ハンドメイズ・テイル シーズン1 #2 出産の日

ハンドメイズ・テイル
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2話目ですでにおもしろくなってきましたよー!

ネタバレさせてまとめていますので、視聴していない方はご注意ください

#2 出産の日 Birth Day あらすじ

他の侍女たちと一緒にジャニーンの出産に立ち合ったオブフレッドは、娘ハンナを生んだ時のことを思い出す。
パートナーのオフグレンから、ウォーターフォード邸に「eyes 目」がいると言われ、恐怖に苛まれるが、そんなとき、司令官から禁止されている密会の誘いを受け、不安を募らせる。

Photo 引用 all by: IMDb

 

まとめ & 感想

今回わかった情報

  • 侍女たちは、派遣された家で生活し、司令官夫婦が赤ちゃんを持てる行為を繰り返させられる。
  • 外で行動する時は、必ずパートナーと行動をともにする。
  • 現在のアメリカの首都はアンカレッジ。国旗も星★が2つ
  • 信徒の守護者とアメリカ兵士は廃墟化したシカゴで戦っている
  • 既存の教会は全て破壊されている
  • ジューン(オブフレッド)はブルックライン出身。本の編集の仕事をしていた
  • オフグレンはモンタナ、ミズーラ出身。細胞学が専門の大学教授だった

ウォーターフォード宅で

ドライバーのニックはオブフレッドに「オフグレンには注意しろ」と言ったあと、「今夜9時に司令官の書斎へ行くように」と伝言を伝える。
オブフレッドは、司令官とふたりになること、司令官の書斎に入ることが禁止されているのに、誘われたことで一気に不安が増大する。

 

オフグレンと親しくなるオブフレッド

オフグレンは「仲間」に属していると言う。そしてウォーターフォード司令官は、大物なのでどんなことでも良いから情報を探って欲しいと頼まれる。
オブフレッドは、ウォーターフォード家にいる「目」、オフグレンが属している「仲間」について聞きたかったが、「目」のパトロールが厳しすぎて聞けないまま。

 

オフウォーレン(ジャニーン)の出産の儀式

ウォーターフォード家に出産車がオブフレッドを迎えに来る。
産気づいた侍女がいた場合、全員で出産のヘルプをすることが決まっているらしい。

オフウォーレンが仕えている屋敷では、出産間近の夫人を囲んで、5~6人の夫人が必死で励ましていた。
しかし、その夫人は明らかに妊娠していないのに。
その夫人たちの中には、セリーナ・ジョイ・ウォーターフォード夫人もいた。

その夫人は陣痛のマネごとをしているのだった。そのシチュエーションはまさに滑稽。

妊娠間近な侍女、オフウォーレン(ジャニーン)は別室で陣痛に苦しんでいた

侍女たちは全員で、ジャニーンを励まし無事に元気な赤ちゃんが生まれるよう神のご加護を祈ることになっていた。
今のこの世界では、5人に1人しか健康な赤ちゃんが生まれない状況でだった。

オフウォーレンは無事女の子を出産する。
生まれた赤ちゃんはすぐさま夫人の元へ渡され、ジャニーンに抱かせることなく、母乳が必要な時だけ連れて来られるシステムだった。
夫人は赤ちゃんをアンジェラと名づけた。

ジャニーンは自分の息子ケイレブを思い出し、自分が生んだ赤ちゃんに向かって「私がママよ」と呟くのだった

 

ジューン(オブフレッド)の過去

オフウォーレンの出産を見たことで、ハンナを生んだ時のことを思い出したジューン。
すでに健康な赤ちゃんが生まれることがほとんどない状況になっていた中、ハンナは無事生まれる。
しかし、病院にコード・イエローの警報器が鳴り響き、看護師が殺され、死産した母親にハンナを誘拐されかける。
警備員のおかげで未遂に終わった。

4~5年ぐらい前から、出生率が減り、健康な赤ちゃんを授かることがむずかしくなっていたようです。

 

21時、司令官に呼び出されて・・・

オブフレッドは、時間に司令官の書斎の扉をノック。
司令官は中に入るよう促し、視線を合わせるよう求めた。

本来は書斎に入ること、着席すること、司令官と侍女が視線を合わせることは禁止されている

司令官からは「おかしな発言だがゲームをしよう」と言い、スクランブルゲームをふたりでプレイする。
接戦のおもしろいゲームに満足気な司令官は、「再来週、再戦しよう。来週はD.C.へ出張する」と言う。
最後に司令官は「再来週デートだな」と言い、握手をして別れた。

どこへ行った?オフグレン

翌日、オブフレッドを迎えに来たパートナーは、オフグレンでなかった。
突然のことに驚き、その女性に「オフグレンは異動になったのか?」と問うと
「私がオフグレンよ」と返答されてしまう。

元々のオフグレンの存在はキレイに葬り去られた雰囲気ですね
とても恐ろしい話です

 

このドラマの種付けシーンのようなセックスシーン、疑似出産シーンは滑稽過ぎて、笑って見ていいような、それでいて笑えないビミョ~な世界観なところが、面白さでもあるかも。

 

 

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