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#10 最後の船 The Last Ship あらすじ
ヴァイキングは砦の上流から再びパリへと襲撃を開始した。
ロロ率いるフランク兵は、上流から船でやってきて、セーヌ川上での戦いとなる。
ロロとラグナルは、剣を交えることになるが・・・
まとめ & 感想
セーフ川上での激戦
大きな甲板を有する船を造り、パリへと攻め込むヴァイキング。
ロロ率いるフランク兵軍は、上流から船でやってきて、セーヌ川上での激闘となる。
ヴァイキングの船に乗り込んで戦う戦法のフランク軍。
しかしヴァイキングの激しい応戦に劣勢になるフランク兵。
一時退散をロロに進言する兵士まで現れたが、ロロはその兵士を刺し殺し、勇気を振り絞れ! 何度も攻撃せよ、諦めるな!と鼓舞した。
ラグナルも最後のクスリを飲み、ロロとの直接対決に備える。
ロロに鼓舞されたフランク兵はヴァイキングの船の激突させ乗り上げ、襲撃をはじめた。
ラグナルとロロも剣を交えることに・・・
その間にラゲルサが負傷する。
それを見たラグナルは、ラゲルサをボートに乗せ撤退を指示する。
ラグナルはロロとの一騎打ちで突進しようとした時、ヴァイキングの仲間がそれを止め、無理矢理ラグナルをボートへと乗せた。
ヴァイキングは、再びの襲撃も失敗し、スカンジナビアへと戻る道を選ぶしかなかった。
フランク王国で
ギスラは愛する夫ロロのために神に祈りを捧げる。
シャルル皇帝は、ローランド伯爵と妹テレーズと食事をしていた。
シャルルが、ロロ公爵とフランク兵がパリのために戦っていると言うと、ローランドはパリの守りは固めている。北の民だけに頼りにしなくても問題ないと言う。
シャルルが、ロロ公爵を信用し信頼している。互いに敬愛し合っていると言う。
ローランドとテレーズは、不満気に文句を言い出す。
シャルルは、「本当に友を見極めるまで時間がかかった」と言い、ふたりはシャルルの指示で、目の前で殺害された。
ロロを祝福するパリ
ヴァイキングを退散させたロロ率いるフランク兵は、パリ市民に歓迎される。
ロロは、英雄として迎えられ、シャルル皇帝から敬愛のキスと王冠を与えられたのだった。
カテガット
パリ遠征後、数年が経過-。
ラグナルは、パリ襲撃から戻ってすぐに消え、アスラウグは何年も会っていないと言う。
そこへ、トールハーンと言う戦士がやってきて、
・ラグナルとクウェンスリス王女の子どもマグヌスが12才で、ウェセックスの宮殿にいること。
・ヴァイキングの居住地は、ラグナルたちが戻ってすぐに焼き払われた事実
が伝えられた。
衝撃を受けたビヨルンは、息子たち(ウベ、ヴィトゼルク、シグルズ、アイヴァー)と話し合う。
それぞれ青年に成長した息子たち。
ラグナルに対する気持ちを話し合う彼ら。
ビヨルンは、ラグナルを神だと言うものもいたが、彼は弱い人間でもあったと言う。
ビヨルンは、フロキの元を訪れ、居住地の虐殺のことを確認する。
フロキは知っていた。
ラグナルは伝えに来た使いの戦士を、その場で殺害して封印したと言う。
ビヨルンは、近いうちに地中海遠征を一緒にしようと確認しあう。
戻って来たラグナル
ラグナルは生きていた。
そしてカテガットに戻って来た。
カテガットの民は、遠巻きにラグナルを見つめながら、しかし温かく迎えることはしなかった。
ラグナルが戻ってきたウワサを聞きつけ、息子たちが出てくる。
ラグナルは、青年に成長した息子たちを見て微笑むが、王でありながら村を捨て逃げた自分を殺し、次の王になるのは誰だ?と挑発するのだった。
イヤイヤ展開早いし・・・
パリ襲撃からどれぐらい経過してるんでしょ?
赤ちゃんだったクウェンスリス王女との子どもが12才ですもんね?
10年ぐらい経過してるのかな
ラグナル対ロロは、ロロの勝利でした。
ロロもシャルル皇帝、ギスラだけじゃなくパリ市民からも英雄として受け入れられ、彼は自分の居場所を見つけたと言うことですね。
けれど、これで兄弟対決は決着なんでしょうか?
もう、パリには襲撃しないでしょうしねぇ?
パリからロロが用済みになって返されたりして
ここからヴァイキング第Ⅲ章ですか?
まだまだラグナルは存在感がありそうです。
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