ウォーキング・デッド11 ファイナルシーズン #6 オン・ジ・インサイド(相関図あり)

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久しぶりの更新。
なんだか見る気にならず、放置プレイでしたが、これがTWDのファイナル・シーズンなので、レビューを残しておこうと思います

 

#6 オン・ジ・インサイド On The Insaide あらすじ

何かに追われるようにある家に逃げ込んだバージルとコニーは、目を疑いような生物と遭遇する。
一方、姉コニーを探すケリー。キャロル、ロジータ、マグナも協力する。
ダリルとフロストは”リーパーズ”の捕虜にされるが、ダリルは入団テストに合格、リーパーズのひとりとしてある問題に立ち向かう。

 

相関図

まとめ

リーパーズ

仲間である証を見せる

ホープの命令で、マギーたちの居場所を吐かせるためフロストを拷問するカーヴァー。
しかフロストは口を割らない。
するとホープは、カーヴァーの役目をダリルにしろと言い出す。
ダリルに選択肢はなかった

ダリルはフロストの首を締め、殴ってマギーたちの居場所を言えと迫る。
フロストもダリルの状況を理解し、ダリルとは仲間ではない姿勢を貫く。
とうとうホープからの命令で、ダリルはフロストの指を切り落とす拷問で、【23号線の外れ、電波塔近くの黄色の家にいる】と吐かせた。
ホープはそこへリア、カーヴァー、ダリルの3人で行けと指示する。

マギーたちの捜索

リアたちは電波塔近くの黄色の家を捜索することに。
ダリルは黄色の家に入る前に、電線を揺らし合図を送る。

実はマギーたちが隠れ家は、黄色の家の隣、「緑の家」だった。

黄色の家には誰もおらず、誰かがいた形跡もなかった。
「騙しやがったな」とカーヴァー。
リアたちは緑の家へを捜索することに。
しかしそこにも人はいなかった。

マギーたちは床下に身を潜めていたのだ

しかしリアは、寸前まで人がいた痕跡を発見、半径500m以内の捜索を指示する。
ダリルも、「裏から逃げたんだろう」とリアに賛同するが、ダリルを全く信用していないカーヴァーは、ダリルのその言動を怪しみ、「なんでそんなに急ぐんだ?」とイチャモンをつけはじめる。
リアはカーヴァーをたしなめ、ダリルには、「敵か味方かはっきりして」と釘を刺す。

ダリルはマギーたちに情報を与えるため、カーヴァーに話すフリをして、リーパーズは20人であること、武器、アジトもあることを伝える。

そもそもダリルが仲間になったことさえ認めていないカーヴァーは、「コイツを味方だと思うな。裏切られるぞ」とリアに警告するが、ダリルは、「信じてくれたらキミの力になる。ホープは異常だがキミのためにカレを信じる」とリアの心を動かそうとする。

その時、カーヴァーは床下があることに気づいた。
床下を開けて銃を向けるが、そこには誰もいなかった

既にマギーたちは家の外へと逃げていたのだ。

怪しげなホープ

マギーたちを発見できずに戻ったリアたちに激怒することなくホープは、「あれからゲストに必要なことを聞けた」と意味深発言する。
フロストは既に殺され、ウォーカーと化していた。

 

姉コニーを探して

ケリーが居なくなった。
キャロル、ロジータ、マグナはコニーを探しに独りで行ってしまったケリーを探しに行くことに。

ケリー

ケリーは野宿の跡を見つけ、コニーの荷物を発見する。

ケリーは追いかけてきたキャロル、ロジータ、マグナと一緒にコニーを探すことに。

 

生きていたコニー

何かに追われて

コニーはなぜかバージルと行動を共にしていた。

何者かに追われているらしい二人は、近くにあった屋敷に避難することに。
バージルは家中を見て回り、誰もいないことを確認するとコニーに、「キミは何日も眠ってない。私が起きて見張っているから休みなさい」と言うが、何かに怯えているコニーは、首を振り、”危険だ”と訴え、休もうとしない。

何者かが住む家

不安のあまりコニーは、もう一度、家の中を見て回り、壁の中からこちらを見る目に気づいてしまう。

コニーはバージルに必死で、”誰かいる”と訴え、壁の中の目を見た場所まで連れて行くが、「何も見えない」とバージル。
コニーは、「私はここを出ていく!」と玄関に向かおうとするが、その時仕切りが閉められ、コニーとバージルが分断されてしまい、四足で歩き回る獣人間がコニーを追いかけ始める。

獣と化した人間

コニーは地下室へのドアに逃げ込み、何とか獣人間の襲撃を防いだが、地下室は人骨だらけだった。

ガタガタと音がし、慌てて逃げ込んだのは壁の中。
そこから音がする方を覗くと、「腹が減った」と獣人間に襲いかかられているバージルが!
しかし壁の中にいるコニーは助けに行くことができない。

コニーは必死で壁を叩く。
その音に獣人間が気を取られた一瞬を逃さず、ナイフで腹を刺したバージル。
獣人間は、そのまま壁の中へと消えるー。

再び壁を叩き自分の居場所を教えるコニー。
最初は警戒し、壁にナイフを突き立てたバージルだったが、コニーだと気づくと救助する。

バージルは、「キミはオレが居なくても進み続けてくれ」とコニーにナイフを渡すが、コニーは、「諦めてはダメ。ふたりで一緒に脱出するのよ」と言う。

脱出

ふたりは部屋のドアを開けて玄関へと進むが、野生化した人間が獣のように追いかけ、襲いかかってきた。
バージルは背中を何回もナイフで刺されてしまう。
「コニー、逃げろ」とバージル。
しかしコニーはバージルを庇いながら玄関ドアまでたどり着く。
しかし、3方を獣人間に囲まれてしまう。

するとコニーは、目の前に倒れていたウォーカーのはらわたを引っ張り出し、身体中に贓物を塗ると、バージルを庇いながら、ドアを開けたー。

なだれ込むように入ってきたウォーカーに、次々と襲われる獣人間たち。
コニーはバージルを庇いドアに隠れてウォーカーの襲撃をかいくぐると、何とか外へと脱出するが、そこにはウォーカーが・・・
危険が迫る中、二人を助けたのはケリーたちだった。
ケリーとコニーは姉妹の再会を果たす。

 

感想

「シャイニング」の映画を思い出すようなホラータッチのエピソードでした。
見つめ続けられるとか、追われ続けるってそれだけで恐怖感ありますよね。

今回のエピソード、野生化した人間が登場しましたが、カニバリズム(人食い)ですか?
とうとうこんな人種まで出没のTWD。
彼らは今回だけの登場だと思いますが、びっくりしたわ。

コニーが戻ってきてよかった。だけどダリルはリーパーズだけど
背中を刺されたバージルはどうなるのかな?

 

 

コメント

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