アウトランダー シーズン2 #13(最終話) 時を超えて

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とうとうシーズン2最終話
最終話は、1746年4月16日、カローデンの戦いの日のストーリーと、クレアが暮らす現在(1968年)のストーリーが200年の時を挟んでリンクして描かれてます!
最終話にふさわしいロマンを感じるエピソードでした。

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#13 時を超えて Dragonfly in Amber あらすじ

1746年4月16日。カローデンの戦いの朝を迎えた。
ジェイミーは兵士たちの疲弊を理由に撤退をチャールズに訴え、最後の望みにかけるが、チャールズは「今日が決戦の日」と宣言してしまう。
一方、1968年。クレアは娘ブリアナと一緒にスコットランドの地にいた。ふたりでロンドン滞在中、かつてお世話になったウェイクフィールド牧師の死去を知り、弔問に訪れたのだった

相関図

まとめ

1746年4月16日、カローデンの戦い前

AM 7:23 

「兵士は敵と戦える状態ではない。もっと安全な場所に撤退しないと我々は全滅する」
ジェイミーはチャールズ王子を説得するが、「今日が決戦の日だ」と引かないチャールズ。

そこへ6キロ先、カンバーランド軍は沼地の南側を行軍し、刻々とジャコバイト軍の駐留地に近づいているとの情報が入る。もうカローデンの戦いは避けられなかった。
この状況に、「残る手は1つしかない」とクレア。

暗殺

クレアは、「この戦争はすべてチャールズ次第よ、今、カレが死んだら戦いも反乱も消えてなくなる。チャールズは壊血病でチンキを飲んでる。それに混ぜる。誰も知らない間に殺せる」と言うが、「それは殺人だ」とジェイミー。クレアは、「虐殺を止めるためよ。何千人もの命が助かる」と言うが、その時、「裏切り者め!お前は薄汚い魔女だ」と声が。ドゥーガルだった。二人の話しを立ち聞きしていたのだ。

ジェイミーは、「誤解だ。話しを聞いてくれ」と言うが、信頼していた甥の裏切りに、「お前は私だけでなく領民、スコットランドも裏切ったんだ!」と叫ぶと剣を抜きジェイミーに襲いかかる。
「話せばわかる」とジェイミーがどれだけ言っても聞く耳を持たないドゥーガル。劣勢のジェイミーを助けるためクレアも加担、最後はふたりでドゥーガルを殺してしまう。

だがそれをルパートが見てしまう。
剣を抜こうとするルパートにジェイミーは、「2時間だけくれ。その後に報いを受ける」と約束したため、「かつて友だちだったことに免じて猶予をやる」とジェイミーの頼みを受け入れる。

抗えない史実

もうカローデンの戦いを止められないと悟ったジェイミーは、マータフにドゥーガルを殺したと告白、”領地譲渡書”を出すと、「証人のサインがいる。マータフとクレアにサインして欲しい」と言う。
ジェイミーは反乱を起こす前、国に土地を没収されぬよう領有権を甥に譲渡する準備をしていたのだ。
マータフとクレアがサインした譲渡書をジェイミーはファーガスに、「これを必ずマーレイ夫人に届けろ。命より大切だ。そして今日ここで起こったことを語り継いでくれ」と託し送り出す。

領主として

兵士たちが隊列を組み始める中、ジェイミーはマータフに、「領民たちをここから連れ出しラリーブブロッホへ連れて帰ってくれ。これは負け戦だ。破滅は運命づけられてる。手を尽くしたがここまでだ。せめて皆を守りたい」と言い出す。
マータフはジェイミーがクレアを安全な場所へ避難させたあと、カローデンで戦う気だと知り、「皆を故郷に帰らせ、オレも前と一緒に戦う」と言うが、「ダメだ、むだ死にさせたくない」とジェイミー。だがマータフは、「一緒ならムダじゃない」と言う。

