思わぬ展開に。
#7 切なる願い Helplessly Hoping あらすじ
メレディスは人工呼吸器装着で治療を受けることに。
そんな中、人身売買の犯人を追っていたアンドリューが犯人に刺されてしまい・・・。
一方ジョーは患者ヴァルの容体が改善せず、悩む。
相関図
まとめ
メレディス、アメリア、マギー
勤務明けのマギーと連絡が取れないまま、人工呼吸器装着となったメレディスだが、データは良くなっていた。
その頃マギーは、恋人ウィンストンと宿泊先のホテルで甘い時間を過ごしていた。
ゾラ(メレディスの長女)はアメリアとリンクの様子と発言から、母親の容体が悪いと知ってしまう。
ようやく状況を知ったマギーが自宅へ戻ってきた(全員PCR検査陰性を確認して)
アメリアとマギーから母の容体を聞き、「弟たちには黙っておこう。まだ小さいから理解できない」と言うと必死に耐えようとするゾラ。
ヴァル・アシュトン
https://nagidrama.xsrv.jp/drama/grey-anatomy-17-03#toc8

ヴァルの切なる願い
再び肝切除術を受けたヴァルの容体は芳しくなかったー。
ヴァルは出産後、画面越しでしか娘の顔を見たことがなく、一度も我が子を抱いていなかった。こんな現状に、「私の苦しさが分かるワケがない」とジョーに苛立ちをぶつける。
その上、元夫は娘ルナの誕生を聞いても親権を争うどころか興味さえ示さず、ヴァルの孤独、不安は募るばかり。
そしてとうとうヴァルは残肝不全となり、人工肝装置を装着することに。
ジョーとヘイズ
一方ルナは、気管支のう胞のために手術が必要に。
あまりにも過酷過ぎる現状に胸を痛めるジョーは、ヘイズの許可なく、「ルナの手術前に抱っこできるようにする」と言ってしまう。
ヘイズは、「未熟児を保育器から出すのは認めない。危険過ぎる」と自分の許可を取らずヴァルと約束をしたジョーの行為を責めるが、ジョーの説得を受け、「5分だけなら」と許可するが、ヴァルはルナを抱く前に容体が急変、処置の甲斐なく亡くなってしまう。
アンドリュー・デルーカ
姉カリーナに付き添われ、救急搬送されるアンドリュー。
アンドリューはカリーナと共に人身売買の犯人を追い、腹部を刺されたのだった。
アンドリューの刺し傷は深く、危険な状態だった。
リチャードはオペを手伝うと言うが、オーウェンは、この厳しい状況(不眠不休、危険な処置)の中、的確な仕事ができるのはテディだけだと判断、テディに応援を頼む。
血管外科の経験を持つカーンも助手に入り、オペは何とか無事に終了する
安堵するカリーナ。
しかしアンドリューは急変、亡くなってしまう。
アンドリューのおかげで人身売買の犯人は逮捕された。
感想
まさかアンドリュー・デルーカにフラグが立つなんて
アンドリューがグレイズから去ってしまったよー。ジワジワショックなんだけど。
メレディスはこれまでの恋人と違う関係をアンドリューと作ってたのに、亡くなるなんて。しかもメレディスがコロナ感染で人工呼吸器装着で意識がない間のことだったなんて、目覚めたメレディスのショックを思うと言葉がでないや・・・・。
患者ヴァルの死もショックだったな。
念願の赤ちゃんを授かったのに、一度も抱くことなくこの世を去るなんて、可哀想すぎる。
なんだがとってもツラい7話でした。
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