アウトランダー シーズン1 #6 守備隊の指揮官

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クレアは、ドゥーガル率いる戦士たちと地代徴収する旅に同行させられる中、彼らが夜にひらく宴が史実と関係することに気づき、驚き、戸惑う。
それは、1746年のカロデンの戦いで無残に敗れ去るジャコバイ反乱軍の秘密裏の集会だった。

 覚えておく方がベターな言葉、土地名、人名は太字にしてあります。

 

#6 守備隊の指揮官 あらすじ

フォスター中尉たちに囲まれたクレアとドゥーガル。2人は、イングランド軍が駐留するブロックトンへ連行される。イギリス人として丁重に迎えられるクレア。しかしそこで、夫と瓜二つの男、悪名高きランダル大尉と再会する。

Photo 引用 all by: STARZ

感想 & まとめ

イギリス軍の駐留地で・・・

フォスター中尉に「望んでここにいるのか?」と聞かれ、「私はマッケンジーの客人です」と答えたクレア。
争いを避けることが出来たが、英国軍指揮官に会うため、ブロックトンへ同行願いたいと言われ、クレアはドゥーガルと共に向かう。
同胞に囲まれたクレアは共感や安心感を感じ、これでクレイグ・ナ・デューンへ行けると期待感を持つ。

駐留地の指揮官はトーマス卿
彼はクレアを丁重にもてなす態度を示すが、ドゥーガルを野蛮なスコットランド人として扱い険悪な空気に。ドゥーガルは階下で待つことに。

食事、ワインでもてなされ、クレアはハイランド人と行動を共にした経緯を面白おかしく説明。
上機嫌のトーマス卿は、クレアの望むインヴァネスまで明日送るようにとフォスター中尉に指示する。
クレアはこれでクレイグ・ナ・デューンへ行けると安堵した時、部屋の扉を乱暴に開けて、ブラック・ジャック・ランダル大尉が入ってくる。
クレアを見たランダルは、野蛮なハイランド人が、赤服軍の兵士にした残虐な行為を挙げ、そんなヤツらと行動を共にしていたクレアは信用ならない。ドゥーガルと寝ていて、ハイランドのスパイの可能性があるとインヴァネスまで送ることに反対し、尋問する。

クレアはその尋問に、現代の考え方(中立)で答えてしまい、トーマス卿をはじめ、赤服軍兵士たちから疑われはじめた、その時、町外で奇襲攻撃を受け下仕官に死者とケガ人が出たと報告に、医術の心得があると言い、クレアが手伝いに降りる。

クレアとブラック・ジャック・ランダル

治療を終え、広間に戻ってきたクレアだったが、広間には誰もおらず、ランダルだけがいた。
ランダルはクレアの忠誠心を疑っていると言い、スコットランドにナゼいるのか?あの時、なぜ下着姿だったのか?と問う。
そして忠誠心が本物であるならハイランド人の情報を聞かせろと言い、ジャコバイトの活動、資金、動きについて聞いてきた。
クレアは、そんなことは知らないと言うが、ランダルは協力しないと恐ろしいことになると脅しはじめる。
クレアは、ランダルに向かって「脅し、拷問するのはあなたの得意とする方法だ」と言い、ジェイミーの存在を語ってしまう。
ランダルは、ジェイミーとのいきさつ、気持ちをクレアに語り出し、わかり合えたように見せかけ、クレアの腹にパンチを入れ倒し、足蹴にする。そして、部下の兵士にもクレアを蹴るように命令する。その時、クレアを助けに入ったドゥーガル。

ランダルは、尋問中だとし、フォートウィリアムへクレアを送る言う。
明日の日没までに必ず来るように、来なければ逃亡者として執拗に追いかけ続け、ドゥーガルも逃亡者を匿った罪で探しだし、いたぶってやると言い放つ。

ハイランド人の元へ戻ったクレア

ドゥーガルは、クレアに再度、英国軍のスパイではないんだなと確認。
ランダルがどれだけ言っても、クレアがスコットランド人になれば牢城されることはなくなると言い、ジェイミーとの結婚を提案する。

 

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