クレイグ・ナ・デューン

ジェイミーはクレアを野営地から連れ出そうとするが、「一緒に逃げて」とクレア。だがジェイミーは、「死ぬのは怖くない。死ぬなら戦場で息絶えたい」と言い、「私も共に戦う」と言うクレアに、「おなかに赤ちゃんがいるだろ?この子はオレが唯一残せるものだ。だからキミは行くべきだ。キミの世界へ戻って生んでくれ。フランクならキミを守ってくれる」とクレイグ・ナ・デューンへと馬を走らせる。

クレイグ・ナ・デューンでは石が唸り声をあげていた。
クレアは、「まだ覚悟ができてない。一緒に石を通って」と言うが、「オレには石の音が聞こえない。石の向こうにオレの世界はない。オレの運命はカローデン・ムーアにある」とジェイミー。
そしてふたりは抱き合う。
そのとき大砲の音が・・・カローデンの戦いが始まってしまったのだ。
クレアはヒュー・マンローからもらった琥珀を手渡し、ジェイミーは、「父の指輪だ。お腹の子に渡してほしい」と指輪を贈ると、「愛してる」と言うクレアにキスし、クレアの手に自分を手を重ね石を触る・・・

 


1968年、スコットランド

牧師ウィークフィールドの葬儀

牧師の父ウィークフィールドの葬儀が執り行われた。参列者の中にはクレアと娘ブリアナの姿も。
イギリス旅行中だったクレアとブリアナは、ウィークフィールド牧師の死を知り駆けつけたのだと言う。
ロジャーはクレアを覚えていなかったが、「亡くなった夫フランクが牧師と懇意だった」と聞き、思い出す。
「急いでいないなら泊まってください」と言うロジャーの言葉に甘え、滞在することにしたクレアたち。

現在クレアは外科医。ブリアナはハーバード大で歴史を学んでおり、ボストン在住。
ロジャーはオックスフォード大で歴史を教えている
グレアムさんは数年前に亡くなったが、孫のフィオーナがいる

夜、眠れずウィスキーを飲むクレアに、「付き合います」とロジャー。
父を亡くしたロジャーは、「ここには家族の歴史だけじゃなくスコットランドの歴史は詰まってる。カローデンの戦いに関する本が父のお気に入りだった。ボクの先祖も大戦で死にました。ボクはロジャー・マッケンジー。ジェリーとマージョリー・マッケンジーの息子です。大戦で死んで牧師に引き取られた」と言う。
クレアはロジャーがマッケンジーの末裔と知り、「大昔に知り合いがたくさんいた」と思いを馳せるが、「世界で一番愛した人にどうすれば別れを告げられるんですか」とロジャー。クレアは、「彼らはこちらの思いなど構わず去ってしまう。残された者は生きるだけ。それが相手の望みだから」と言う。

スコットランド観光

翌朝ブリアナはロジャーの案内でフォートウィリアムを訪ねる。
ロジャーから牧師館に父フランク・ランダルの著書もあると聞いたブリアナは、「父のことを覚えてる?」と尋ねる。ロジャーは、「断片的にね。おしゃれな人で優しそうだった。キミのお母さんも優しそうだね」と言うが、「母は別の世界の住人なの」と顔を曇らせるブリアナ。

「両親がここに滞在していたとき、”何か”が起こったらしい。何か覚えていない?」と言うブリアナに、「幼かったし細かいことは思い出せないけどグレアムさんが納屋で泣いてた。キミのお父さんが怒って壊したんだ」とロジャー。ブリアナは、「父は怒りを表に出すような人じゃない。実は子どもの頃、父の部屋に施錠された金庫があったの。興味本位で鍵を見つけ出して開けたけど、入っていたのは牧師からの手紙だった。母と父の間に起きた事件に触れていたけど、何か重要で恐ろしいことのようだった。それ以来、二度と金庫は開けてない」と言う。それを聞きロジャーは、「父は毎日日記を書いてた。物置にある。捜してみよう」と言い出す。

思い出と記憶を辿って(クレア)

一方、ひとりでラリーブブロッホへとやって来たクレアは一瞬にしてジェイミーと愛し合った日々、フレイザー家の人々との日々を思い出し、涙する。

その後公文書館を訪ねたクレアは依頼していた【ラリーブブロッホ、ブロッホ・トゥアラッフの土地占有権証書】を受け取る。それはジェイミーが甥マーレイに土地を譲渡した証書で、証人欄にはマータフとクレアのサインが。

