Netflixドラマ「グリッチ」1-3 奇跡か罰か(相関図付)

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意外な人物ヴィクまでが怪しくなって来ました
医師のエリーシャも、何か秘密がありそう。

 

#3 奇跡か罰か Miracle or Punishment あらすじ

エリーシャは皆を安全に町から連れ出す方法を模索する。
ヴィクは交通事故に遭ったことがキッカケで考えが変わる。
マリアは夫に会いたい一心で、勝手な行動をとる。

 

相関図

まとめ

パトリック・フィッツジェラルド

コロナ・ヒル

コロナ・ヒルにやって来たパティとボウ。
敷地の入口には「立ち入り禁止」の看板があったが、パティは無視し、敷地に入ると屋敷に立ち入ろうとする。
ボウは、「ダメだよ、不法侵入だ」と止めるが、「オレの家だ」とパティはお構いなしだ。

屋敷は古く、かなり荒れていたが、パティは、「オレの遺産だ」と言う。
そこで記憶が蘇ったパティは、「この屋敷のどこかに大切なものを隠した」と2階へと向かう。
ボウも付いていくが、その時屋敷に人が入って来た。

パティの末裔

「屋敷から出ないとマズい」と言うボウに、「お前だけ先に帰れ」とパティ。
ボウはコッソリ屋敷を出ようとするが、見つかってしまう。
「お前は誰だ?」と言われ、ボウは、「空き家だと思ったんだ」と誤魔化すが、「オレはローリー・フィッツジェラルドで、コイツは従兄弟のアンガスだ。一緒に飲もうぜ」と言われ、逃げられなくなってしまう。

ローリー・フィッツジェラルドは、代々この家を継いでいるパティの末裔らしく、彼らは、ドラッグパーティーをするためにこの屋敷にやって来ていた。
「マリファナを吸うまでは返さないぞ」と半ば脅され、ボウはマリファナを吸うことに。

その頃、2階にいるパティは記憶を辿り、暖炉の中からある箱を見つけ出し、開けようと苦戦していた。

クスリでラリったローリーたちはボゥのケータイを取り上げ、からかいはじめる。
その時、「ここで何やってるの?説明しなさい」とやって来たのはローリーの母ルーシー。
ローリーは取り繕うためにボウが屋敷に不法侵入したとチクる。

連行されるボウ

ルーシーが警察を呼び、警官のクリスがやって来た。
ボウは署に連行されることに。
しかしボウはパティのことは口外しなかった。
パティは連行されて行くボゥを2階の窓から見ていた。

フィッツジェラルド家はこの家を売却、明け渡す日が近いらしい

 

ヴィクの行動

橋の手前で自動車事故を起こしたヴィクは、生きていた。
大ケガを負ったハズのヴィクは、何も手当をしないのに、どんどんケガが治っていく不思議な体験をする

そこでヴィクはまず、ジェームスの家を訪ね、「お前の言った(墓から人は蘇った)ことを考えたんだ。あり得ないと思ったが、今は信じてる。彼らは今、どこにいるんだ?」と聞く。
エリーシャが勝手に彼らを連れ出し、どこかに匿っていると聞いたヴィクは、「彼らを捜さないと。この件はオレに任せろ、いいな」と言い出す。

捜査

次にヴィクは診療所に行く。
カギがかけられた診療所のドアを壊し、侵入したヴィクは、薬棚から、「エリーシャ・マッケラー」と書かれた薬剤!?を見つける。

薬剤の袋には、”ノアガード”の会社名が書かれていた

”ノアガード”

「ノアガード」にやって来たヴィクは、ゲートのインターホンで、巡査部長だと名乗り、マッケラー医師について話しが聞きたいと言うが、「従業員の情報はお話できません」と対応しないノアガード。
しかしヴィクは、敷地内に事故を起こした自分のクルマが運ばれているのを見つける。

夫ヴィクが自動車事故を起こしたと聞き、ヨラーナに駆けつけた妻キャロライン。

どうやら夫婦は危機的状況の様子

「別れる気なの?だけど私はまだ妻よ、事故に遭ったと聞いてどれだけ心配したか・・」と涙を流す妻。
ヴィクはキャロラインを優しく撫でる度キスをし・・ふたりは愛を確かめ合う。
しかしヴィクは事が終わったあと、「ありがとう。お別れだ」とモーテルを後にする。

 

マリア

記憶を辿って

その頃マリアは隠れ家を抜け出し、夫レオンに会うために自分の自宅に不法侵入していた。
現住人に見つかり、「警察を呼ぶ」と言われ、走って逃げることに。

次にマリアは教会に行き、神父に会いたいと言うが神父は来週まで不在だと言う。
するとマリアは、「私はこの世に起きた奇跡よ。私は死から生き返ったのよ!」と大声をあげ、神に祈りを捧げはじめるー。

教会から、「錯乱状態の女性を保護している」と通報を受け、駆けつけたジェームスに、「放っておいて」とマリア。
ジェームスはマリアが、夫に会うためにひとりで町を徘徊していると知ると、「キミを調べた。キミの夫レオンは生きてる。ケイトのいる場所を教えるなら、レオンと会わせる」と条件を出す。

マリアの夫レオン

レオンはヨラーナ老人ホームにいた。
「ここなの?」と驚くマリアに、「キミが死んでから50年は経ってる」とジェームス。

ジェームスはレオンに、「奥さんのマリアについて聞きたいことはある」と話しかけるが、レオンの記憶は曖昧の様子。
マリアがレオンに近づき、手を握ってキスをするとレオンはそれを必死に払いのけ、「アバズレ!アバズレ」と酷い言葉を投げかけた。

