POSE / ポーズ season2 #6 招かざる案内人(相関図付)

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ブランカとテルの素晴らしい歌声が聞けるエピソード

#6 招かざる案内人 Love’s in Need of Love Today あらすじ

「エイズ・キャバレー」の開催を1週間後に控え、尽力するテルとブランカ。しかしテルが倒れてしまう。

 

相関図

 

まとめ

倒れたプレイ・テル

テルはボールの司会中倒れてしまう。

身体に多数のアザがあり倦怠感もひどいことから、「”免疫性血小板減少性紫斑病”の可能性がある。AZT(ウィルス抑制剤)の影響かも知れないのですぐ中止して」と医師。

元々AZTを使うことに大反対だったテルを説得したジュディは、「合わない人もいる。薬を止めれば体調は数日で良くなる」と説明するが、「ウィルスが24時間毎日私を攻撃してる。ウンザリだ。出て言ってくれ!ひとりにしてくれ!」と怒りの矛先をジュディとブランカに向けてしまうテル。

幻覚

同室患者ルイスが夜中に急変した。
咳き込み苦しむルイスを見て、「薬のせいだ!何の毒を与えたんだ!」と興奮するテルは鎮静剤を打たれ、亡くなったキャンディ、父親、コスタスの幻覚を見てしまう。

 

”エイズ・キャバレー”

準備

テルが入院してしまい、「エイズ・キャバレー」の準備をひとりですることになったブランカ。
エンジェルは、「がんばり過ぎだ」と心配するが、「AZTをテルに勧めたのは私。私が死を招いてる気がする」と苦しみを吐露する。

それだけじゃなく、ネイルサロン店舗大家ノーマンの嫌がらせも続いていた。
今日も店にやって来たノーマンは、「エイズ・キャバレー」のフライヤーの対し嫌みを言うが、突然、参加すると言い出す。

頑ななテル

回復し、1~2日で退院できるまでになったテル。
「エイズ・キャバレー」に参加できると喜ぶブランカにテルは、「私はベッドにいる」と頑なな態度を見せる。

「怒っているの?」と聞くブランカに、「怒って当然だろ」とテル。
「AZTは良かれと思ったの。私はあなたの敵じゃない。家族よ。私もあなたが死ぬのが怖い。どれだけ生きられるか誰にも分からない。今日のショーを台無しにするつもりなの?」とブランカは気持ちをぶつけた。

イベントで

ジュディがデイモン、リッキー、ルルと共に歌を披露。
続いてノーマン夫人は、「ブランカがエイズのために何かするべきだと思い出させてくれた」とスピーチし、20ドルの寄付と素晴らしい歌声を披露する。
それは想像以上に素晴らしく、会場が沸く。
エレクトラも今年は参加、歌を披露した。

ブランカは参加者たちの向かい、「寄付は4000ドルになりました。エイズ支援団体に寄付します。私がこのイベントを企画するのは、私自身が感染者だからです。同情は要りません。この病気の本当の姿を見て欲しい。HIV感染者も人間です」と話し、歌を披露。

途中でやって来たテルも加わり、イベントは大成功で終わった。

覚悟

翌日、退院したテルをハウスに迎え、お祝いをするブランカたち。

テルは夜、再びキャンディの幻覚を見るが、「私にはいくつもの闘いがある。まだ逝くのは早い」と言葉にするのだった。

 

ノーマンの策略

実はノーマン、イベントに参加している間に息子に店を封鎖、カギを交換するよう指示していた。

それを知らずノーマンの参加に感謝を伝えるブランカをノーマンは、素晴らしい企画力だと称え、食事に誘う。
その言葉を真に受け、食事まで一緒にしたブランカは翌日、店が封鎖されていることを知るのだった。

すぐさまブランカは住宅機関に提訴し、店の前で抗議活動をすると決意をする。
家族、テルも協力し、店舗前でプラカードを持ち、「ペテン師フレデリック!」と声をあげるブランカ。
そこへ駆けつけた仲間たち。
テルの声かけで、エレクトラやルルなどボールの仲間も抗議活動に賛同、協力することに

 

感想

シーズン1でも「エイズ・キャバレー」でテルとブランカの素晴らしい歌声に感動しましたが、今回のエイズ・キャバレーも良かったですね。
前回より素晴らしいチャリティになったのはテルとブランカの努力だと思います。

しかし大家ノーマンはやってくれるわっ。
ここは騒ぎを起こして新聞、TVニュースにするのが1番早いかも知れません。

 

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