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#9 死にまみれて Death All ‘Round あらすじ
苦労が実り、セーヌ川まで辿り着いたヴァイキングたちは、三度のパリ襲撃に備えて準備する。
ウェセックスでは、エグバードが2国の王として即位式を受け、アルフレッドたちはローマへ到着する。
まとめ & 感想
それぞれのヴァイキング
山を越え、セーヌ川の砦の上流まで船を陸移動させているヴァイキングたち。
ハーラルとハルフダンたちは、地元民家を襲撃して食料を奪い、一家を惨殺。
ラゲルサは流産してしまう。
ラグナルの様子はどんどんおかしくなり、ほとんど中毒状態だった。
エルレンドゥールは、父の仇を討つ時とばかりに真夜中、寝ているビヨルンを石矢で狙うが、それに気づいたトービは身を挺してビヨルンを守る。
セーヌ川が見えた。遠くにはパリの街並みも見える。
歓喜をあげるヴァイキングたち。
ラグナルは、禁断症状が出ている中、薬を飲むのをガマンする。
フランク王国で
シャルル皇帝から娘ギスラの懐妊が報告され、祝福ムードになる中、シャルルはロロに「異教徒たちが本当に侵略を諦めたことをどう確かめるのだ?」と聞く。
「彼らは手ぶらでは帰らない。川下のルーアンを襲撃するはず。下流を船で偵察し、領主たちには襲撃に備えるよう警告済みです」と言う。
シャルルは、「ローランドの功績により伯爵の位を与え、パリ防衛を任せる」と言う。
しかしギスラは、不満気な顔でそれを見る。
ギスラは、若いローランドに突然最高権力を与えたことが納得できないと言い、パリの指揮権を得たローランドを排除するべきだとロロに言う。
ローマ巡礼
アルフレッド、エセルウルフ、そしてプレデンティウス神父はローマへ到着した。
彼らはローマ教皇と謁見。ローマ教皇は、異教徒に襲撃されたイングランドを憂う。
アルフレッドは信者たちの前で、ローマ教皇から聖剣を授けられ、ローマ執政官に任命される。
ウェセックスで
ウェセックスとマーシア、ふたつの国の王となったエグバードは即位式を迎える。
エラ王は、それを苦々しい顔で見ていた。
エラ王は同盟国として、マーシアを分けるはずが、私抜きで2つの国の統治者になったのは裏切りだと言うが、エグバードは、同盟国だが、立場は対等ではもはやないと言いのけた。
カテガット
ハーバードは出て行った。
アスラウグはお酒に溺れる。
シグルズは川で死んでいるシギーを見つけ、母に話すが、アスラウグは「誰かが世話してると思ってた」と言うだけだった。
エルレンドゥールの復讐
船が次々と着水される中、エルレンドゥールは神々オーディンととトールに生け贄を捧げる。
トービはビヨルンを殺さないで!と言うが、エルレンドゥールは、復讐は遂げるまで終わらないと言い、「今日復讐を果たす。おまえが殺れ!」と石矢を渡し、息子の命がかかっていると脅すのだった。
エルレンドゥールが監視する中、トービは石矢を持ちビヨルンに近づく。
トービの異変に気づいたビヨルン。
トービは「エルレンドゥールが父の仇であなたを殺せと言っている」と言うと、ビヨルンはうなずく。
周りの戦士も見守る中、トービは石矢をビヨルンに向けたか・・と思うと反転しエルレンドゥールに放った。
矢はエルレンドゥールの胸を貫き、倒れる。
ビヨルンはトービを抱きしめたあと、息絶えたそうなエルレンドゥールを見下ろし、ホリック王の指輪を返すのだった。
いざ、出陣
ラグナルは吐き気と幻覚に悩まされる。
ビヨルンは、具合の悪そうなラグナルを見て「イードゥの薬?」と聞く。
ラグナルは、「薬を飲まないと具合が悪くなる。もう残り少ない。ロロと戦う時に必要だ」と薬をガマンしていると言う。
ビヨルンは「あなたが必要だ。パリを襲うんだろ?」と言うが、「パリなんて、どうでもいい。ロロを倒す」と言い、甲冑を着けようとするラグナル。しかし、もうひとりで甲冑を着ることができない状態だった。
すべての船が着水。パリに向けて進軍する。
ラグナルは、「絶対に殺してやる。オレがこの手で」と呟くのだった。
ラグナルは完全な阿片中毒ですね
禁断症状に苦しむラグナルを見てるとツラくなります。
ロロとの対決を前に、大丈夫なのかな?
ラグナルとビヨルンは、長年のホリック王との因縁に終止符が打ちましたね。
トービと幸せに暮らして欲しいけど、シギー・・死んじゃったんですよね
もうアスラウグもラグナルと同じく、終わってますね
ところで気になるのは、ラストシーン。
シャルル皇帝、ローランド伯爵と寝てましたよね?
そうか~、男色だったんですよね~。
ローランドはイケメンですからシャルルも狙ったのね♪
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