今週のあらすじ・・・
アレックスはチーフ・レジデントとしての資質をアピールするため、アリゾナがアフリカで診た重病の子どもたちを呼び寄せてオペをする計画を立てるが、渡米費用が捻出できないでいた。アレックスは、担当患者の資産家でワガママな老婆に資金協力を申し出るが・・。回復途中のカリーは、感染症をうつす恐れがあるため娘ソフィアに直接会うことができず、苛立ちを隠せない。早く娘を抱けるようになろうとリハビリに励むカリーだったがやり過ぎてしまう。また、娘のソフィアちゃんも心臓手術をすることに・・・・。
今回のエピソードは、事故から1～3カ月の時期を綴ったようです。カリーは1日も早く娘のソフィアを抱きたいとリハビリをがんばり過ぎたり、苛立ちを顕わにしたり大変です(^^;)アメリカって感じ。一進一退ありながらも確実に治癒していくカリーとソフィアちゃんです。一方、チーフ・レジデント争奪線は激化の様相。アレックスは、アリゾナがアフリカで診た重病の子どもたちをシアトルに呼び寄せてオペをするという計画を立てます。しかし、問題はその資金集め。資産家老婆とのかけ合いがなかなかおもしろいです。
クリスティーナはアルトマンに干されたまま。確かにクリスティーナは可愛げがないところはあるけれど、アルトマンはちょっと感情的すぎるなと思いますね。そして今後に影響がありそうなのはリチャードの妻：アデルの認知症の治療です。あまりの進み具合に、渋るデレクをメレディスが説得、治験治療患者のリストにアデルを加えましたが、どうしても治験薬を使いたいメレディスは不正行為をしてしまいます。そしてそれをアレックスに見られてしまいました。これはかなりの事件です。メレディスのキャリアにも、デレクの研究にも影響を与えるだけの事件です。今後の展開を見守るしかありませんが。
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