グレイズ・アナトミー8 #20 名もなき少女

グレイズ・アナトミー
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今週のあらすじ・・・

5年目のレジデントたちはフェローとして就職する新たな勤め先を探すために、面接続きの日々を送っていた。クリスティーナには名だたる病院から相次いでオファーが舞い込み、エイプリル、ジャクソン、アレックスもそれぞれ面接に挑む。そんな折、6歳のときに誘拐されて12年間も監禁され、虐待を受けていた少女ホリーが保護され、病院に運ばれてくる。彼女はメレディスを頼りにするようになり、メレディスは名門病院の面接をキャンセルしてホリーに付き添う。


 

今週のメインエピソードは6歳の時に誘拐され、監禁・レイプ・拷問を繰り返されたホリーと名乗る少女が山で大ケガをして倒れているところを発見され、メレディスたちの病院に搬送されるところから始まりました。日本でも似たような事件があったこともあり、興味深く観ました。記憶のある6歳から18歳までの12年間も監禁・レイプ・拷問され心身共に病んでいる状況で、身体だけじゃなく心の治療・回復がどれだけむずかしく大変かと言うことを丁寧に描いていたと思います。
外科部長として、ホリーの両親・マスコミ・警察等の全体の指揮を取ることになったオーウェン。誠実に仕事をしますが、ホリーの写真がマスコミに流れてしまい、父親から激しい怒りを受けることに。それでも誠実に確実に仕事に邁進したオーウェン、ステキでした。そしてそれをクリスティーナも見ており、そこは素直にカレにクリスティーナらしい言葉をかけます。
気になるところのクリスティーナ×オーウェン。お互いまだ愛しており、相手を気にかけているのに、中絶・浮気の問題は根が深く、やっぱり簡単には元に戻れないよう。(クリスティーナ、素直になって!)って思わず思ってしまいました。
施設で暮らすアデル。足繁くアデルを見舞うリチャードだったが、アデルからアランと言う男性と恋に落ちたと告白される。ショックのあまり施設に怒りをぶつけるが、アランも認知症だと言う。ふたりを引き離したり色々手を尽くすが、ふたりの気持ちは変わらず、リチャードは落ち込む。厳しい現実です。
次回は認定試験エピソードです。

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