THIS IS US シーズン3 #3 3人のケイト

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今回もピンポイントでウィリアムの登場です!
カレのアドバイスはいいなぁ

 

「THIS IS US」はAmazon Primeでシーズン1~3まで視聴可能です

#3 3人のケイト Katie Girls  あらすじ

ケイトが採卵採取術を受けることになった。
ケイトの発言がキッカケでケンカをしてしまったランダルは、結局LAへ飛ぶ。

 

まとめ

プレミアム

ケヴィン

映画が終わった瞬間、拍手喝采を浴びたケヴィン。
ランダルとケイトは涙を流し、「最高だ」と言い、ベスも、「ムービースターね」と賛辞を送る。

ケイトとランダル

【父さんの要素を残せるのは私だけ】と言うケイトの発言に納得できないランダルは、「養子であるオレには父さんの要素を受け継いでいないと言うのか?」と食ってかかる。
ケイトは、「過剰反応よ」と言うが、選択肢の1番は体外受精で、ムリなら養子も考えると言ったことで更に苛立ち、「家庭を必要とする多くの子どもがいるのに、大金を払って危険なオペを選ぶんだな」と言ってしまう。
逆にそう言われたケイトは、「ベスは楽に妊娠した?私は違う、大変なの。あなたは何も分かってない。私がどれだけ妊娠を望んでいるか。流産して子どもを失う苦しみもね。それなのに私を責めないで!」とケンカ別れしてしまう。

ベスのアシスト

明日はケイトの採卵採取術の日だった。
ベスは、仲直りするべきだと言い、ケイトに連絡する。
ランダルは謝るが、ケイトは、「ケヴィンから大げさな花束が届いたし、ママも異常なほどに心配してる。その上あなたまで電話してきて、なんだか怖くなってきた。私が明日死ぬみたいよ」と言い出す。
「ケイトをひとりにできない」と言うとランダルはLAへ飛ぶ。

ケイト

オペ

オペを前にして、死ぬかも知れないと怖がるケイトだが、「私が死んだら再婚して」とトビーに言い、手術室へと入って行く。

トビー

貧乏ゆすりが止まらないないトビーは、ランダルが来てくれたことに感謝する。

トビーはランダルに、抗うつ剤を飲んでいること、クスリを飲まないと不安で仕方ない。ケイトにはこんなボクを知られたくないと打ち明ける。
ランダルはその事実に驚くが、「オレは浴室で泣き崩れるところをベスに見られたよ」と言う。

手術は無事終わった。
しかしケイトは中々麻酔から覚めない。
そのころケイトは夢の中で、小学生だった自分、高校生の自分、そしてパパと会っていた。

 

父親のルーツ

ケヴィンは空港までゾーイを迎えに行き、「午後からテリー・グロスのインタビューを受けるが、一緒に来る?」と誘う。
ゾーイはインタビュアがテリー・グロスと知った途端、同行すると言い出す。

何も知らない

テリーはケヴィンの演技を高く評価。ベトナム帰還兵だった父ジャックの影響を受けているのか?と尋ねる。ケヴィンはその時はじめて、父親の戦争での体験を何も知らないことに気づいた。

子どもの頃、オモチャ屋で銃や、手榴弾を見つけたケヴィンが、戦争ごっこをしようとした時、「やめろ」と厳しく制止したジャック。その夜ジャックは、「オレは戦争に行った。そこで大勢が傷ついた野を見たから戦争ごっこをしたくない」と説明した。

ケヴィンは火事の後、焼け残った箱を受け取っていた。
ケヴィンは箱から、”父のベトナム戦争関連の写真”や”手紙”を出し、検討しはじめる。
それを見たゾーイは、「連絡がつく人がいるかも知れない。捜そう」と言う。
ケヴィンは、”ロビンソン”にメールを送る。

ベス

ベスは上司から解雇を言い渡される。
シニアスタッフとして12年も働いてきたのに、「人件費の問題でシニアスタッフをひとり切らなきゃならない。キミは他のシニアスタッフより価値がないと判断した」と言われてしまう。

帰宅したベスは、お酒を飲まずにはいられなかった。
そしてウィリアムの言葉を思い出すー。

【ウィリアムの言葉】
ランダルがパニック障害を起こした時、「カレを支える自信がない」と言うベスにウィリアムは、「できる。キミはジャズカルテットではベースだ。支える根っこだ。いつかキミにもソロを奏でる時が来る。その時は、キミの要求を前に出し、ランダルに支えてもらうんだ」と。

