今週のあらすじ
ベイリーはベンの処分を決めるため、メレディス、オーウェン、マギーによる諮問委員会を招集し、ベンの行動を検証させる。ベンは自らの医療行為についてやむを得なかったとし、目の前でエレベーターのドアが開いたのには気付かなかったと主張する。一方、亡くなった妊婦グレッチェンの事故車に同乗していた夫オマールは、意識を取り戻したかに見えたものの容体が急変。脳に損傷を負っており、目覚める可能性は低いと判断したアメリアは……
#18からの続きエピソード。
今週も見応えがありました。
私、ベイリーファンなんです。彼女のこれまでの功績と努力で外科チーフの座をやっと手に入れたのを知ってるだけに、夫ベンの今回の行為で、苦悩するのが伝わりツライぐらいでした。
ベンは、患者を殺そうとしたワケでは、けしてありません。
患者がおなかの赤ちゃんだけでも助けて欲しいと訴えたのも事実でしょう。けれど、レジデントの立場であるベンが行うべき施術ではなかったと医療の世界で仕事をしている私は思います。
仮に処置を施すにしても、ベンはアテンディングの指示を仰ぐべきでした。
ベンが、今回の施術を行ったことの根底には、自分の技術、知識におごりがあったのではないかと思いますね。
ベンは、半年の停職を言い渡され、「便宜を図ってくれてもいいだろう」とベイリーの詰め寄りましたが、ベンが人の命をどう考えているのか？と疑うシーンでした。
ベイリーとベンは、プライベートでは、とてもステキなカップルだっただけに、ベンがベイリーが思うほどに反省をしていない様子から、ぎくしゃくしていくだろうと思います。
なんだか残念だなぁ～・・・。
他のエピソード
ベニーが研究助成金を獲得し、NYへ行くことになりそうです。ペニーとカリーは今、とてもラブラブなので、1年間の遠距離恋愛が不安なよう。結局、カリーは仕事を辞め、カリーと共にNYへ行くことを決意。それを聞かされたアリゾナは、ふたりの子どもであるソフィアをNYへ連れて行こうとするカリーに対して裁判を決意した様子。
また、揉めますね、コレ(^^;)
エイプリルは、前回の妊娠中の赤ちゃんの病気（骨形成不全）の不安がぬぐいきれず、何か変化があると不安定なりますね。今回も騒ぎましたが、赤ちゃんはすくすく育っており、胎動があるまでになりました。
お互いの気持ちのすれ違いで、ややこしいことになっているふたりだけど、ここで原点の気持ちに戻ろうとジャクソンが話し、良い方向へ進展しそうな予感です。
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