グレイズ・アナトミー 17 #16 これからの正常(相関図付)

海外ドラマ
海外ドラマグレイズ・アナトミー

シーズン17は全17話。ラスト2話です。

 

シーズン16を配信中

シーズン1~13まで配信

#16 これからの正常  I’m Still Standing あらすじ

コロナワクチンの治験に当たったシュミットは治験担当の医師メイソンと知り合う。
コロナ後遺症が消えないことに悩むメレディス。
パンデミックの中、結婚式で悩むマギーとウィンストン。

 

相関図

まとめ

メレディス

自宅療養中のメレディス。
ベイリーはメレディスを心配し、頻繁に顔を見せ、復帰を打診するが、「外科医に戻れないかも。長く立って居られない。子どもを抱き上げても息切れがする」とコロナの後遺症に苦しみ、それが今後改善されるのかと恐怖を感じていた。

そんなメレディスにベイリーは、大きな提案をする。
それは、インターンに向けた研修プログラムの責任者になること。
「インターンを育ててほしい」と言われ、メレディスはOKする。

 

アメリア

患者:スカイラー・ニコルズ 25歳

交通事故で頭蓋底陥没骨折状態で搬送されて来た25歳のスカイラー。
検査の結果、頭蓋内出血があり緊急手術をするアメリア。

手術は成功、経過は順調なのに目覚めないスカイラー。
休みにも関わらず病院にやって来てスカイラーを検査するアメリアを見てオーウェンは、「残念だが意識が戻らない患者もいる」と思いつめないよう声をかけるが、「家族は心配してるし私も子を持つ親よ、ギブアップはできない」と言う。

以前、意識が戻らず、脳波は活動停止しているスカイラー。
そんな時、偶然スカイラーのCT検査中に電話をかけてきたリンクのギターの音色で、スカイラーの脳波が反応を示した。
スカイラーは眠ったままだが、音楽やアメリアの声にしっかり反応していたのだ。
アメリアはスカイラーの父に、画像反応での会話をする時間を持たせた。

迷いと悩み

実はリンクから、「子どもがまた欲しい」と言われ、アメリアは戸惑いを感じていた。

アメリアは、スカイラーの治療成果を労うオーウェンに、「リンクはまた子どもを望んでるけど、私はもう子どもは欲しくない。これ以上子どもが増えたら愛したくても自分を見失いそう。それにこんな世界に子どもを生み、育てることにも怖い」と打ち明ける。
オーウェンは、「子育ては夫婦でするものだ。率直に話をするべきだ」とアドバイスする。

 

グェン・イェーツ 51歳

うっ血性心不全を起こし、呼吸困難、下肢浮腫で搬送されてきたグエン。
検査の結果、心臓ドナーを探すことに。

穏やかで気遣いのできるグェンに母親の面影を感じ、献身的にケアするヘルム。
ラッキーなことにグェンに移植心臓が見つかり、無事手術が終わった。

術後経過も順調なのに、「頭痛があるし、ものが二重に見える」と症状を訴えるグェン。
しかし検査しても問題は見つからず、症状も改善しないためリチャードは、ある可能性を指摘する。
それは、グェンが仮病を装っている可能性だ。
やはりグェンはウソをついていた。「退院して家に帰るのが不安だったの。ここにはあなた達がいる。私は人付き合いが苦手で、誰もいないし、ジュピター(愛犬が迷子になり戻って来なくなった)もいない。時間をムダにさせてごめんなさい」と謝罪する。

退院の日。
リチャードは探しだしたジュピターを玄関に待たせていた。
ジュピターとの再会を喜び、笑顔で退院するグェン。

 

レヴィ・シュミット

ニコから突然、一緒に住もうと言われたレヴィは、動揺し、返事できないままニコを避け続けていた。

そんなある日、レヴィはコロナワクチンの治験者に選ばれる。
臨床試験担当はメイソン・ポスト医師。
イケメンのメイソンにときめくレヴィ。一方メイソンもレヴィに興味を示す。

治験のデータ集めのため、頻繁にメイソン医師に会うレヴィはメイソン医師にときめきを感じるが、一方ニコからは、「オレを避けてるだろ?オレが欲しいのはお前だけだ。答えが出たら連絡くれ」と返事を求められてしまう。

ある日メイソンから、「今夜、家に遊びに来ないか」と誘いを受けたレヴィ。
レヴィがその夜向かったのは、ニコのアパートだった。
「パニクった。愛情を示されることになれてないから」とレヴィ。
「一日中お前のことを思ってた。毎晩のようにキャンドルを灯して待ってた。愛してる」とストレートな気持ちをぶつけてくるニコにレヴィはキスをするのだった。

ルナとジョー

【ルナ】
ルナの母親ヴァルは、待望の赤ちゃんを腹腔妊娠してしまい、それによるによる肝不全で亡くなってしまった。
低体重児で生まれたルナは嚥下反射が弱く(長期人工呼吸器装着による)、胃食道逆流症があり、中々容態が安定しない状態が続いている。

ヴァルの主治医だったジョーは、ルナの可愛さに、毎日NICUにルナに会いに行くほど魅了されている。

保護者のいないルナ

今は児童保護局のカルメン・デルガドがルナの法的後見人だが、時折やって来てはソーシャルワーカーとしてルナをちらっと見て事務処理するだけのデルガドに不満を募らせるジョー。

そんなジョーを見てリンクは、「養子にしたいんだろ?」と言い当てる。
自分が母親になれるか不安だと言うジョーにリンクは、「自分にできるかなんて悩むことない。キミは既にやってる」と後押しする。

覚悟と失望

ルナがミルクを誤嚥し危険な状態に。取り乱すジョー。
ヘイズの処置で危険な状態は脱したが、ジョーはルナを失ってしまうかも知れないと言う恐怖で、養子縁組申請を決意する。

ルナには手術が必要だったが、「養子縁組が決まるまで手術に同意できない」とデルガド。
その上、ジョーの養子申請は却下されてしまった。(人物調査で引っかかった)
失望のあまり、ひとり咽び泣くジョー。

 

マギーとウィストン

結婚式のプランニングで盛り上がるマギーとウィンストン。
しかし世の中はパンデミック渦。制限がかかり挙式もパーティーも行える状況ではなかった。

マギーはいろんな提案をしてくるウィンストンに、「今より状況がよくなるまで延期するのはどう?ムリに妥協するみたいなのはイヤなの」と言うが、ウィンストンはそれに賛同せず、「結婚に迷いがあるんじゃないのか」と問う。

自分と向き合い、結婚式が完璧に思えないのは、そこに母がいないから(母は亡くなっている)だと気づいたマギーは、「すぐに家族を呼んで式を挙げましょう。そして安全になったら盛大なパーティーをする」と言い、病院の駐車場にウィンストンの祖母、マギーの父を呼ぶ。

 

感想

シーズンのまとめに入ってる感じがします。

早くメレディスが復帰してくれたらいいな。
あと残り1話だけど、復帰しないのかな?

それと、リンクとアメリアの関係を、彼女が壊しませんように。
とっ散らかったアメリアをもう見たくない。

ジョーがルナと養子縁組でき方法はないのかな。
シングルで病気の子どもを育てることがきついけど、でもジョーしかいないと思う。

シュミットはニコとカップルになりましたねー。
イケメン、メイソン医師が出てきてどうなるのかな?と思ったけど、この1話だけの出演なのかな
残念。

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