シーズン2は、グレースの銃を向けるキャンベルのその後からしっかり描かれています!
#1 あらすじ
今やピーキー・ブラインダーズはバーミンガムを牛耳り、ロンドン進出を目論んでいる。そんな中、ペストで亡くなったエイダの夫フレディの葬儀の最中、ギャルソンパブが爆破され、トミーも拉致される。犯人はアイルランド共和軍(IRA)の過激派。トミーは組織の暗殺計画に協力するよう脅迫される・・・。
相関図
まとめ
歪な愛情の末
バーミンガムの町を出るため汽車を待っていたグレースに銃を向けるキャンベル。キャンベルが本気だと悟ったグレースはキャンベルの足を撃ち、逃げ去った・・・

2年後
成功
ブックメーカー(合法・非合法の競馬賭博)ビジネスが成功、今や飛ぶ鳥を落とす勢いのシェルビー一家。トミーはロンドン進出を画策していた。
そんな中エイダの夫フレディがペストで亡くなってしまう。葬儀を終えたエイダにトミーは、「バーミンガムへ戻って来い。ロンドンに進出する気だ。そうなればロンドンにいるシェルビーは危ない」と忠告するが、「私はシェルビーでもソーンでもない。自由よ」とエイダ。

危険
”ギャルソンパブが爆破された”と報告を受け、パブへと駆けつけたトミーにモス警部補は、犯人の心当たりはないかと問うが、爆薬の種類と匂いから犯人はIRA(アイルランド共和軍)と気づいたトミーは、モスに賄賂を渡すと、”ガス漏れ”で処理するよう頼み、「誰がやったの?」とのポリーの質問には、無言を貫く。

拉致されたトミー
トミーは、”ピーキー・ブランダーズ”を探しに来た少年に導かれ、路地奥へ。そこで男2人に丸腰にされたトミーは頭から布を被され連行される。
そこにいたのは、IRA(アイルランド共和軍)の条約派(プロ・トリーティ)、アイリーン・オドネルとドナル・ヘンリーだった。
トミーは、「オレのパブを爆破したな」と責めるが、アイリーンはそれを無視し、「あなたは選ばれた。黙って命令を聞きなさい」と一方的に要求する。

ロンドンで合法ビジネスに着手しようとしている今、過去のIRAとの問題でテロリストまがいの仕事をさせられることに怒り、苛立つトミー。
イギリスと平和条約(英愛条約)を結ぶかどうかで、国や組織が二つに分裂して内戦状態。
・条約派(プロ・トリーティ)・条約反対派(アンチ・トリーティ)があり、今回はIRA(アイルランド共和軍)の条約派(プロ・トリーティ)がトミーを拉致、半ば脅して協力を求めた
条約派(プロ・トリーティ)の指示を完遂するため、モス警部補を呼び出したトミーは、「0~4時までの間、近辺の警察を締め出してくれ」とオーダー。了承したモスは、「興味深い情報だが、昔の知り合いが来る。今はアイルランド問題の情報部のトップらしい」と言う。

戻ってきたキャンベル
キャンベルは生きていた。
グレースに足を撃たれ、杖が必要にはなったが、イギリス政府の秘密情報機関SISのトップ、通称「アイルランド担当」のボスに昇進。少佐になってバーミンガムに戻って来たのだ。
刑務所所長はキャンベルに、「ホワイトチャペルでアイルランド人の活動家を殺害した囚人が、イギリスの秘密情報部の命令でやった。黙秘すれば助けが来る。死刑はないと言われたらしい。男は秘密情報部の参謀で、アルスター地方出身、狼の柄の杖を持っていて、右足の撃たれた痕があると言ってる」とまさに”あんただろ”と言わんばかりに問い詰めるが、キャンベルは、「私とは関係ない。あんたの義務は死刑執行だ。この件はこれ以上ほじくり返さない方がいい。キミの住所は把握してる」と脅すキャンベル。

事業拡大と重圧
反対意見
トミーが事業を拡大、ロンドンに進出しようと準備を進める中、アーサーとジョンは多忙と部下を統制、維持するプレッシャーで精神的に追い込まれていた。
そんな中、開かれた家族会議で、「この1年、我が社は絶好調だ。1日で150ポンドも稼いでる。これ以上事業を拡大する必要があるか?ギャルソンが爆破されたのにロンドンが絡んでるのかも」とジョン。

