#6 内通者 For Our Safety あらすじ
エディとサラは互いへの思いに流されてしまう。
ホークはシティーセンターへ引っ越しを決め、カルをガイドとして”ハシゴ”を登り始める
感想 & まとめ
防犯集会で
背徳行為がバレ、組織を追放された医師ジェルビー。
集会で報告され、防犯委員としてサム(FBIゲインズ)が紹介される。
今後は身分証をつけるように通達される
ニコル(サラの兄嫁)はカルに、サラが規則を守らず脱退者のエディと会っていることを報告し、夫ラッセルことが光の守護者にふさわしいとアピールする。
エディとサラ、そしてクロエ
サラはエディへの愛情、存在の大きさを改めて思い知り、組織の集会をサボって会いに行くほどエディを求めるようになっていた。
エディもサラを愛しており、ふたりは愛し合うが、一方でクロエとも続いているエディ。
ある日、クロエの誘いでクロエの友人宅でのBBQパーティーへ参加したエディ。
クロエの友人から、エディがいることでクロエが幸せそうだと聞かされ後ろめたくなる。
エディは支援グループへの参加を続けていた。
そこでエディの思考回路がカルト集団的思考だと指摘される。
エディはサラとの今の関係は何なのか?とサラに問う。そして、
・博士がガンで死ぬ幻想を見てペルーへ行き確認したこと
・博士は不死身でも光でもないこと
を話すが、サラは「知っていた」と言い、「博士は光の元へ戻った。それこそ奇跡。」と真顔で返答。
エディは、サラの根深い信仰に改めて驚く
エディはサラとはムリだと実感。クロエとの関係を深めようとする。
結束を固めるために組織
ラッセルは組織への献身が認められ、選ばれしものだけが受けられる8Rの修行をすることに
ホークも精神の準備ができていると認められ、2Rの修行をカルのガイドで受ける
ホークは、自分を変えるために髪を切ることをノアに頼み、ノアとキスする。
リチャードが知った真実
サラは不安や悩み、迷いを救ってくれるはずの宗教に頼るのではなく、エディとのセックスに救いを求めていることに気づき、リチャード(小男)に告白。自分を取り戻す儀式をする。リチャードはエディとの関係を絶つように導くが、サラの発言からペルーで雷に打たれたエディのことを聴き、博士を殺したのはカルではなくエディだと気づく。
コディアックの勝手な行動を止めるため、監禁してしまったリチャードは、そのことをコディアックにも伝える。
コディアックは組織に来た時、人殺しをした過去を博士に告白していた。
その時、子どもだったカルにその話しを聞かれたことを思い出し、カルの存在を疎ましく思う
その他のエピソード
- ホークは拘置所で人種差別の実態を知り、何も知らなかった今までの自分を変えようと実家を出て、シティセンターで仕事をし、組織員たちと暮らしはじめる
- 組織は税金未払いでIRSから警告書を受け取る
- サラパパは身分証をつける義務に苛立つ
- メアリーは修行のガイドをサラにしてもらっているが、カルに特別扱いを受けていると言わんばかりのアピールをする。
- サラからメアリーの報告を受けたカルは、メアリーにサラに今後何も話すなと脅す
- サラパパは脱退した娘と時々会っている様子
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