ランダルのパニック発作 エピソード S1-14, 15

 

ランダルの決意

ケイトのオペは無事終わり、卵子は8個採取できた。
ようやく麻酔から覚めたケイトは、ランダルを見て驚くが、謝りに来たと聞き、「あなたは父さんソックリよ。謝るためだけに国を横断するんだもん。パパがしそうなことよ」と言う。

そんな時ランダルはデジャから、スカイが強盗に襲われたと連絡を受ける。
急遽ニューヨークへと戻ったランダル。
スカイは、街灯が壊れた路上で強盗に襲われたのだった。命に別状なかったが、腕を骨折し、アザだらけのスカイを見て、ランダルは、「何とかする」と言うが、「皆、口だけで何もしない」とチーチー。

ランダルは何度もブラウン市議に修繕を働きかけてきたが、動こうとしない市議を見て、父ならきっと自分で行動を起こすと言い、市議に立候補を決める。
そのことをベスに話すが、ベスは、「今日、解雇された」と告白する。

 

過去

幼い頃のレベッカ

レベッカの母は専業主婦。絵に描いたような良妻賢母の母を見て、いつしか母のようにはなりたくないと思うようになっていた。

そして、「キミを忘れられなかった」と花束を持ってレベッカを訪ねて来たアラン。
アランは元カレだった。そしてジャックはそれを見たのだった。

新聞記者で仕事も順調なアランは、「音楽を続けたいならニューヨークへ行くべきだ。一緒にキミの夢を追おう」とレベッカに告白、ニューヨークへ誘う。
OKしたレベッカ。

ジャック

母親が作った料理を、「こんなもん食えるかっ!」と床に叩きつける父を見てジャックは、「母さん、ガマンすることない。ふたりで家を出よう」と母を連れて家を出る決心をするが、「行けない」と母。
ジャックは半ば強引に母を連れて家を出る。

偶然

レベッカはアランとお祝いをするために、お酒を買いにスーパーへと行くと、そこにいたのはジャック。
レベッカは、「あなたは来なかった」と言うが、「行ったよ、だけどキミは男といた」とジャック。
レベッカは驚くが、「夢を追うためにニューヨークで本気で歌手を目指そうと思ってる」と言う。ジャックは、「そうするべきだと。ステキな声をしてる」と言うと、「じゃぁ」と背を向けるが、それを見たレベッカは、思わず、「あなたの夢は何?」と聞いてしまう。
突然の質問に戸惑った様子を見せたジャツクだったが、「今は、母に元気でいて欲しい。ボクはまともな仕事に就いて、結婚して家族を作る。ボクが育った家とは違う家族を作りたい」と言う。

レベッカの選択

スーパーで偶然ジャックに会って以降、ジャックのことが頭から離れないレベッカ。
レベッカはジャックに(予感)を感じていた。

レベッカはジャックを探し、訪ねた。
ジャックはレベッカを招き入れるが、アランについて聞く。
「過去のこと」とレベッカ。

「食事をしたそのまんまなんだ」
ジャックはそう言うと、テーブルの食器を洗い始めるー。
レベッカにはジャックのその姿が新鮮だった。
レベッカはジャックの横で食器洗いを手伝い、「このあと、LAまでドライブしない?」とジャックを誘う。

 

感想

●ケイトの採卵手術は無事成功して良かった。不妊治療はほんとうにツラくて大変なもの。トビーとケイトがパパとママになれる日をこのドラマで見れればいいな。

●やっぱりランダルって少しズレてる。
いいひとなのに、誰よりも熱くて優しい人なのに、いつも芯を外す感じ
今回も、ケイトのためにLAへ飛んだ行動力は素晴らしいけど、解雇され落ち込むベスの側にはいなかった。それだけじゃなく、スカイのために市議に立候補するって???
お願い、ランダル。ベスのことちゃんと見てあげて!気を配れば、彼女が今日、おかしかったことに気づいたハズ。ベスの受けた屈辱感や敗北感に気づいてあげて欲しかった。
そこが足らないんよね

●そして今回もウィリアムが過去回想で登場!
うん、ウィリアムの洞察力は素晴らしいし、カレの発言は深みがある。

●ジャックとレベッカの出会いのエピソードが続いてるけど、ふたりは本当に運命の出会いをしたのかも知れないね。
レベッカは、ハンサムで新聞記者で成功してるアランより、無職で軽いPTSDがあるジャックを選んだんだものね。

 

 

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