アウトランダー シーズン6 #8 裁きへの道(シーズン最終話 / 相関図あり)

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これがほんとうのシーズン6最終話です。

アウトランダー 全8話。シーズン1~5も配信中 

#8 裁きへの道 I Am Not Alone あらすじ

クレアとジェイミーはリチャード・ブラウン率いる安全委員会に包囲される。

 

相関図

まとめ

リチャード・ブラウン vs ジェイミー&クレア

クレアの逮捕にやってきたリチャード・ブラウン

安全委員会のメンバーを連れてリッジにやって来たリチャード・ブラウンは、「マルヴァ・クリスティー殺害の罪でフレイザー夫人を逮捕しに来た」と言う。
「私の土地から今すぐ出て行け」と言うジェイミーに、「あんたは奥さんを渡すことになる」とブラウン。

その時クレアは、自宅に侵入してきた男に気づき、男を撃ち抜いた。

銃撃戦

銃声で安全委員会の男たちはジェイミーを拘束しようと襲いかかり、ブラウンはジェイミーを銃で狙う。
それに気づいたクレアがジェイミーに警告、家に逃げ込み、ふたりは家に立てこもることに。

フレイザー家を包囲し、銃撃しつづける安全委員会のメンバーたち。
ジェイミーは、「ブラウンの目的はオレたちを殺すこと。マルヴァ殺害は口実だ」と言い、徹底的に戦う覚悟を決めるが、ブラウンは白旗を挙げ、「人殺しの魔女をよこせ。傷つけるつもりはない。夫人をソールズベリーの裁判所に連れて行くだけだ。それが法だ。裁判を受けろ」と説得しはじめる。
だがジェイミーは、「これが答えだ」とブラウンの帽子を撃ち抜く。

だがブラウンはフレイザーへの攻撃をやめろと指示する。

自宅を包囲されて・・

ジェイミーは日が暮れればリチャード・ブラウンが家に火を放ち、あぶり出すかも知れないと言うが、「投降したくない」とクレア。ジェイミーは、バグ夫人とリジーがそれぞれ応援を呼ぶのを期待して、待つことに。

だが応援は来なかった。
クレアはリッジの人々が助けに来ないのは、マルヴァを殺したのが私だと思ってるからだとショックを受けるが、「もう考えるな」とジェイミー。
ジェイミーは戦いの前夜にいつもする”悔悛の祈り”をする。

説得

夜も更けた頃、フレイザー家に漁民たちがやって来た。
クロンビーは、これ以上、血を流したくないと言い、ふたりに投降を呼びかける。
実はクロンビーはブラウンから2人を説得するように頼まれたのだ。
ジェイミーは、クロンビーが身の安全を保証すると言うので、受け入れることに。

しかし外に出て来たクレアに、「裁きを受けろ」、「魔女を生かしておくな!」と石が投げられる。
ジェイミーは、「妻は魔女でも殺人犯でもない」と言い、クレアも、「マルヴァと彼女の子どもを助けようとした」と主張するが、漁民たちは、「正義を求める!」と言う。

そこに姿を現したブラウンは、「安全委員会は裁判を受けさせたい。彼女が無実なら拒む理由はないだろう」と言う。

クロンビーも、「話の筋がとおってる。どうです?」と言うがジェイミーは、「ブラウンに妻を渡したら、妻は生きて裁判を受けられない。ヤツは、弟を殺した私を恨み、復讐する気だ」と言う。
アランは、「この男が妹を孕ませて殺した。この男も裁判にかけるべきだ」と言い、クロンビーの妻は、「すべて魔女クレアの仕業だ」と言う。
クレアは、「私も夫も無実」と訴えるが・・・そこにふたりの援護隊が来た。
だがジェイミーは人数で不利な状況に、皆を危険に晒すわけにいかないとクレアを説得、出頭を決める。

