THIS IS US シーズン5 #7 そこにいること(相関図あり)

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ケヴィンのエピソード

 

#7 そこにいること There あらすじ

【過去】幼い頃ジャックはリトルリーグで投手だった。父スタンリーは毎回飲酒しながら観戦。ジャックはいつしか試合に負けると不機嫌になる父にプレッシャーを感じるようになるー。
【現在】バンクーバで撮影中のケヴィンにマディソンから陣痛が始まったと連絡が入った。悩み、迷ったケヴィンが出した選択は・・・。

 

相関図

まとめ

【現在】ケヴィン

俳優業と出産

映画撮影のためにバンクーバにいるケヴィン。
今日はデ・ニーロとの法廷シーン撮影の大切な日だった。
そんな中、マディソンから陣痛が来た。予定日より6週間も早いけど、病院へ向かうと連絡が!

ケヴィンは迷い、悩み・・・フォスター監督に、「出産に立ち会う」と言うや否や撮影場を飛び出し、マディソンに、「今からそっちへ行く。絶対に出産には間に合わせる」と伝える。

後悔のない選択

ケヴィンは南に運転しながら、ミゲルにバンクーバからLAに戻る1番早いフライトを探してもらう。
その間、エージェントからは、「産まれたら、朝一番のフライトでバンクーバに戻れ」と言われ、フォスター監督からは、「気持ちはわかるがすぐに戻って欲しい」と言われてしまう。しかしケヴィンは、「降板する」と言い切った。

父ジャックのように
ケヴィンにとって父ジャックは手本だった。
父ほど自分に寄り添ってくれた人はいなかったし、父のようにマディソンをケアしながら、子どもが誕生するその瞬間に絶対に立ち会いたかったのだ。

ミゲルの努力でシアトル → LAのフライトが取れ、空港に向かう道中、ケヴィンは事故車を発見する。
救助するためクルマを停めたものの、電波が届かず救急車を呼ぶことができない。
ケヴィンは事故車から運転手を助け出すと出血が激しいケガした足に自分の上着で圧迫止血すると病院に搬送した。

ケヴィンはIDを事故現場に落とした
空港で

それでもなんとかフライトに間に合ったケヴィン。
しかしIDがなく、搭乗を拒否されてしまう。ケヴィンは、「フィアンセがひとりで出産しようとしてるんだ。行かなきゃ。これを逃せばオレはダメになる。何とかして搭乗できる方法を考えて欲しい」とスタッフに交渉を続ける・・・。

 

【現在】マディソン

出産を前にナーバスになるマディソンに看護師は、家族や友だちに連絡しては?と提案するが、親と疎遠のマディソンが頼れるのはケヴィンだけだった。
自分の置かれた現実を思い知らされ、ひとり出産に立ち向かう覚悟を決めたマディソン。
その時、ランダルとベスから電話がかかったー。

「ケヴィンは今、そっちに向かってる。何かできることがあれば言ってくれ。俺たちが付いてる」と心強い言葉をかけられるが、ランダルたちに甘えることができないマディソン。
ランダルはそれに気づくと、「このまま話そう。気が紛れる。家族だろ」と言葉をかける。
その言葉に涙を流すマディソン。

 

過去

QB合宿

ケヴィンはFBチームでQBのポジションを得た。
それが誇らしいジャックは筋トレを手伝い、高額なQB合宿に参加させるなど力が入る。
ケヴィンはそんな父親の期待にプレッシャーを感じはじめていた。

宿泊先でペンシルベニア州立大のQBに会ったケヴィンは、「キミのプレイを楽しみにしてる」と言われ、緊張のあまりトイレで吐き、「明日失敗したらどうしよう。ボクにはFBしかないのに」と不安を吐露する。
「FBだけじゃない」と言うジャックに、「コーチはボクを認めてない。怒ってばかりだし、ほぼ毎日バカ呼ばわりする」とケヴィン。
ジャックは嫌がるケヴィンを食事に連れ出す。

父と息子

ジャックはケヴィンをダイナーに連れて行くと、「QBに選ばれたことを喜んだが、お前にはFBだけじゃない」と言い、父スタンリーと自分の関係について話し始めるー・・・。

【ジャックと父スタンリー】
ジャックはリトルリーグに所属、投手として活躍していた。
父スタンリーは息子ジャックの試合を毎試合飲酒しながら観戦。試合に負けると、家までの道のりが最悪のドライブになるため、いつしかジャックは、(勝たなければ)と言うプレッシャーに追い込まれるように。

「オヤジは試合が進むごとに酔っ払う。勝てば上機嫌で楽しいドライブだが負ければ最悪だ。いつしか大好きな野球まで父の顔色を伺うものになってた。親はいろんな影響を子どもに与える。亡くなっても親は離れない。オレはオヤジのようにはならないと誓ったのに、お前にプレッシャーを与えてしまった。オヤジと同じだ」とジャック。
ケヴィンは父から聞く祖父の話しに驚きながらも、「パパは違う」と言うのだった。

父として

ダイナーにコーチがいるのに気づいたジャックは、トイレに入ったコーチを追いかけると、「二度と息子をバカ呼ばわりするな。あんたをずっと見てる」と宣言するが、コーチにプレッシャーを与えたことをケヴィンに言うことはなかった。

 

感想

毎回思うんですよね、40才にもなってそんなに父や母のことを思って生活するもんなんだろーかと。
ケヴィンが仕事よりマディソンの出産を選んだのは良いとして、「立ち会わなかったらオレは終わる」って・・・終わるかぁ?
イヤイヤ、これから妻と双子を育てるんやで?
仮に間に合わなったとしても、だからってそれを埋めていく方法はいくらでもあると思う。
このドラマが私にはフィットしないと感じるこの頃です。

 

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