グレイズ・アナトミー7(終)#22 崩壊の序曲

グレイズ・アナトミー
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今週あらすじ・・・


前話(#21)オーウェンにメレディスの臨床試験不正行為をバラしてしまったアレックス。オーウェン、デレク、そして部長のリチャードまでが知ることに。窮地に立たされるメレディス。上司としても夫としても不正をしたメレディスが許せないデレクは、「君と子育てをやって行く自信がない」とメレディスの前から消える。
チーフレジデントはケプナーに決定。不服のアレックスはオーウェンに詰め寄るが、「仲間を売るようなことをする人間にチーフレジデントは務まらない」と言われてしまう。
その頃、ピュージェット湾に旅客機が墜落し、シアトル・グレースが搬送予定先になるが、生存者はなかなか運ばれてこない。
一方、クリスティーナとオーウェンもある事をきっかけに揺れ始める。
シーズンファイナルエピソード。
シーズンファイナルになってしまいました
楽しみが1つ減った気分です
今回のエピソードはタイトルどおり「8」への序曲エピソード。新たな問題がそれぞれに勃発し解決なしで終わっています。
まずメレディス。
リチャードの妻:アデルへの不正行為だったことが明るみになりました。リチャード部長は最初メレディスに解雇処分を出しますが、アデルが絡んだ行為だとわかり停職処分に。しかし、臨床試験を潰したメレディスを許せないデレクは、メレディスに対して激しく憤り、「善悪の判断ができない人間とは子育てをする自信がない」と言い放ちます。そしてそれはふたりの夫婦関係にも影響を及ぼすと言うところで終わりました。アフリカの女の子を養子縁組する話はほぼ順調で、看護権を認められ一時退院をするゾーイちゃん。メレディスの家へ連れ帰ってもデレクはいないまま。「8」ではどんな展開となるのでしょうか。
そしてクリスティーナ。予想だにしなかった妊娠がわかります。子どもが欲しいオーウェンはクリスティーナの気持ちをめいっぱい受け止めて自分が子育てをするからふたりで前向きにがんばろうと何度も根気強くクリスティーナと話をしますが、クリスティーナは母になる自分が怖くて中絶手術の予約を入れてしまいます。そしてこのことでオーウェンから「出て行け」と言われて・・・・「8」へ続きます。
このエピソードでは旅客機墜落事故が起こりますが、かなりの惨事で病院へ搬送されてくる乗客もいないほど。遺族の悲しみが広がる病院の中で、愛するひとへの想いを強く感じるスタッフたち。レクシーを想うマークは、レクシーの幸せのためにレクシーを見守ることに。レクシーもまたマークへの想いを残したまま、ジャクソンとの新しい世界へ踏み出します。アルトマンは、カウンセラーのパーキンスとドイツへ行くことにしていたけれど、旅客機墜落事故で遺族と向き合うことで自分が愛する人はヘンリーだと気づきヘンリーとやって行こうと決めるところまで。
ベイリーも、自分が良く利用する路線での旅客機墜落事故に激しい動揺を見せる。それを察知したイーライはベイリーのそばにいてあげます。このことでふたりはお互いを必要だと確認。ベイリーの子どもの待つ家へイーライと共に帰ることに。このふたりは「8」でどんな展開をしているのか楽しみなカップルです。
アレックスとルーシーはもうダメかな?ルーシーはアフリカへ行くことにしたようだしまたまたアレックスの恋愛は痛いものになってしまいました。
今回は、カリー&アリゾナエピソードはありませんでした。
USAでは10月から「8」がスタートしたとのこと。来年の春~夏にはまた彼らに会えるだろうと楽しみに待つことにします。
以上、「グレイズ・アナトミー7」全22話でした。

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