#3 過去との対峙 A Homecoming あらすじ
カイルは長年会うのを避けていた母親に会わなければならなくなり、休暇を取ってトロイへ向かうが・・・。
エディと同時期にクスコで修行をしたミランダ・フランクが、エディの浮気相手とされ、NYの組織本部に送られ独房に入れられる。
まとめ & 感想
博士の昏睡状態を知っているもの
ペルーのクスコ。
医者はスティーブン博士の病状について、ガンで回復がむずかしいと言う。
それを聞いていたのは、4人。
カルとシャーマン、そしてある夫婦の4人。
カルは、教団を存続させるために次のリーダーを決めるべきじゃないかと発言するが、他の3人は「今は祈るとき」として祈りを捧げるだけだった。
エディの浮気の禊ぎ
サラからの強い要望だった14日間の更正プログラムを終えたエディは、家族から温かく迎えらる。
一方、浮気相手とされたミランダは、クスコで全否定し続けていたため、カルの独断でNY本部に移送されることに。
NY本部に来たミランダは、強制的に更正プログラムを執行されていた。
サラはミランダと面会するが、「何もやっていない!エディと話せばわかる」と主張。
サラはミランダの態度に激高してしまう。
カルと母親との確執、サラへの告白
カルは3年ぶりに母親ブレンダを訪ねる。
カルの父親は、ブレンダの反対を押し切り、5才のカルを連れてマイヤリズムに入信したらしい。
結局、父親は脱退してブレンダの元へ戻ったがカルは戻らなかった。
ブレンダは、マイヤリズムを嫌っており、カルにも戻って来るよう話すが、カルには当然そのつもりはない。
現在アルコール依存症となっている母を放置できないカルは、介護施設への入居を勧めるが、母親は一緒にお酒を飲んでくれたら、息子に従うと言い出す。
カルは、飲酒が原因で死んだ父親を思い、2年と37日の禁酒を続けていたため、迷い悩んだ末、母親の条件をのみお酒を飲む。
その後、介護施設へ見学に行ったブレンダとカル。
ブレンダが介護施設のスタッフに、息子はカルト集団のリーダーで、ペテン師に騙されていると茶化され、抑えきれず切れてしまう。
カルは教団に戻り、サラに博士から聞いた重大な事項があると言い、
博士から最後のステップを聞かされた。それは自分が去ったあと、次の指導者に道を譲れと言う内容だと伝える。
サラは、博士はどこへも行かないとしつつ、次のリーダーはカルしかいないと言う。
マイヤリズムの入信するエイブ(FBI)
ゲインズは、名前をサム・フィールドと名乗り、自ら教団にやってきてマイヤリズムの信仰の説明を受ける。
教団関係者から「ここに来た理由を3つ」と言われ、「好奇心、痛み、希望」と返答。
その一方で、エイブは、入院中のメアリーの父親を訪ねる。
コックス氏は「犯人を捕まえてくれ。娘を奪った」と訴える
真実を知るエディ
プログラムを終えたのに、サラは頑なな態度を崩さず、歩み寄って欲しいと言うエディにサラは、ミランダがNY本部に来ていると話す。
エディは、ミランダに会うため施設へ行く。
本来、面会できない条件をごまかして、ドアをあけた時、床の倒れているミランダを見つけ、エディは助けを呼ぶ
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