公文書館のスタッフによると、その土地は何世代にも渡ってマーレイ家が所有していたと言う。
クレアは、「家系図を辿って欲しい人がいる」とロジャー・マッケンジーの家系図を頼む

欺瞞

クレアに欺瞞が渦巻いているブリアナは、「パパが恋しいように見えない。愛してないように見える」と聞いてしまう。クレアは、「何を言い出すの?」とはぐらかすが、「愛してたの?」と重ねて聞かれ、「ええ」と答えるのが精一杯。

ジリアン・エドガーズとの出会い

ロジャーについて大学へとやって来たブリアナは、ロジャーが用事を済ませる間、大学構内を見て回ることに。
ロビーで学生を集めスピーチする女性が。
「スコットランドが統合された時が我々にとって終わりの始まりだった。我々はスコットランドの独立だけじゃなく魂まで失った。もしカローデンの戦いに勝利していたらスコットランドはどうなっていたか想像して欲しい。でも今、私が、あなたが、皆がボニー・プリンス・チャーリーだ。スコットランドのために!スコットランドのために!」と声をあげ、学生たちもそれに呼応する。

「素敵な演説だった」と声をかけたブリアナに女性は、【スコットランドの白いバラ】の冊子を手渡すと”ジリアン・エドガーズ”と名乗り、「このあと大きな集会を開く、そこで歴史が生まれる」と言う。

安らかに戦士よ

ひとり”カローデン・ビジター・センター&資料館”を訪れたクレア。
資料館には蝋人形のチャールズ王子像が。そこでクレアはカローデンの遺物として展示されている琥珀をみつける。それはクレアがマンローからプレゼントされたもので、ジェイミーとクレイグ・ナ・デューンで別れるとき、託したものだったー。

見渡す限り遮るものが何ひとつないバトル・フィールドで”フレイザー”の墓を見つけたクレアは、ブリアナが生まれ愛され健やかに育っていることなどジェイミーと別れてからの20年の歳月について語り、最後に、「さよならジェイミー・フレイザー。愛しい人。安らかに戦士よ」と別れを告げる。

フランク・ランダルの箱

物置部屋で牧師の日記を捜し、”ランダル”と書かれた箱を見つけたふたり。
ジョージ2世の署名が入った”ジョナサン・ウルヴァート・ランダル”宛ての将校任命辞令を見て、「パパの祖先だわ」とブリアナ。他に父フランクが牧師に送った手紙もあり、【想像とは違う人物だった。もう調査は不要】と書かれていた。
箱からは新聞記事も見つかる。
【妖精にさらわれた女。著名な歴史家の妻クレア・ランダルがインヴァネスでクルマを残し失踪。3年後に戻って来たが混乱した様子で歩いているところを発見】
それを読んだロジャーは、「これが事件じゃないのかな?本当に調べたい?後悔するかも」とブリアナを気遣うが、ブリアナは、「真実を知りたい」と言う。

亀裂

真実を知りたい気持ちが押さえきれず、「この2日、ママは何をしてたの?私の本当の父親、ママの浮気相手と会っていたの?3年間一緒にいたんでしょ?」とブリアナ。クレアは、「複雑な事情がある」と言うが、ブリアナは新聞記事を見せ、「シンプルなことよ!ママが奇跡の生還を果たしたのは1948年4月。私が生まれたのは1948年11月、つまりママは妊娠3ヶ月で戻ってきたことになる!ロジャーも一緒に話しを聞かせてもらう」と一歩も引かない態度を見せる。
覚悟を決めたクレアは、「そうよ、男の人といた。カレを愛していた。心から。その人があなたの実の父親よ」と告白するが、「ウソつき!私をずっと騙してた!」と怒りをぶつけるブリアナ。クレアはフランクが実の娘として育てたいと望んだので過去と決別するためにアメリカへ渡ったのだと言うが、「でも口実を見つけてスコットランドに来た。実の父親と私を会わせる気なの?」とブリアナ。

