#7 ジヴェルニーの庭園 The Gardens at Giverny あらすじ
ヨーロッパ初のマイヤリストセンターを開くためパリへとやってきたエディ、サラ、カル、メアリーたち。
しかしサラの信仰心は揺らぎ続けていた。
まとめ & 感想
パリで
ヨーロッパ初のマイヤリストセンターを開設するためパリにやってきたエディたち。
エディは信仰心を取り戻すキッカケになればとサラを同行させる。
またエディは、命の恩人だからとカルとメアリーも誘ったのだった。
ヨーロッパの拠点は、マイヤリストであるジョン・ポール(JP)の屋敷だった。
エディはここで守護者を任命すると言う。
信仰心が揺らいでいるサラは、博士の古い日記が真実を知るカギだと言い、博士には隠された本性があると言い出す。
しかしエディは、スティーブンと話したし、光を見たことも事実だと言い、パリに連れてきたのは、亡父ハンクが住んだことのあるジヴェルニーの庭園を訪れることで信じる心を取り戻すことができると考えたからだと言う。
ヴェラ
ヴェラは、エディがサラを愛していることがわかり、ツラい気持ちになる。
エディはムーブメントの設立に関わっているリリスと言う女性を捜して欲しいとヴェラに頼む。
驚くヴェラ。
その後、リリスから電話がかかり、守護者が決まれば教えて欲しいと言われてしまう。
パーティー
会場には多くの信者が集まっていた。
エディはその席で、この地の守護者にフェリシアを選んだ。
自分でなかったことに落胆するカル。
サラとエディ
翌朝、サラはひとりで出かける。
その途中、マーセル・スタンダールと言う男から声をかけられたサラ。
マーセルはマイヤリズムのワークショップに参加していたと言い、サラが苦しんでいることを言い当てる。
マーセルは「催眠術師」だった。
多くの信者が光りを感じたがっており、土地を提供したJPのために特別の祈りまでスケジュールが一杯のエディだったが、サラが心配だと彼女を追いかけようとする。ヴェラは、何か大切か考えて欲しいと言うが、「夜の聖別式には戻る」と出かけてしまう。
JPはエディが祈りを行ってくれない不満をカルに訴える。
カルはJPの苦しみを聞き、カレを導く。
そして入れ知恵するのだった。
サラはジヴェルニーの庭園にいた。
エディはサラを追いかけやってくる。
デートするふたり。
エディは「信仰心を取り戻して欲しい、それが永遠の幸せだ」と言うのだった。
聖別式で
エディはカルに「守護者に選ばなかったのは、ヴェラが俺の近くで支えてもらうべきだと言ったからだ」と伝える。
フェリシアはヴェラに「ナゼ私が守護者に選ばれたのか?」と聞く。
ヴェラはエディが決めたことだと答えるが、フェリシアは納得できない様子を見せる。
ヴェラは思い切ってフェリシアにリリスについて質問する。
最初は、リリスなど知らないと答えていたフェリシアだったが、エディとサラからリリスを捜すように言われたと言うと態度を変え、捜してはイケナイと言い、リリスについて話しだした。
フェリシアによるとリリスは「博士にビジョンを奪われた」と主張してマイヤリズムから追放になったが、本当の理由は娘に焼き印を押し、全治1ヶ月のケガを負わせたことだと言う。リリスは信者たちに ”光の焼き印” をしようとし、博士から追放されたと言う。
ヴェラは、真実が知りたくなり、サラの部屋に入り古い日記を読み漁った。
ヴェラが不在の中、突然、JPがステージに立ち、ハシゴに火を点け、「登れ!登れ!」と言い出す。
他の信者たちもエディを見て「登れ!登れ!」と言い困惑するエディ。
カルはJPを止め、騒ぎを落ち着かせた。
変化
催眠術師マーセルを訪ねたサラは、リリスを捜したいと申し出る。
マーセルは、リリスの夢の中に入る ”明晰夢” を施術する。
明晰夢の中でサラは、リリスと言う名の若い女性が精神科のマイヤー博士を受診。
博士からビジョンは持ってきたか?と聞かれ、ラダーについて話すリリス。
そこには患者名「コージャック」のカルテがあった。
マイヤリズムの起源に疑いを持ってしまったサラは、ここに居られないとパリを去る。
エディは聖別式でJPが起こした余興を阻止できなかったヴェラに怒りをぶつけ、資金集めも商品販売も必要ない。この活動は神聖なものだ。ムーブメントに渉外係は必要ないとクビを言い渡してしまう。
その様子を見ていたメアリーはヴェラを自室に誘い、気分転換しようとシャンパンを飲む。
そこへランニングから戻って来たカル。
カルはメアリーに、JPが自分を必要としていると言い、ムーブメント拡大を利用して、自分を必要としてくれるものを連れて行こうと言い出す。
カルは、ヴェラの腰にあるムーブメントの焼き印らしきものを見て驚く
ホーク
ケイレブに惹かれる気持ちを抑えられないホークは、ケイレヴのライブを見に行き、 ”アーニー” と言う男から、ケイレヴとどこで出会ったか?と聞かれる。
ホークは両親が留守だとケイレヴを家に招待した。
ホークは料理を作りケイレヴを迎える。
ふたりは食事をしながらこれまでの恋愛について語り合う。
ケイレヴはゲイであることが原因で家族と上手くいかなくなったと言い、過去にひとり付き合った人がいたと言う。
その人物が ”アーニー” だった。
翌朝、自宅にやってきた妹サマーと祖母のギャビーは、同じベッドで眠っているホークとケイレヴを見てしまう。
リリス(ヴェラの母)のことが明らかになって来ましたね
ヴェラはこれまで知らなかった父のこと、母のことがどんどん明らかになり、彼女のことが心配になります。
意外と大丈夫なようにドラマでは描かれてるけれど、ショックですよね、やっぱり。
しかし、リリスは守護者に選ばれたフェリシアに何をする気なんでしょうか。
サラがやたらモテるのがどうも気に食わないんですけど(笑)
カルとメアリーがまた騒動を起こしそうな予感です。
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