グレイズ・アナトミー 19 #8 前だけを見て(相関図あり)

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海外ドラマグレイズ・アナトミー

今回からメレディスはナレーター(声)のみの出演。
メレディスなしの「グレイズ・アナトミー」のはじまりです。

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#8 前だけを見て All Star あらすじ

アメフト:シアトル・シーホークスのドラフト1位選手、ジャーメイン・タルボットの膝のオペを担当することになったリンク。ジョーは親友としてカレの力になろうとする。

相関図

まとめ

患者に寄り添うこと

3人目を妊娠中で、下腹部痛と不正出血で受診したシエラ。検査の結果、妊娠は順調で問題ないとわかるが、なぜかうれしいそうではない。
シエラの様子が気になり、「何かあるなら話してください」と言うジュールスにシエラは、「避妊に失敗したの。作るつもりじゃなかった。一人目も二人目もひどい産後ウツになったの。またあの闇に飲まれるのかと思うと怖い。だから不正出血した時、流産なら・・と思ってしまった」と打ち明ける。

ジュールスは、「力になれるかも知れない」とジョーに相談する。
シエラは中絶処置を受けることに。ジュールスはジョーの助手をし、中絶オペは無事に終わる。
シエラの退院させたあとジョーは、「あなたはシエラを救った」とシエラの気持ちに寄り添い、対処したジュールスを褒めるのだった。

外科部長のイス

リチャードから、「まだ正式に外科部長承諾の返事をもらってないが、期限は今日の18時」と言われたテディ。実は外科部長になるメリットがあるのかと迷っているのだ。

ベイリーからも外科部長を引き受けたのかと聞かれ、テディは、「名誉なことだし、昇給もあるから・・」と言うが、それを遮るようにベイリーは、「甘い。昇給なんてほんの少しだけ。なのに大量の書類仕事に会議、苦情の処理、割に合わない。でもあなたは必要とされてる。だから条件を出すべき」と助言する。

テディの条件

ベイリーの助言を受け、「常勤アシスタントを付けて欲しい。苦情の窓口になり、予算会議に私の代わりに出ることができる人材を探して。あと休暇はプラス3週間。研究の補助金、それに昇給は提示額の2倍で」と条件を出したテディ。リチャードは、即答できないと言い、検討することに。
それを見ていたベイリーはテディにGoodサインを送る。

リチャードの駆け引き

だがリチャードは、「検討した結果、外科部長は私がやることにした」と言い出す。
その言葉にテディは、「研究費は減額してもいい」と交渉をはじめるが、そこへ、「私も外科部長に立候補する」とアメリアが参戦してきた。

アメリアは自分の実績を挙げ、「シアトル長老派だったらこのぐらいの額はもらえる」と提示額を見せる。その提示額を見たリチャードは、「悪いが先にアルトマンにオファーしてる」と言い、テディの条件に近い内容で、テディを外科部長に任命することに。

だがアメリアは悔しがるどころか、「感謝してね」と言い、ベイリーに頼まれ、テディが好条件で外科部長になれるよう一芝居打ったのだと告白。テディは正式に外科部長となった。

だがこのあと、ジャーメインが亡くなったことで外科部長としてテディはマスコミから取材されることに

リンク

シアトル・シーホークスのドラフト1位選手、注目の若手選手タンクことジャーメイン・タルボット(22)の左前十字靭帯修復術(BEAR)をすることになりナーバスなリンクをジョーは励ます。

ベイリーが、一緒に写真を撮ってはしゃぐほどタンクは人気選手で、取材も張り付いていた。
リンクは質問に的確に答えたクワンとシモーヌをオペに加えることに。

だがタンクは、「オペが成功したらハイチから家族を呼ぶつもりだ。だけど、治るかな。アメフト選手を続けられるかな・・・」と不安を口にする。
そんな息子にタンクの母親は、「前だけ見るのよ」と明るくタンクを励ます。

ジョーは、「あなたならできる」とリンクを励まし、リンクは大勢のギャラリーが見守る中、見事にBEARオペを成功、拍手が送られる。
しかし病室に戻ったタンクが急変、酸素濃度が下がり、バイタルが不安定に。
検査の結果、肺動脈塞栓と判明、すぐさまウィンストンにより緊急血栓除去術が行われることに。
だがそのオペ中、タンクは心停止、蘇生の甲斐なく亡くなってしまう。「22才で人生はこれからだったのに、オレの責任だ」とリンク。

微妙な関係

ジョーに優しく励まされ、リンクは思わずキスしようとするが、ジョーはそれを拒否してしまう。
だがジョーはリンクを優しく抱きしめる。

マギーとウィンストン

勝ちたいマギー

マギーとウィンストンは3週間後のセラピーまで停戦中だ。
だが心臓部分移植の論文を書いているマギーは、オペに参加したウィンストンに確認したい事項が出てくる。「勝ちたい。聞くわけにいかない」と強情なマギーにアメリアは、「厄介事から逃げても解決しない。長引くだけ」とアドバイスする。

ウィンストン

ジャーメインを助けられず、落ち込むウィンストンに声をかけるマギー。
だがウィンストンは、マギーから論文を読んで欲しいと言われ、「患者は亡くしたばかりだ。キミは仕事に没頭することで感情から逃げるが、オレは違う。人は死ぬ。救えないこともあるのに専門を変える、それだけのことがどうしてそんなに大きな問題になるんだ?」と言うが、「あなたは人を救う能力を投げ出そうとしてる」とマギー。ウィンストンはマギーとわかり会えないことをまた知ることに。

三角関係

ジャーメインの母親に息子の死を告げる役目を果たし、傷心のシモーヌは、笑顔でエレベーターに乗ってきたルーカスに思わずキスしてしまう。
良い感じになったふたりがグレイハウスに帰ると、そこには花束を持った”トレイ”が。

トレイは、「もっと早く来るべきだった」とシモーヌを抱きしめると、「カレは誰?」とルーカスのことを聞く。シモーヌは思わず、「ルームメイト」と言ってしまう・・・・。

 

感想

リンクが可哀想過ぎる(涙)アメフト選手ジャーメインも。22才だよ?家族をハイチから呼びたいって夢まであったのに。こういうの、ほんと心に重くくる。
リンクはジョーが好きだって言ってるけど、ジョーはどうなんだろうね?

マギーとウィンストンは、今回のエピソードで決定打になったかも。
そうなんだよね、ジャーメインの死に関わったウィンストンからすれば、専門を変えることがどうしてそんなに揉めることになるのかわからないよね?ただマギーが頑なだけじゃないの?

コメント

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