「死んでいるから会わせられない。それにカレのことは言わないとフランクに約束した。だから20年間封印してきた。でもあなたが知った今なら、カレのことを話せる。あなたの本当の父親は、ジェイミー・フレイザーよ」とクレア。
だがブリアナは、「そんな人のことなど何も知りたくない」と立ち上がり出ていこうとするが、「ブリー、待て!真実が知りたいんだろ、聞くべきだ」とロジャー。
クレアは、「大切なのはジェイミーがあなたを愛していたってこと。もしもあのときカローデンの戦いがなければ・・・」と言うが、「いつから話しを作ってたの?本気で信じると思ってるの?本当の父親はキルトを履いた赤毛の18世紀の人だって言うの?いい加減にして!退屈だったから他の男とヤッたって認めたら?」とブリアナ。だが、「ジェイミーとは人生をかけて愛し合ってた。生涯最愛の人よ、これが真実なの」とクレア。
だがブリアナは、死んだのがパパ(フランク)じゃなくママなら良かったと言って去ってしまう。

ロジャーの考察

「ママはイカれてる。200年の時を超えたって誰がそんな話しを信じる?」と言うブリアナに、「クレアが見せた領有権証書は本物に見えた。キミはお母さんが別世界にいるようだと言ってたろ?真実かも。決めつけないほうがいい」とロジャー。

時の旅人:ゲイリス・ダンカン(ジリアン・エドガーズ)

【スコットランドの白いバラ】の冊子を見て驚くクレア。ゲイリス・ダンカンだったからだ。
クレアは法廷でゲイリスが「1968年」と囁いたことを思い出し、今だと気づく。

(ゲイリスと会わなければ)とクレアはジリアン・エドガーズを訪ねるが、出てきたのは夫のグレッグ。
グレッグによるとジリアンは愛国主義者”白バラ”と四六時中行動を共にしており、グレッグのカネを注ぎ込んでいると言う。数週間前、そのことが原因で大喧嘩になりジリアンは家を出て行ったらしい。
お酒でツラさを紛らわせているグレッグはそれでも、「もしジリアンに会ったら戻るよう言ってくれ。愛してると」と言うと、眠ってしまう。
テーブルに置いてあったジリアンのノートにクレイグ・ナ・デューンの石が書き留められいるのを見たクレアはノートを持ち去り読む。
ゲイリスは、石を通るには生贄が必要と考えており、宝石がお守りになると書かれていた。しかしゲイリスは1743年に火あぶりの刑に処されることを知っているクレアはゲイリスを止めなくては考える。

【ゲイリス・ダンカンとは】
1743年。検察官の妻ゲイリス・ダンカンは薬草の知識に長けていた。クレアと友だちになるが、その存在は謎めいていた。だがその後リアリーの策略でクレアとゲイリスは魔女裁判にかけられてしまう。
ゲイリスはクレアを助けるため、「私は魔女よ、これが印」と腕の種痘痕を見せ、火あぶりの刑を言い渡された。クレアはゲイリスのおかげで逃げることができたが、種痘痕を見たクレアはゲイリスが時の旅人だと確信。
ゲイリスは熱心なジャコバイトで同志のドゥーガルは恋人だった。刑が確定した時ゲイリスは妊娠していたため、出産を待って刑が執行された。男の子を出産。
その後ロジャーはドゥーガルとゲイリスの息子の末裔だとわかる。
ロジャーの子孫とゲイリス

その夜、ロジャーからジリアンが今夜、旅に出ると聞いたクレアは、「石を通る気よ。ジリアンは魔女裁判で裁かれるゲイリス・ダンカンなの。私の命を助けてくれた命の恩人だから今度は私が彼女を救わなければならないけど問題がある。あなたがマッケンジーだと聞き家系図を調べた。あなたはウィリアム・マッケンジーとセーラ・マッケンジーの子孫。彼らは子どもができず養子をもらったけどその子はドゥーガルとゲイリスの子どもなの」とクレア。
「ボクの祖先が戦闘隊長ドゥーガル・マッケンジーと魔女?」と驚くロジャーに、「ママ、やめて!ロジャーを巻き込まないで!」とブリアナは怒るがロジャーは、「ジリアンが石を通る気なら止めなければ。火あぶりになるんでしょ」と言い出す。
クレアはゲイリスとドゥーガルが出会わなければ子孫は生まれない、つまりロジャーが生まれないかも知れないと言うが、「でもボクはここにいる。消えるとでも言うのですか?念の為にジリアンに警告しましょう」と提案、クレアも賛成するが、ブリアナは、「ママの妄想を助長させてる」と怒り出す。

