#9 海を行く The Doldrums あらすじ
ヤング・イアンがポルトガル船の水夫たちに連れされたとわかったジェイミーは、ヤング・イアンを取り戻すためフランスに住むジャレッドを頼り、ヤング・イアンを奪い返すために追いかけることに。
相関図
まとめ
ジェイミーはリアリーへの慰謝料にシルキー島にあるマッケンジーの宝を使うことに。ヤング・イアンはケガをしている叔父ジェイミーに代わり、シルキー島へと渡ったが、そこで男たちに連れ去られてしまう。(8話)
ヤング・イアンを取り戻すために
ジェイミーとクレアはヤング・イアンを取り戻すためフランスに住む従兄弟のジャレドを頼る。
ジャレドはヤング・イアンを連れ去った船はポルトガルのブルージャ号で、母港ジャマイカへ向かっているのでは推測。ジャマイカに向かうアルテミス号の船長レインズに頼み、ジェイミーを積荷監督人として乗船できる手配、ジェイミーはクレア、ウィロビー、レズリー、ヘイズ、ファーガスと共にアルテミス号に乗り込む。

アルテミス号での航海
船の掟と迷信
迷信や掟を信じる船員たち。アルテミス号では、航海の最初に柱にはめ込んだ蹄鉄に触れ、航海の安全祈願するしきたりがあった。蹄鉄に触れたジェイミーを見てクレアも蹄鉄に触るが、”赤毛と女性を不吉”と言う迷信から船員たちはジェイミーとクレアを歓迎してはいなかった。

ジェイミーの娘マーサリ
驚くことにファーガスはジェイミーとリアリーの娘マーサリを乗船させていた。マーサリは驚くジェイミーに、「ファーガスと結婚した」と言い、ファーガスも、「証人の前で握手し結婚を宣言した」と言う。

だがジェイミーは、「結婚は無効だ。次の寄港先で下船しろ」と結婚に反対。気の強いマーサリは、「ママを捨ててイングランド人の娼婦と一緒になり、ママを笑い者にしたくせによく私に命令なんてできるわね。結婚を許してくれないならファーガスと寝たと言いふらす」と迫る。ジェイミーは娘の貞操を守るため、仕方なくマーサリの同行を許可するが、「関係を持つことは許さない」とジェイミーとファーガス、クレアとマーサリで部屋を使うと言い出す。ジェイミーの勝手な決定に怒ったのはクレア。

父として
「知り合ったばかりだ」と結婚を反対するジェイミーにファーガスは、「ご主人と奥様も同じ。時間は関係ない。喜んでくれると思ってた」と言うが、ファーガスの派手な女性関係を問題にするジェイミー。ファーガスは、「マーサリとは寝ていないし彼女と付き合ってから女性とは遊んでない」と言うが、ジェイミーは結婚を認めようとしなかった。

船医クレア
クレアは怒りながらも船酔いでグロッキーはジェイミーを介抱する。
そんな時、ケガ人が出てしまう。クレアが船員を手当していると、「蹄鉄は触ったか?不吉な兆候だ」と言い出すレインズたち。クレアはそのバカげた発言に、「事故は起きるものよ」と反論してしまう。
その夜、レインズからディナーを一緒にと誘われたクレアは、船酔いでダウンしているジェイミーを残し、ひとりで同席すると、率直に、「蹄鉄のことで反論した私に言いたいことがあるのでは?」と気持ちをぶつける。するとレインズは、「忠告したいだけです。船員の尊敬を得ねば船医は務まらない。彼らからすれば女性が乗船していること自体が災いだ。問題は私ではない。船員は蹄鉄の話を信じてる。否定するのは愚かだしこの船では真実だ」と言う。

凪
順調な航海が続いていたある日、突然船が止まってしまう。風が凪いで船の航行が不能になったのだ。
風を待つしか方法はなかったが、一向に風は吹かず、停滞は何週間も続くことに。とうとう樽の飲み水も腐り、命の危険を感じはじめた船員たちは、「災いを招いた人物を探しだして海へ落とそう」と犯人捜しをはじめてしまう。ジェイミーとクレアはレインズにトラブルを収拾するべきだと言うが、「船員の気持ちを思えば生け贄が必要かも知れない」と静観するだけ。船員たちは蹄鉄を触っていないのは”ヘイズ”だと断定、責め始める。
追い詰められたヘイズは酒を煽るとマストに登り、「殺されるぐらいなら自ら海に飛び込む」と言い出す。ジェイミーは危険を顧みずマストに登るとヘイズを説得。

だが船員たちはそれを許さず、「ヤツが災いの元だ、飛び込め!飛び込め!」と連呼、騒動が起きてしまう。その時、鐘を鳴らしたのはウィロビーだった。ウィロビーは突然、自分の人生を語りはじめる・・・

「私は男であることを捨てられず、名誉、仕事、祖国すべてを失った」と言うと船から原稿を投げ捨てる。その瞬間、原稿は風で飛ばされた・・・風が吹いたのだ。

「風が出た!帆を張れ!」と歓喜する船員たち。
程なくして雨も降り出した。
こうしてウィロビーの機転で危機を脱したアルテミス号は、西インド諸島へと再スタートする。
グレート・ブリテンの軍艦
だが航行中、後方の軍艦から砲弾が撃たれた。それはアルテミス号に停止を要求する合図だった。
ほどなくしてブリテンの軍艦ポーパス号の艦長代理のトマス・レナードがアルテミス号に乗船して来た。
トマスは、船舶病が蔓延し、艦長、大尉、船医と助手をはじめ、100人が倒れ80人が死亡したと言い、「船医の助けを借りたい」と言う。

症状を聞いたクレアは原因は腸チフスだろうと推測、ポーパス号に様子を見に行くことに。当然ジェイミーは反対するが、クレアは予防接種を受けているから私に感染はしないと言い、反対を押し切る。
地獄絵図のポーパス号
病人たちは暗い地下船室に押し込められ、悲惨な状況だった。
診察したクレアは腸チフスと判断、「患者を隔離する必要がある。1日も早くどこかへ上陸して欲しい。病人はほぼ助からないでしょう。まずは感染を防ぐ」としばらく手伝うことに。だが、止まっていた船が動き出してしまう。
「船を止めて」と言うクレアにトマスは、「あなたに望みを託すしかない!行き先は同じジャマイカです。レインズ船長にはブリテン海軍が責任を持ってあなたを預かると伝えた。終わればアルテミス号に返す」と言うと、なかばクレアを拉致する形で船を出発させる。

感想
オープニングの主題歌のリズムアレンジとカット映像が変わりました!
南米チックなアレンジになったので、南米を目指しているんだなと思った次第です。
ようやく巡り合ったのに、またまた離れ離れのクレアとジェイミーのエピソードが続くようです。




コメント