グレイズ・アナトミー7 #1 生まれ変わるために

グレイズ・アナトミー
グレイズ・アナトミー

衝撃のラストだったシーズン6から約8ヶ月。
シーズン7、スタート。

今週のあらすじ

病院内の乱射事件に巻き込まれた医師たちの多くは、精神的な後遺症(PTSD)に苦しめられていた。精神科医のパーキンスはスタッフのカウンセリングを実施。それぞれがオペを担当できる状態にあるか判断していく。そんな中、デレクは復帰初日に高速道路でスピードを出し過ぎ、無謀運転で逮捕される。その後、彼は衝動的に部長職を辞任してしまい…。一方、クリスティーナは事件後に孤独におびえるようになり、オーウェンのプロポーズを即座に受けて結婚を決めるが…。


 

一命を取り留めたデレクは、たぶん(人生一寸先は闇)と思ったんでしょうね?生きていることを実感したい気持ちもあるのでしょう、とにかく時速200キロを出す無謀運転で何度も警察に速度違反で捕まります。その上、オペをしている自分が1番生きている感覚を感じられるからでしょうか?復帰の初日のスピーチで部長職を辞職し、臨時部長だったウェバーにそのまましてもらうと言いだし、挙げ句に「脳底脊索巨大腫瘍」の青年に無謀と思われる手術をすると言い出します。メレディスは、そんな不安定なデレクのことが心配の上、そんな状態のカレに話せないと流産したことを話せないまま。
そのメレディスの不安定さを見抜き、精神科医のパーキンスはメレディスに手術執刀許可を出しませんでしたね。

同じくすっかり借りてきた猫みたいになってしまったクリスティーナは、ツラかった時を支えてくれたオーウェンとの結婚を承諾、結婚することになりました。

不安定なのは、レクシーも同じ。彼女の場合は隠すどころからオープンに態度に出てしまう状況。そんな彼女を心から愛していると再確認するマークだけど、余裕のないレクシーはカレを受け入れることもできないようでした。

あ、カリーはアリゾナに告白。結婚することになりましたね~。

アレックスも、かばったことで銃弾を受け、何もなかったような態度を取るけれど、いまだにおなかにある銃弾を取り出せないまま。カレなりのトラウマがあるようです。

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