だがロジャーはブリアナに、「これはお母さんの目を覚まさせるチャンスだ。どう転んでも決着がつけられる」と言うので、ブリアナもクレイグ・ナ・デューンへ向かうことに。

クレイグ・ナ・デューンで

クレイグ・ナ・デューンではまさにジリアンが生贄の夫グレッグを焼き、石からワープする寸前だった。
クレアは、「ゲイリス、止めて!」と叫ぶが、ジリアンは石に向かって走り込む・・・

ジリアンはクレア、ブリアナ、ロジャーの目の前で石の中に消えた。
石からは唸るような音が聞こえていた。ロジャーは警察を呼びに行く。

ロジャーからもたらさえれた真実

石の中に消えたジリアンを目の当たりにし、「ママが言ったことはウソじゃなかった。石を通るには生贄がいるの?」と聞くブリアナに、「ゲイリスはそう思ってるみたい。でも私の時は必要なかった」とクレア。

ゲイリスは夫グレッグを生贄にした

クレアは、「理解できないけど信じる。もうウソはイヤ。これからは本当のことだけ」と言う娘を抱きしめる。

そこへ警察に匿名通報したロジャーが戻ってきた。ブリアナはロジャーと見つけた牧師から父フランク宛の手紙の存在を話すことに。

フランク・ランダルは牧師に、カローデンの戦いのあとのジャコバイトについて調査を頼んでいたらしく、手紙はその返事だが投函されていなかった。その手紙には、ジャコバイトは古い屋敷に避難したが、2日後処刑された。5人いた将校のうち4人は処刑され、その名はビューリーの教会に刻まれているが、ひとりだけ処刑を免れた将校がいる。名前は”ジェームズ・フレイザー”だと言う。

その真実を知り、クレイグ・ナ・デューンを見つめながら「それが本当なら戻らないと」と呟くクレア。

感想

原題の「Dragonfly in Amber」は琥珀の中のトンボ、ヒュー・マンローがジェイミーとクレアの結婚祝いにくれたプレゼントをクレアはジェイミーに渡しました。それがカローデン・ビジター・センター&資料館に展示されていましたよね。
最終話は1968年と1746年4月16日を交互に描いた88分でした。
のめり込んで見てしまいました。
正直、シーズン1に比べると、個人としてはのめり込めない、歴史むずかしいんですけど?戦いのシーンつらいんですけど的シーズンでしたが、すべてはこの#13時を超えてエピソードのための前フリだったと言い切れるほどに感動しました

クレイグ・ナデューンでジェイミーとクレアの別れのシーンに不覚にも涙が・・
クレアとジェイミーが本当に愛し合っていることが伝わってツラかった。

現代(1968年ですが)の目線でスコットランドを訪れると、カローデンの戦いはあり、スコットランドは負けています。史実は変えられなかったんですね。けれど、奇跡的にも、ジェイミーの娘は、現代の世界に生きています。この不思議。
ゲイリスが登場した時は、驚きました。そう言われたら、ゲイリスもクレアと同じく、クレイグ・ナデューンから時の旅行をしてきた人でしたね。ゲイリスは1968年を待って、1946年へと戻っていったのでしょうか?

そしてラスト!
ジェイミーがカローデンの戦いで死なずに生き延びたと言う事実を知るクレア。
ジェイミーが生きているのなら、私は戻らないと!と言います
カローデンの戦い以降のジェイミーとクレアの話がこれから展開される予感です。
クレアは、クレイグ・ナデューンからジェイミーのいる時代へとタイムトラベルするんでしょうか?
ってか、できるのか?シーズン3、ほんとうに楽しみです。

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