!あの女を絶対に殺す!おまえはもう兄じゃない!」と言う。
互いが剣を抜き、一触即発になるがラゲルサが「今じゃない」とウベを止めた。

決戦 

改めて高原で向かいあった両軍。
ヘフマンドは、神のために異教徒を殺すと誓う。
アイヴァーはカテガット軍を見て、ビヨルンは軍の大半を残して我々の船を攻撃するつもりかも知れない。軍の1/3を連れて船へ戻り、ヴィトゼルク率いる軍で、森へ廻りカテガット軍を分裂させる作戦で行くと言う。
ハーラルは、アストリッドを船に戻るグループに入るよう指示した。

ハーラルの声で戦いが始まる

ヴィトゼルク率いる軍が森へ入るが、森にはすでにカテガットの援軍サーミ軍が潜んでおり攻撃をかける。
森で戦うのを得意とするサーミ軍に壊滅状態にされ、退却を余儀なくされたヴィトゼルク軍。

ハーラル王は2軍目を襲撃させる。
その時、彼らの後ろからラゲルサ率いる軍が現れ、挟みうちされるハーラル連合軍。

船に向かっていたアイヴァーは、突然止まり、音を聞いて情勢を確認しはじめる。
その時、角笛が鳴り響く。
それは、ハーラル軍に合流を促す角笛だった。
行かなきゃと言うアストリッドにアイヴァーは、「もう遅い」と言って動こうとしなかった。

ハーラル連合軍は追い詰められ、ハーラルは退却を宣言。
ヘフマンドは斬られ倒れてしまう。

退却したハーラルはアイヴァーと合流。
アイヴァーに負けとヘフマンドの死亡が伝えられた。

戦いのあとを偵察するカテガット軍。
ラゲルサは聖剣を持つ戦士が倒れているのを見つける。
まだ息の根があるヘフマンドにトドメを刺そうとしたウベを止め、ラゲルサは「神々の意思かも」とヘフマンドを救助するのだった。

ウェセックス

エセルウルフ王は、兄アセルレッドの剣の稽古をつける日々。
リンディスファーンから戻ったアルフレッドは父のやり方は古い。船団を作り襲撃を防ぐ必要があると言うのだった。

 

フロキ

神殿を造り、神トールを祀ると言い出すフロキ。
しかしエイヴィンドとその家族は、自分たちの家もないのに神殿?連れて来た家畜を食べたら冬の分の食料は尽きて飢え死にする。希望なんて見えない!と言い出す。
仲間の中には、チェーティルとその家族のようにフロキ擁護派もいて、意見が二分する。
気に入らないのなら船で戻ればいいと言うフロキに、「戻ることはできない。故郷も女王も捨てたんだ」と言うエイヴィンド。
それなら協力してここを良い町にするしかないと言う意見でまとまるが、エイヴィンドとその家族は協力しようとしないのだった。

 

 

アイヴァーの性格複雑過ぎてしんどいわっ
シグルズを殺したことに罪悪感を持つのも、愛する母の復讐ならば兄弟同士が殺し合うことさえ平気なのもアイヴァーなんでしょうね。
気持ち良いぐらいの勝ちっぷりでカテガット軍が勝利しました
でも、これでアイヴァーが大人しくなんかするワケはないでしょう。

ラグナルがアセルスタンにこだわりを持ったように、アイヴァーはヘフマンドにこだわりを持っています。
ヘフマンドを助けたラゲルサは、これで交渉材料をひとつ手に入れたことになりますね。

フロキの話しはどこに進むんでしょ~(なんかどうでもエエけど、笑)

 

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