ウォーキング・デッド11 ファイナルシーズン #23 ファミリー（相関図あり）

ウォーキング・デッドのVOD配信は、Disney＋、Netflix、そしてhulu

ウォーキング・デッド　シーズン１～11ー８話まで配信中　無料トライアルあり

#23　ファミリー　Family あらすじ

マギー、ダリル、キャロル、ロジータ、ゲイブリエルはアレクサンドリアで所長と兵士を全滅させると、追放者たちと共に列車でコモンウェルスへ戻り、パメラと戦う覚悟を決める。
一方、ウォーカーの群れに混ざりながら、兵士たちから離れようとしていたアーロンたちに思わぬ災難が降りかかることに。

相関図

まとめ

アレクサンドリアで

アレクサンドリアに侵入したダリル、キャロル、マギー、ロジータ、ゲイブリエルは、所長、兵士を全滅させ、アレクサンドリアを奪還、子どもたちを取り返したが、ロジータの娘ココだけが行方不明のまま。
タイラーによると、町の施設にいる可能性があると言う。

そこでマギーたちは追放者と団結。列車でコモンウェルスへ戻り、決着をつけることに。
しかしニーガンはマギーに、「キミとオレでパメラ殺害を成し遂げよう」と提案する。だがマギーは、「協力はしない」と突っぱねる。

アニーや子どもたちはアレクサンドリアに残ることに。
しかしジュディスは、「みんなのために一緒に戦う」と言い出す。

ダリルはジュディスの固い意思に、自分の側にいることと条件をつけ、連れて行くことに。

列車の中で

ロジータとゲイブリエルは作戦を練る。ロジータは娘の救出に必死だ。

ニーガンは、処刑される自分の前に立ちはだかったエゼキエルの行動に感謝を伝える。
エゼキエルは、「生きて貢献してくれれば私の怒りは抑えられる。つらいが、憎しみに生きたくない」と言い、看守に反逆者が自分だと言ったニーガンの行動の理由を聞く。
ニーガンは、「妻と子どものため。最期は正しいことをしたい。承認も見返りも求めてない。保身でもない。みんなのためだ」と言う。

ジュディスは母ミショーンと連絡が取れなくなったことが心配だと言うが、「彼女は強い」とキャロル。ダリルも、「お前を誇りに思う。すべてが終わったらお前を愛した人の話をする」と約束する。

コモンウェルス

マーサの行動

有罪が確定、公開処刑されることになったユージーンを助けたのはマーサだった。
マーサはユミコとマックスが待つ部屋にユージーンを連れて行くと、見つからぬよう待機するよう言う。
マーサはパメラに抵抗する兵士を集め、ユミコとマックスは、庁舎前で抗議する市民を奮起させて時間を稼ぐことに。

パメラ

庁舎前では市民が、「真実を！知る権利がある！」と知事に説明を求める中、ユージーンが脱走したと報告を受けたパメラは、「失態だ」と怒るが、マーサはパメラに反抗的な態度を見せる。

マーサの変化を察知したパメラは女兵士ヴィッカーズにマーサを見張るよう命じると、無線で”B17”に連絡を取る。

パメラの作戦：ウォーカーの群れを町に向かわせ、町をロックダウンし、市民の意識を自分から反らせる

パメラの本性とウォーカーに対処するマーサ

プリンセスが無線でマーサに連絡を取ってきた。
「追放された人々と列車でコモンウェルスへ向かってる。パメラを引きずり下ろす」と言うプリンセスに、「そうだな」とマーサ。
マーサは両側の壁の地下通路から庁舎へ入るよう言い、「トンネルHの入口で会おう」と約束する。

その時、東からウォーカーの群れ接近の緊急連絡が入った。

ロックダウン

町はロックダウンに入った。
東側のウォーカー対処に向かう準備をするマーサにマックスは、「群衆を黙らせるためにウォーカーを町に接近させてる。彼女の常套手段だ」と言う。
マーサは、「計画は変えない。プリンセスが仲間と町に侵入する予定だ。お前はユミコと庁舎へ行ってくれ。彼らを頼む」と言い、最前線へと出発する。

が、その様子を女兵士ヴィッカーズはしっかり見ていた。

アーロン、ジェリー、リディア、イライジャそしてルークとジュールス

ウォーカーに紛れて

ウォーカーの大群と兵士に囲まれてしまった６人は、ウォーカーに紛れ移動、隙きを見て森へ逃げ込もうとするが、森の中からも兵士がウォーカーの大群を引き連れて現れ、上手くいかない。
アーロンは兵士がウォーカーを町へと誘導していることに気づく。

