THE PATH シーズン1 #2 変化の時

THE PATH
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#2 変化の時 The era of the ladder あらすじ

エディは14日間の更正プログラムを受けるようサラと組織からも勧められる。
ホークは同級生のアシュリーに自宅へ来ないか?と突然誘われる。

 

まとめ & 感想

教団的反省を求められるエディ

エディの不信な行動は、不信感を持った信仰が原因だったが、サラは浮気が原因だと決めつけていた。
真実を話せないエディは、サラに謝罪し、やり直したいと申し出るが、詳細を話さないエディを許せないサラは「すべてを話すまで先に進めない。14日間の更正プログラムを受けるべき」と主張する。エディが拒否すると、サラは更に頑なな態度を取り始める。

エディはアリソンに会い、マイヤリズムがまやかしでも、家族のためにこのままを選ぶ、二度と会わないと言うが、アリソンから夫ジェイソン・ケイプはマイヤリズムから離脱しようとしてペルーで殺された。16年ぶりに祖父母宅へ会いに行ったら、教団関係者に待ち伏せされていたと言う事実を聞かされる。

気になったエディは、マイヤリズムのデータバンクで「ジェイソン・ケイプ」を調べ、自殺扱いになっていることを知る

 

アシュリーから相談されるホーク

ホークは、アシュリーから自宅に招かれたが行くべきか迷い家族に相談する。
エディは、困っているひとを光に導くのも大切だと賛成する。

アシュリーは、マイヤリズムが竜巻の被災者を助けたことを知り、父親が飲酒運転で死亡。自宅ローンが払えなくなり督促状が届いている悩みを打ち明ける。
ホークは両親に相談しようとするが、浮気事件でギクシャクしている両親に相談することができず、モヤモヤした感情をひとり抱えてしまう。
翌日、ホークは学校でケンカをしてしまう。
エディが迎えに行くと、抑えきれないどうしようもない感情をすべて、浮気をしたパパのせいだと言ってしまう。

 

布教活動

創始者の博士は、路上での布教活動を推奨し、マスコミ利用の布教活動を否定していた。
しかしカルは、竜巻被災者を受け入れた行動を評価されたため、TV出演オファーがあった、受けると言い出す。
敬虔な信者サラは、カルの決断に反対するが、サラの父ハンクからも「教えを拡げる時が来たのかも」と促される。

カルはTV出演。マイヤリズムの姿勢を語った。
それは、良きも悪きも大きな反響を生むことになった。

FBI捜査官のエイブは、マイヤリズムをカルト集団ではないかと注目しはじめる。

 

カルの野望

カルはジョン・リッジと、その妻ケリーに豪邸に呼ばれる。
ケリーはマイヤリズムの信者歴10年だが、夫ジョンは薬物依存の息子を更生させてくれるなら多額の寄付をすると言いながら、マイヤリズムをカルト集団扱いした。カルはジョンに憎悪を持つ。
TV出演後、大きな反響があったことで自信を深めたカルはジョンを訪ね、息子さんの更正を手助けする代わりに、誠意を見せろと、マイヤリズムのシンボルマークを会社にも飾り、教団に寄付したことを公表してくれと言う。

メアリーは入信することを決め、街頭で布教活動に参加し、カルにフェラチオをするなど必死でアピールするが、カルはメアリーを拒絶した。

 

14日の更正プログラムを受けるエディ

サラとの改善されない関係。ホークの反抗。
エディは元の状況に戻すにはプログラムを受けるしかないのだと決意し受けることに。

ミランダ・フランクが浮気相手と確証したサラは、ミランダからも話しを聞くと言い、ミランダはクスコで教団関係者に拘束されてしまう。

エディ、苦しんでますね~。信仰って、自分のすべてで信じているため、疑いだしたら、たまらなく苦しいだろうし、信じている人に、真実だと話しても、絶対に伝わらないもんですからね、エディとサラ、サラだけでなく家族とも、これからドンドン溝が広がっていくのだろうと思います。
「14日の更正プログラム」を受け、精神的にパニックに陥った感のあるエディが、#3で、どうなるのか注目ですね。

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