アウトランダー シーズン1 #14 捜索

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非正規軍とイギリス軍の地代徴収軍を襲撃するために出かけたジェイミーとイアン。
しかし、戻って来たのは大ケガを負ったイアンだけだった!!

#14 捜索 あらすじ

イングランド軍に捕えられたジェイミーを追って、クレアとジェニーは馬を飛ばす。
なんとか隊へ追いついたが、ジェイミーは既にそこから逃走していた…。そんな中、ジェイミーの親類マータフがクレアたちを助けにやって来る。

Photo 引用 all by: STARZ

 

感想 & まとめ

ジェイミーを探しに行く クレアとジェニー

クレアはひとりでジェイミーの捜索に向かおうとするが、ジェニーが同行することになり、ふたりで馬を走らせ襲撃場所へ行く。
何体もの死体の中にジェイミーはなく、ふたりは荷馬車の轍を追うことに。

ふたりはイングランド軍のキャンプ地を発見!
荷台に載せられているのはマクウォーリーでジェイミーの姿はなかった。

その時、上官が書簡を届けよとひとりの兵士を出発させる。

ジェニーはさっきの書簡を持った兵士を止めるため、突然兵士の前で倒れる。
兵士は、ジェニーの様子を見るために近づいた時、クレアは兵士に銃を向け、ジェニーも銃を向けた。

ジェニーは兵士を拷問し、情報を聴きだそうとするが、兵士も口を割らない。
クレアは、兵士の書簡を盗み読みする

書簡の内容は、ジェイミーが移送中に逃亡。捜索を要請する内容だった。
ジェニーは、この手紙を葬り、時間を稼ぎ、ハイランドの奥地に逃げただろうジェイミーを探そうと言う。

情報を得れたので、クレアは兵士を治療しようとするが、ジェニーは始末しなければ軍に戻って話されたらマズイと言い、手を下そうとするが、中々行動に移せない。

ジェニーの言うとおりですよね、兵士に悪いけど、始末しないとジェイミーだけでなく、ラリーブロッホまでが危険な目に遭うことは間違いないですもんね。

その時、マータフが現れ兵士を始末してくれた。
マータフはイアンに頼まれ、ふたりを追ってきたのだった。

翌朝、ジェニーは短剣と地代を置いて戻って行った。
クレアはジェニーに「ジャガイモを植えて!2年後に大飢饉がくる。戦いで多くの男たちが死ぬけれど・・」と未来を予言する。
ジェニーは「ジェイミーが訳がわからなくてもクレアの言うことは聞いてと言ってた」と言い、ジャガイモを植えると言い、ラリーブロッホへ戻って行った。

 

マータフとクレアの旅

マータフは、ジェイミーは人目を避けているはずだから見つけるのではなく、見つけさせる作戦を実行すると言う。
マータフから薬箱を受け取ったクレアは、街道沿いの村や集落で足を止めては、病人やケガ人を治療し、マータフは、ダンスを踊るパフォーマンスで人々にウワサされるネタを作った。

クレアは時々、手相を見るフリをしては、赤毛の大男を見かけた?とカマをかけてジェイミーの情報を得ることも。

しかし、情報は得られず焦るクレアは、マータフと言い合いになる。
マータフは、ジェイミーに俺たちを見つけさせるのが1番の方法なんだと譲らず、クレアもパフォーマンスをしてくれと言う。
最初はイヤイヤではじめたパフォーマンスだったが、「サセナッフが歌う破廉恥な歌」は人々にウケた。

しかし、そんなマータフとクレアを影から見る男が・・・

それはジプシーのウォードで、儲けるために「変な男がダンスをし、サセナッフが破廉恥な歌を歌うパフォーマンス」を丸パクリし、他の村でパフォーマンスしていたのだった。

クレアはウォードに「この歌は夫を見つける鍵。夫が見つかれば舞台には2度と立たない。だから止めて」と言いお金を渡す。

 

マータフの秘密とクレアとの友情

マータフはジプシーに金を渡すなどバカだ。彼らは儲かる限りはやり続ける、そんなヤツらだと怒り、これ以上クレアがパフォーマンスを続ければ、ジェイミーが混乱する。
ラリーブロッホへ戻れと言われ、大喧嘩に。
クレアは愛する者を失う気持ちがマータフにはわからないんだと怒りをぶつけるとマータフが話し出す。

マータフはひとりの女性を心から愛していたが、その女性はジェイミーの父親と結婚。マータフは、命をかけひとりでイノシシ狩りをし、牙で作った腕輪を結婚祝いに渡したと言う。
それは、ジェニーから母の形見だと受け取ったユニークな腕輪だった

ジェイミーは俺の息子のような存在なんだと言うマータフ。ふたりは抱き合いジェイミーを探し続けることを決意する。

 

情報を手にして・・・

ふたりはダンスと歌を止め、手相見で稼ぎつつ、村、集落を廻る旅を再びはじめた。
ある村で、手相を見ていたクレアの前にジプシーのウォードが現れる。
ウォードは「アクナシーの近くで伝言を受け取った」と言うが、金を請求。
クレアは、約束を破ったウォードを罵ると、渋々「急いでグレン・ロワンへ行け」と行った。

グレン・ロワンの洞窟にいたのは、ドゥーガルだった

 

ドゥーガルと言う男

ドゥーガル曰く、アクナシーで歌のウワサを聴き、ジェイミーが現れたが、6人の赤服軍と鉢合わせになり捕らわれたと言う。
今は、ウェントワース刑務所に収監され、絞首刑の日も今日か明日らしいと。

ドゥーガルはクレアとふたりになり、
「嘆きはわかるが忘れるしかない。俺が夫となり守ろう。ラリーブロッホへ一緒に帰ろう」と言い出す

リアフ城を追われ、弟の身分で領地も城もないドゥーガルにとって、以前から自分のものにしたかったクレアと、ジェイミー亡き後のラリーブロッホを牛耳れるのは、一石二鳥だったワケです。
ん~、ドゥーガルの女好きと欲深さ、情の薄さを象徴する発言ですわ

クレアは、望みがある限りジェイミーを救出したい!仲間を貸して欲しい!と言うが、ドゥーガルは、ウェントワース刑務所からの救出など無理だし、もうタイムアウトだと言う。
しかしクレアは、ジェイミーの救出に行き、ダメならあなたの妻になるからと交渉を持ちかける。
ドゥーガルは、志願者がいれば部下を使っても良いだろうと言い、クレアの交渉を受け入れた

 

ジェイミー救出を直訴するクレア

クレアとマータフは、ドゥーガルの部下のキャンプへ行き、状況を説明し、救出作戦に加わって欲しいと言う。
最初は渋っていた彼らも、ウィリーが手を挙げたことで、アンガス、ルパートも加わってくれることになる

ウェントワース刑務所へジェイミー救出へ向かうマータフ、クレア、アンガス、ルパート、ウィリー

 

 

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