#6 不法侵入 breaking and entering あらすじ
アシュリーの家族が家賃滞納で強制退去処分となった。
ホークは母親サラに助けて欲しいと頼む。
組織は、背信者のアリソンが持ち逃げしているものを必死で捜していることがわかる。
まとめ & 感想
カルとサラ
ジョンの用心棒にボコボコにされたカル。
あまりに酷いケガに、私が悪かったと謝るサラ。
しかしカルは、キミが正しかったと強く手を握った。
サラもカルを意識し、カルもサラを意識しはじめた様子
エディの幻覚が当たる結果になるのかな?
ホークの頼み
アシュリーとの恋人関係は継続していた。
ある日、アシュリー家族は、家賃滞納のため、自宅を即刻退去させられてしまう。
ホークは、母親サラに自宅に泊めてやって欲しいと頼む
サラは、別れたとウソをついていたことにショックを受けつつも、協力すると言う
マイヤリズムが追うアリソン
背信者の対応に行くカルについて行ったエディだったが、行き先はアリソンの泊まっているモーテルだった。
カルは、モーテルの受付で10ドルで借りた鍵を使いアリソンの部屋に不法侵入する。
カルが探しているのは、サンディエゴから盗まれた4万ドルだった。
ベランダを確認したエディは、隠れるアリソンを見つけるが、カルにはナイショにした。
その後アリソンを呼び出したエディは、4万ドルのことを隠していたアリソンを非難しつつも、もう組織に関わるな!と言う。
エイブの捜査
アリソンの亡くなった夫ジェイソンの実家を訪ねたエイブ。
ジェイソンの両親から、カレが医者であったこと。アリソンに誘われてカルトに入信したこと。
そして、ジェイソンが死ぬ1ヶ月前に電話をしてきて、Dr.ロススタインの電話番号を聞いたことがわかる。
エイブはDr.ロススタインと連絡を取り、9ヶ月前ジェイソンから電話があったこと。
膵臓ガンの臨床試験について聞いたことが判明。
膵臓ガンだったのは、ジェイソンではなく重要人物のようだったとわかる。
サラは姉の家を訪れるが
サラは、組織が探す夫が自殺したアリソンを調べようと、事務所へ行く。
資料ボックスからアリソンを探し出した時、同時に姉のテッサのファイルも見つけ、サラは隠して2つを持ち出した。
サラは、ホークが俗人と付き合っていることで、16才で入会を拒否し出て行った姉テッサのことを思い出したのだった。
今、テッサがどうしているのか気になったサラは、テッサの自宅を訪れる。
クルマから様子を伺っていた時、子どもの送迎でテッサが子どもたちと出かけるのを見てしまう。
サラはそれを見て、テッサ宅に不法侵入する。
幸せそうな暮らしぶりを感じるサラだったが、テッサが不眠症などの薬を常用していることを知ってしまう。
アシュリー家族とのディナーで
ホーク宅にいるアシュリー家族は、神聖なハーブだと言い、大麻を平気で吸う祖父に驚く。
ディナーの席では、アシュリーのママから話しを聞くことに。
アルコール依存症だった夫。そのため、誰かに相談することもできなかったと言う。
サラは、俗人は助け合わないからと言い、組織は助け合う精神があると話し、集会に誘うのだった。
集会で
結局、アシュリー家族も集会に参加することに。
カルは、組織メンバーの前で説法をし、ICE(移民税関捜査局)で不法労働者として祖国へ送り返されそうになっている家族を大勢組織に向かい入れた。
アシュリーは、カルの説法の途中で退席。
ホークはアシュリーのあとを追った。今の状況に苦しむアシュリーにかける言葉がないホークだったが、アシュリーは「私が信じるものはホークだけだ」と言われ、ホークはアシュリーを抱いてしまう。
教団の集会に出席し、カルの説法を聴いたアシュリーが、「私が信じているのは、ホークだけだ」と言ったセリフ、ホークがグッと来るのがわかります。ホークは、教団の教えとアシュリーへの想いとで当分苦しみそうです。しかし、それをサラは許しそうにありません。
サラの徹底したマイヤリズム信徒ぶりは、しんどいですね。
カルの宗教家として、男としての魅力に惹かれているメアリー。
カルの指導でショーンと付き合うことになったワケだけれど、カルつれなさにメイヤリズム施設を出て行こうとします。
それを止めたのはショーンの誠実なキモチでした。
なのに、カルはショーンを移動させることに。
メアリーがこれから先、不気味な存在になりそうに想います。
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