するとトム・クリスティーは、「2人を連れて行きたいなら行け。私も共に行き、これ以上邪悪なことがなされないようにする。正義は私にこそある」と言う。
ジェイミーから銃を渡されたトムは、「今夜はベッドで休むべきだ。明朝出発しよう」と言う。

裁判への道

独立戦争の影

安全委員会のオークスが見張る中、フレイザーズ・リッジを出発するジェイミーとクレア。
クレアは自分が腹を撃った男の手当をするべきか迷うが、「義理はない」とジェイミー。
トムは食べ物をふたりに分けるなど、心遣いをみせる。
だが独立戦争が近いこともありソールズベリーの執政官は去り、巡回裁判も閉鎖していることが判明。
ブラウンは、「300キロ先のウィルミントンに行く。ソールズベリーで裁判はできなかったが、フレイザー夫人は有罪だと言いふらしておいた」と言う。

ウィルミントンへの道

安全委員会の男たちは道中、通過する村々で、「ウワサに聞く魔女だぞ。オレたちが罪人に裁きを与える」と声をあげる。
村人たちにはそれに迎合し、ジェイミーとクレアに投石をはじめてしまう。

大混乱の中トムは、「そんな行為は正義ではない!」と怒り、ブラウンに部下を統率を求めるが、ブラウンも抑えきれない。

その後クレアが撃った男(エズラ)は死んだ。
イアン

肉の加工場で野宿するブラウン一行。
トイレのために外に出たジェイミーの前にイアンが現れた。
驚くジェイミーにイアンは、「助けに来た。近くで隠れることができる」と言うが、ジェイミーは、「逃げれば罪を認めたことになる」と言い、近くで待機してくれるよう頼む。

怪しい動き

休憩所で水分補給する一行。
オークスはジェイミーを馬車から下ろすと、水を汲むよう言い、クレアは馬車に残す。
次の瞬間、男たちはジェイミーを拘束、クレアを乗せた馬車は走り出してしまう。

ジェイミーとクレアを引き離したブラウン。
ジェイミーをどこへ連れて行く気かと聞かれブラウンは、「これは弟の復讐じゃない。弟があんたにしたことは許されることじゃない。だがあんたは人を殺した。他に理由はいらん」と言う。

そこへトム・クリスティーがやって来て、「これはどういうことだ?傷つけない約束だ」とブラウンに意見するが、「誰も傷つけるつもりはない。ジェイミー・フレイザーをウチへ送るだけだ」とブラウン。
トムはブラウンと話しをするとクレアに、「フレイザーが傷つけられることはない。ブラウンが約束した。カレなら自分でなんとかする。私はあんたから目を離すワケにはいかない」とクレアに同行すると言う。

ウィルミントン

独立問題の争いで、ウィルミントンの町はすっかり寂れていた。
クレアは投獄される。
トムはリチャード・ブラウンが執政官と話している隙きに、「コレで生き抜け」と小袋を渡すと、「私を信じてくれ。あんたの夫は生きてる。カレが死ぬことはない。強い男だ。自分でなんとかする。神を信じるんだ。神は正しき者を守る。私もこの町に留まる」と言い置いて去っていくー。

 

ジェイミー

その頃ジェイミーは海岸で縛られていた。
安全委員会の男たちは沖に停泊中の船でジェイミーをスコットランドに送り返すと言い、「あの女にはウンザリだ。お前は二度と妻とは会えない」と言う。その時、その男が矢に射られ倒れてしまう。次々に倒されて行く男たちー。
イアンとチェロキー族がジェイミーを助けに来たのだ。

バード戦闘隊長は、「共に戦うと約束した」と言う。
イアンは既にクレアの居場所を知っていると言い、ジェイミーと共に救出に向かうのだったー。

シーズン6完

 

感想

トムの発言や行動を見ていると、クレアがマルヴァを殺していないことを知ってるように思う。
殺したのはトム自身なのかも。
ブラウンの行動は独立戦争と関係があるのかも。
政治的に力のある人間に、ジェイミーをスコットランドへ返すよう言われたんだろうなぁ~と。

 

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