ジョンの妻エスメも、「ロンドンは物騒で警官も一緒に暴れてる。外国人も多いし爆弾騒ぎが多発してる。私には子どもたちがいる。ジョンと一緒に大切に育てたい。いつか空気のキレイな自然が多いところに住みたい。でもロンドンはちがう」と言う。
だがトミーは、「パブの爆破はロンドンとは関係ない。オレがカタをつける。ロンドン進出にビビることはない。結束してれば大丈夫だ。最初の数週間は9割合法の仕事をする。あとの1割も上手くやる。ウチの会社でやれないと思うなら出ていってくれ。明日から拡張を始める」と言われ、何も言えないジョン。
トミーの策略とポリー
トミーは金庫からカネを持ち出そうとするが、解錠できない。ポリーが解錠番号を変えたからだ。
ポリーは何も話さず、ひとりで行動するトミーへ抵抗を示したのだ。
トミーは、「爆弾はアイルランド人の仕業だ。家族の安全を考え話さない方がいいと思った。明日、大きなレースがある。ロンドン中のボスが集まる。ロンドンではユダヤ系とイタリア系が揉め、ユダヤは劣勢だ。同盟がいる。だから協力し、彼らのシマ(カムデンタウン)を足がかりにする。明日、ボスのアルフィー・ソロモンズと交渉する。だから金庫を開けてくれ」と説明する。ポリーは、「ウチの会社は近代的、男女同権だと言うけど、実際は女性の言葉は一切聞かない。信じてない。彼女のせいだね、もう忘れな」と言うと金庫を解錠するが、殺されるのではと心配でならない。

IRA条約派(プロ・トリーティ)の仕事とキャンベル
トミーは鍛冶屋で働く男を銃殺すると、「パブを爆破したアイルランド人に報復した」と説明し、アーサーとジョンに手を借り埋葬する。

かつてアイルランドのコーク州で一般市民や活動家に対して残虐な弾圧・大虐殺を指揮した、アイルランド人にとっての仇敵
キャンベル
「バーミンガムの男がテストに合格したので次の任務を与えたい。許可をください」とチャーチルに願い出るキャンベル。チャーチルから、「因縁のあるブックメーカーの男を使う理由はなんだ?」と問われ、「ヤツの弱みを良く知っているからです。任務終了後、秘密を守れるため前任者同様、吊るし首に処します。それがカレの運命だ」とキャンベル。

ポリーの闇と真実
引き裂かれた子供たちへの思いに苦しみ続けているポリーは、交霊会に参加。
「生死もわからない息子と娘に会いたい」と言うが・・・

翌朝、元気のないポリーにエスメは、「あの霊媒師はペテン師よ。昨夜交霊会へ行ったでしょ、妹がシェルビーの女が来たと言ってた。あれはトリック、もっともらしいことを言って相談者の話しに合わせているだけ」と言うが、ポリーはエスメの喉にナイフをあてがうと、「私の相談内容を家族にバラしたらあんたの喉を切り裂く」と脅す。

ロンドンで
ロンドン南部を牛耳るイタリア系ギャングのボス、ダービー・サビーニが経営するジャズクラブ「エデン・クラブ(Eden Club)」へと入店した3兄弟は、バーミンガムとはまったく違う光景に圧倒されるが、客から無理やりテーブルを奪うとアイリッシュ・ウィスキーを注文しはじめる。
その不遜な態度に支配人は、「お引き取り願う。北部の競馬屋が事前に同意なく南部に来るのは挑発行為、ルール違反だ」と言うが、「遊びに来ただけだ」とトミー。

だが、「出ていけ、クソども」と物が投げられ、それがキッカケとなり暴れ始めた三兄弟。フロアは悲鳴と怒号に包まれ、クラブは一瞬にして血まみれの修羅場に。
支配人は銃を持ち出し、「出ていけ!」と迫るが、「敵対するために来たんじゃない。新しい友人を作るために来たんだ。いつでも待ってるぞ」と言い去る。

トミーと娼婦リジー・スターク
トミーは娼婦のリジーを買っているが、「たまには仕事(娼婦)なしで会いたい」とほのめかすリジー。だがトミーはそっけない。
だがロンドンから帰ったトミーは、「ビジネスを手伝ってくれ。娼婦はきっぱりとやめろ」と言う。

失敗
ポリーはトミーを見るなり、「アーサーに聞いた。ロンドンで暴れたね、それにアーサーの薬を捨てた。1時間前にこれが届いた。サビーニと戦争がはじまる」と怒りを向ける。
【利益を共有しよう】と書かれたメッセージはサビーニからの宣戦布告だった。

襲撃
その夜、エイダはロンドンで、「兄貴が掟を破った」と3人の男に拉致され、


トミーはサビーニとその手下に襲撃される。
サビーニはトミーをリンチし、金歯を抜くと、「お前のことは口の中に何があるかまで知ってる。ユダヤと手を組むか?ロンドンはそんなに甘くねぇぞ。ここがお前の死に場所だ。地獄でせいぜい後悔しろ。トドメを刺せ」と手下に命じるが、その時、警官の笛の音が! 逃げるサビーニたち。
トミーを助けたのは、キャンベルだった。

感想
しっかりシーズン1からの続きでスタートしたシーズン2。
キャンベルに撃たれたと思いきや、グレースがキャンベルを撃って逃亡!
さすがに殺したくはなかったようで、急所を外したためにキャンベルは生き残りました。が、かなりワルになって再登場です。
まとめるとかなり濃厚なエピソードでしたが、簡単に言えば、ビリー・キンバーを貶めてバーミンガムでは大成功したけど、ロンドン進出はそんな簡単なもんじゃないよって話しですよね



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