町へ向かって移動中、RV車を見つけたアーロンは、「RV車・・」とささやき合い、クルマに乗り込もうとするが、ウォーカーに阻まれジュールスが乗り込めず、ルークはジュールスを追って行ってしまう。
同じくイライジャもウォーカーに阻まれしまった。リディアは手を伸ばし、何とかイライジャを引き入れようとするが、ウォーカーに腕を噛まれてしまう。

アーロンとジェリーは何とかリディアをクルマに引き入れたが、イライジャはウォーカーの大群に巻き込まれ行ってしまったー。
「イライジャを見捨てない」と助けに行こうとするリディアをアーロンとジェリーは必死に止め、感染した腕を切り落とすことに。

アーロンは、「ここを乗り越えろ」と言い、ジェリーはリディアの腕を切り落とした。

ジェリーの決断

意識を取り戻し、イライジャを心配して泣くリディアにジェリーは、「オレが探す」とウォーカーの中へと入って行く。

コモンウェルス　２

ダリルたちが町へ侵入

列車を降りたダリルや追放者たちはマーサが指示したトンネルH近くのフェンス沿いで待機していた。
そこには見張りの兵士がいて、簡単に侵入できない。
しかし兵士たちは無線で、東門のウォーカーに対処せよと指示を受け、移動。
ダリルらは見張り兵士がいなくなった町に侵入、トンネルHへと入る。

進化したウォーカーとマーサの処遇

ウォーカーの群れをジープでコントロールしていた兵士は、後ろからクルマによじ登って来たウォーカーに気づくのが遅れ、襲われてしまう。
「群れに飲み込まれた」と言う無線を最後に連絡が途切れた兵士を双眼鏡で確認したマーサは、全隊に退却を指示、再編成し、群れが町に到達する前に一掃すると言う。

そこへ女兵士ヴィッカーズがやってきて、マーサを反逆罪で逮捕すると言い出す。
マーサは従うが、「ゲートに到達前にウォーカーを一掃しろ」と言うが、ヴィッカーズは、「知事は壁はもつと言ってる」と返す。マーサは、「パメラは何もわかってない。何かが起きてる！」と訴えるが、聞き入れてもらえず、連行されてしまうー。

捜索を受けるユージーン

パメラの命令で、ユージーンを探し出すためすべての部屋を強制捜査する兵士。
とうとうユージーンが隠れていた部屋にも兵士がやって来た。
ユージーンはドアのうしろに隠れ、背後から兵士を殴打して倒す。

パメラの作戦

女兵士ヴィッカーズから、「マーサが東門にウォーカーの対処に向かった。東門の対処に、第７区とトンネルHの見張り兵士を追加招集した」と報告を受けたパメラは、ある作戦に出る。

ダリルたちはトンネルHから庁舎内部へと入った。
しかしそこには誰もおらず、ドアは内側から施錠されていた。
「おかしい」とダリルが言った瞬間、パメラの部下の襲撃が始まった。
タイラーは殺され、多くの仲間が目の前で死んでいくー。

激しい銃撃戦になった。
やってきたパメラは撃たれた部下の銃を手にすると、マギーを狙う。

それに気づいたジュディスはマギーを突き飛ばすが、パメラに撃たれてしまった。

ダリルは致命傷を負ったジュディスに寄り添い、ほかの者たちは応戦。
ダリルはエゼキエルに消化器を投げさせ、銃で撃ち、周囲が真っ白になった中を逃げる。

庁舎前

ユミコとマックスはマーサの指示どおり、庁舎前で待機していると、銃を持ったユージーンが現れた。
そこへ庁舎内の銃撃戦からようやく抜け出た仲間が出てきた。
負傷したジュディスを抱いたダリルはエゼキエルの指示で病院へ向かう。

東門で

その頃ウォーカーの群れは東門に到達。
応援が来ない状況に兵士たちが慌ている間に、クライマー（よじ登るもの）が何体もフェンスを登りはじめたー。

登りきったクライマーに気づいていなかった兵士が襲われた拍子にゲート開閉ボタンを押してしまい、東門がオープン、ウォーカーが町へと入りだしてしまう。

パメラの本性

「F区域の壁を突破され、ウォーカーが町に侵入。兵士15名、大勢の市民が犠牲になっている」と報告する女兵士ヴィッカーズに、「あり得ない。いつもどおり対処すればいい」とパメラ。
ヴィッカーズは、そんな状況ではない。今、食い止めれば町の大部分が救えると地図を持ち出し、プランを提案するが、パメラの答えは、「全部隊を呼び戻し公邸とその周辺の防衛を強化して。群れは貧困区域へ誘導して」と言う。
ヴィッカーズは、驚き、「それでは大勢の市民が犠牲になる」と言うが、「公邸を守るのよ。他は必要ない」とパメラ。