今週のあらすじ・・・・
離婚回避のため、デレクと働くのも脳神経外科の話をするのもやめたメレディス。産婦人科での研修中、妊婦メアリーの赤ちゃんを取り上げると同時に、彼女がインオペとされる脳腫瘍で余命半年と宣告されていることを知る。
メレディスは、デレクならメアリーのオペができると考え、デレクの下についているレクシーのメアリーのカルテとCT画像を見せるように勧める。一方、研修5年目を迎えたアレックスらは、認定医試験で成功するためにオペでの失敗を恐れ、難しいオペを避けるようになっていた。
いまさらだけど、メレディスは優秀な外科医なんだなと実感する「8」です。
#5でも左手で手術糸を器用に操るシーンがあったけれど、今回もリチャードから臨床試験を引き継がされたベイリーに失敗が続き、問題が勃発。ベイリーの助手のエイプリルもお手上げだったので、エイプリルはメレディスに原因究明の協力を頼みます。メレディスはリチャードの協力も得て、原因を究明してしまいます。 デレクとの関係修復のために、仕事上ではカレと距離を置くことにしたけれど、デレクの実力と腕を知っているメレディスは、デレクの知らないところで患者家族と話をし、手術する道へと導きます。結果、デレクは難手術を成功させます。上機嫌のデレクはメレディスにこのことを話したいがためにメレディスと良い感じに。題目どおり、メレディスは、ポーカーフェイスを装いながらデレクとの未来を再構築していきます。 オンナの方がオトナってシーンでした。 5年目のレジデントは、体力的にも立場的にも1番きつく時。認定医試験で成功するため、無難な手術・治療法を選びがちなっているクリスティーナとアレックスをアテンディングのカリーとテディは見抜き、彼らに言います。「怖じ気づいた外科医ほど悪いものはない」と。 命を預かる仕事は、時として厳しい立場にも立たされます。その見極めが非常に大変。 おごっても、怖じ気づいてもいけないのです。現実に今から立ち向かっていく彼らの成長が楽しみです。
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