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#3 泥沼の悪夢 Mudmare あらすじ
マイクは新聞に記事が出たことで、新たなプロボノ案件を受けることに。
ルイスはアレックスと仲良くしようと彼をランチに誘うが……。
Photo 引用 all by: IMDb
まとめ & 感想
今回は、新体制となった事務所で代表として苦悩するハーヴィー。
ハーヴィーとの人間関係に悩むルイス。
そして新しくCOOに就任したドナ。
アソシエイトの教育係となったレイチェル。
シニア・パートナーとして新しく加入したアレックス
事務所に戻ってきたマイク、そしてマイクが始めたプロボノ活動と、各々が悩みながら手探りで前に進む様子を描いてました。
ハーヴィー
代表となったハーヴィーだったが、アレックスの大口顧客を守れば、マイクのプロボノを切ることになるなど、決断する場面も多く、苦悩する。
一方、プライベートではポーラと良い関係が続いていたが、ポーラは恩師からハーヴィーとの付き合いを批判され、付き合うことに迷い始める。
ハーヴィーは、ポーラの元を訪れ、一緒に歩もうと彼女への気持ちを伝える
今シーズンは、やたらにハーヴィーが熱いです(笑)
ここまでのシーズン、女性を深く愛することがないハーヴィーだったので、驚きつつ・・・ポーラのカウンセリングで乗り越えたってことなんですかね?
マイク
マイクは、刑務所内での死亡事件のプロボノ案系を受ける。
調べていくうちに、看守の人数が少なすぎる問題を見つけたマイクは訴訟を起こすことに。
しかし、マイクの案刑は、アレックスの持つ大口顧客と利益相反することがわかり、ハーヴィーはマイクに訴訟の取り下げを指示する。
マイクは、オリヴァー(元同僚)にこの案件を委ねることに。
悩むルイス
ハーヴィーに必要とされ、友だちとしての立場を確立したいルイスだったが、ハーヴィーとの関係は思ったものにならず、セラピストに頼る。
セラピストのアドバイスを受け、アレックスには、最悪の出会い(#2)をリセットするため、鉢植えをプレゼント。アレックスが猫好きだと知り、うれしくなってランチに誘う。
しかし、ルイスを尊重しないハーヴィーの態度に、悲しさと悔しさとが入り交じったルイスは、情緒不安定に陥ってしまう
ドナとレイチェル
アソシエイトの教育係に任命されたレイチェルだったが、4年目のアソシエイト:ステファニーの反抗的な態度に手を焼く。
自分のやり方でステファニーに理解してもらおうとするが、ステファニーの自分勝手は収まらない。
レイチェルがステファニーに注意をしているところに、ドナが現れ、ドナはレイチェルを押しのけステファニーに忠告する。
レイチェルはアソシエイトたちの前で、自分を能力のないもののように見せたドナの行動を批判。
ドナもまた、COOとしての立場が不確かで、焦っていたのだった。
ドナはレイチェルに謝罪。レイチェルも焦っていたと言い、教育係をおりて弁護士活動に専念することにする。
#4 歩み寄り Divide and Conquer あらすじ
マイクとレイチェルは結婚式の準備を始めるが、お互い多忙でろくに時間が取れない。
一方、事務所が分裂しかけていることを危惧したドナは……。
Photo 引用 all by: IMDb
まとめ & 感想
事務所の分裂の危機
個人プレイの過ぎるハーヴィーに、ルイスとドナは怒りが収まらない。
特にルイスはハーヴィーへの信頼さえも揺らぎ始めており、ドナは「このままではマズイ」とハーヴィーに忠告。
ハーヴィーはシカゴに住むジェシカを訪ね、アドバイスをもらう
そんな時、アレックスの元事務所:ブラットン事務所がルイスの顧客を何社も奪おうと動いていることがわかる。
ルイスは対処に追われるが、ルイスはもうハーヴィーもアレックスも信用できなくなっていた。
ドナは、先日解雇したステファニーがブラットン事務所へ雇われたことを突き止め、レイチェルにステファニーに会うように頼む。
しかし、ステファニーはリークなどしていないと答える。
皆、事務所を守ろうと一致団結しだし、ルイスが顧客を説得しているとき、アレックスが援護し、ハーヴィーの危機はマイクが援護して無事解決する。
その後、ハーヴィーはルイスと一緒にブラットンを訪ね、警告するが、ブラットンは、明日20社を奪い、20社を訴訟すると宣戦布告されてしまう。
しかし、アレックスはブラットンの弱みを知っており、それを利用し、今回の騒動に終止符を打った。
オリヴァーとマイク
オリヴァーは、マイクから引き継いだプロボノ案件(刑務所でのクリスの死亡事故)で、高額和解金を提示されたとマイクの報告。
しかしマイクは、高額な和解金を見て、刑務所側が何か大きなことを隠していると察知。
クリスの父親に和解せず、クリスのような犠牲者が二度と出ないよう裁判を続けるべきだと説得し、裁判を続けることに。
オリヴァーは、過去の案件から同じようなものをたくさん見つけ出し、集団訴訟をすることになるが、マイクは手伝うことができないと言う。
しかし大勢の原告にひとりで対応できないオリヴァーを見て、マイクは手伝うと電話してしまう。
利益相反のため、この案件から手を引き、ハーヴィーにも「安心して」と言ってしまったのに・・・。
マイクは上手くやるつもりなんでしょうけれど、ハーヴィーは知ったら怒るよね
レイチェルとマイク
ふたりは結婚式をしようとするが、式の打ち合わせをする時間さえ取れないほど忙しく、ふたりはムリに式をあげずにゆっくり考えることにする。
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