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#10 救いのカタチ Help, I’m alive あらすじ
メレディスはリンクと骨盤骨折をした患者を受け持つが、セオリーどおりの処置をしないリンクに不信感を持つ。
テディはシアトルで出産、子育てをすることを決めたが、なかなか上手くいかないのだった。
キャサリンのガンを巡って、リチャード、ジャクソンは心を痛める。
まとめ & 感想
メレディスとリンク
ホテルのバルコニーから転落したナターシャを治療することになったメレディスとリンク。
骨盤骨折をしていたため手術をすることになるが、骨盤固定をする、しないでメレディスとリンクは意見が分かれてしまう。
メレディスは基本に忠実じゃないリンクの実力を疑うが、骨盤固定をしなかったリンクには理由があったことがわかり、メレディスはリンクを見直す。
無事手術は終了する。
5才の息子の誕生日パーティーの準備に困っているメレディスを見て、リンクは手伝いを買ってでる。
リンクは明るく息子も「マイティー・ソー」と呼び懐いた。
リンクは小児ガンだった過去があった。
リンクは3人の子育てをし、チーフを務め、賞まで獲ってメレディスを改めて凄いと褒める。
ふたりは、お酒を飲みながらたわいない話をするのだった。
そこへデルーカからメールが。
「初めて執刀した祝いをしよう」と書かれていたがメレディスは未読のままリンクと時間を過ごす。
キャサリンそしてリチャード、ジャクソン
キャサリンはメレディスが病気についてマギーに話したことを怒り、主治医を外れてくれと言う。
マギーの心配をよそに、キャサリン、リチャード、ジャクソンはユア・パクストン(25才)の子宮温存骨盤内臓器摘出術を3人で行うと言う。
ユアは、人工肛門、人工膀胱を造設。子宮を残し膣再建術をする予定だった。
キャサリンは、この手術は自分にしかできないと自信と誇りをもって執刀するが、放射線治療によるダメージが大きく、子宮を温存することができず、キャサリンは悔しがる。
手術後、リチャード、ジャクソンはキャサリンのガンについて3人で話し合う。
ケンカし揉めながらも3人は絆を深めるのだった。
執刀したデルーカ
体調不良のオーウェンは、点滴をしながら仕事をしていた。
そこへ激しい腹痛で運ばれて来た女性。
中毒性巨大結腸症の腸穿孔で緊急手術となる。
手術の準備が進む中。麻酔医が間違ってオーウェンに筋弛緩剤を点滴してしまい、オーウェンは倒れてしまう。
シュミットは初めての挿管をオーウェンに行い、命を助けた。
デルーカは、初めて執刀医として手術をする。
手術は無事終了。
アレックスからも「よくやった」と評価されたデルーカ。
テディとオーウェン
テディはシアトルで出産し、オーウェンと子育てすることに決め、グレイ+スローン病院に仕事をしたいと申し出る
しかし、ドイツとは明らかに待遇が悪いことにテディはテンションが下がる。
その上、オーウェンからは妊娠をすぐに教えてくれなかったから状況が複雑になったと責められてしまう。
テディは、ドイツで子どもを産み育てる方が仕事の条件も良い。それを私は犠牲にしてまでシアトルで子どもを産むことを決めたと言う。
オーウェンは、外科チーフのポジションをテディに譲ることに。
そしてアメリアに、一緒に生きて行きたいのはアメリア。キミが必要だと言うのだった。
その他
- シュミットは薬剤の影響で倒れたオーウェンを担当。挿管し、管理をして無事に回復させる。
オーウェンとテディからお礼を言われたシュミットは喜び、ニコにすぐ報告。
ニックネーム「眼鏡」を払拭しようとコンタクトレンズに変えることにする。 - トム・コラシックはキャサリンの症例に対してアメリアの助けを頼むが、有効な手術方法が見つからず焦る。
- リチャードは断酒会へ行き、新しい相談役を見つける。
- トムはテディに興味を示す
メレディスの恋愛が気になる~(笑)
リンクも素敵だけど、私はやっぱりデルーカ押し。
でも今回、メレディスの子どもたちの心を掴んだリンクが一歩リードしたカタチかな?
デルーカが執刀したことを、うれしそうに報告して一生に祝おうってメール・・・メレディス叶えてあげて欲しかったな。
オーウェンは結局アメリアを家族として選んだんですね。
キャサリンの治療が次のエピソードからはじまるような気がします。
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