「アバズレなんかじゃない!」と動揺するマリアを引き離し、「認知症で分かってないんだ」とジェームスは説明するが、マリアはレオンの言葉(アバズレ)から、ある記憶は蘇り、「ドナルド・シャープに会わなきゃ。真実が知りたい。これは奇跡じゃない、罰だわ」と言い出す。

ドナルド・シャープ

ジェームスはマリアを「シャープの中古車屋」へと連れて行くと、マリアを、”マッソーラの親戚のソフィ”と紹介し、マリアについて覚えていることを教えて欲しいと言う。
しかしドナルドは、「美人だったから男子生徒に人気があったことくらいしか覚えてない。1度、手を出そうとしたけど、頬を引っ叩かれたよ。だけどその後彼女は交通事故で死んだ」とシャープ。

シャープの話しから、(浮気はしていない。夫を裏切っていない)と確信したマリアは、「夫は何十年も私を誤解してる!カレに会いに行き、説明したい」と言い出すが、「約束どおり先に隠れ家に案内しろ」とマリアの希望を却下する。

生前マリアは教師だった。ドナルド・シャープは生徒のひとり

 

エリーシャ

脱出ルートを探して

朝、蘇った者たちに異変はなかったが、マリアの姿がなかった。

エリーシャは、「隠れ続けるのは無理。あなたたちに興味を示す者たちの実験台にされてしまう前に出口を見つけなければ」と地図を広げ、町から脱出させるルートを探していた。
チャーリーは自ら協力を申し出る。

エリーシャはチャーリー、ケイト、カースティを連れて町のはずれへとやって来た。
そこはケイトが異変を起こし、ジェームスに助けられた場所だ。
「実験をはじめよう」とチャーリーは自ら歩き出すが、やはり目から血を流し、苦しんで倒れてしまう。

どうしても脱出ルートを見つけたいエリーシャは、「これが最後のルートよ」と、三度チャーリーを実験台にチャレンジするが、やはりチャーリーは目から血を流し苦しみだしてしまう。

それでも、「もう少し頑張って!」と無理強いするエリーシャを、「カレを殺す気なの?止めて!」と猛批判するケイトとカーティス。
結局、町から脱出するルートは見つからず、隠れ家に戻ることに。

ジェームスに見つかった隠れ家

アンナの案内で隠れ家を見つけたジェームズ。
ジェームズはエリーシャが町から脱出するルートを探り、チャーリーを危険に晒した上、ルートが見つけられなかったと聞き、エリーシャを責める。

料理が得意なマリアはジョン・ドゥが獲ってきたウサギを料理し皆で食事をする。
結局、脱出ルートは見つけられなかったが、エリーシャはチャーリーの協力に感謝する。
しかし、「生き返ってもヨラーナを出られないなんて」と自暴自棄の発言をするカーティス。
マリアは、「過去に犯した罪を正すために私たちは生き返ったのかも知れない」と言うが、「明らかな事実にだけ目を向けましょう」とエリーシャ。
しかしカースティはジョン・ドゥの存在が苛つくらしく、喧嘩になってしまう。

 

ケイトとジェームズ

ジェームスがサラと再婚したと知って以来、あまりのショックにジェームスを避け続けていたケイトだったが、「あなたは新しい人生を生きてる、私も前に進むべき。だって私は生きてる。病気もない。あなたとの関係が”永遠”じゃなかっただけ」と気持ちをぶつけるが、ジェームスは、「キミは分かってない」と言うと、ケイトを湖のほとりの小屋に連れて行く。

「キミが亡くなったあと、ここを買った」とジェームス。
その小屋にはケイトの写真が飾られ、手紙や服などすべてが置いてあった。
「全部そのまま」と笑顔を見せるケイトに、「ここはキミそのものだ。ここに来ればキミを感じることができる」とジェームス。
ふたりはキスをし、愛を確かめ合う。

ヴィク

その頃、ヴィクはマッケラー医師を捜しているとジェームス宅を訪ねていた。
ヴィクの様子に気味悪さを感じるサラ。

 

過去が蘇ったマリア

身の潔白を確信したマリアはレオンの誤解を解きたい一心で再び老人ホームを訪ね、「あなたの大好物を作ってきた。あなたの誤解よ、私は誠実だった」と説明するが、痴呆症のレオンはちんぷんかんぷんな返事をするだけ。
マリアは、カレのために良く引いていた曲をピアノで奏で始めるが、それが引き金となり、記憶がフラッシュバックする。

【マリアの過去】
レオンは教え子のドナルド・シャープとマリアの仲を疑い、「アバズレ」とマリアを罵倒。マリアはレオンから逃げるようにクルマで家を出るが、突然後部座席から、「ママ」と娘のアンナが出て来た。
※アンナは母親を心配しクルマに隠れていたらしい。
驚き後ろを振り返ったマリアは、前方不注意で自動車事故を起こし、マリアだけじゃなくアンナも事故死させたのだった。

生前の過去を思い出したマリアは墓地へ戻ると、娘アンナの墓石の前で泣き崩れる。
そこへやって来たヴィクは、「マリア、キミを捜してた。力になろう」と言うと手を差し出す。
アンナはその手を取る。

ジョン・ドゥ

まだ生前の記憶が戻らないジョン・ドゥ。
どうやら暴力的な素質のあるカレは、ちょっとしたことに苛つき、暴力を振るってしまい。他のメンバーとも上手く人間関係を作れていなかった。
ジョン・ドゥはエリーシャの元から出て行くことに。
それを見つけたエリーシャは、「町は出れない。記憶は取り戻せる」と止めるが、ジョン・ドゥは出て行ってしまった。

 

感想

まさかのヴィクとエリーシャが怪しい存在になってきましたケド~
墓地から蘇った人がいることを信じてなかったヴィクは、自動車事故をキッカケに、変化したのは何故~?自分のケガが見る見るうちに治ったから?
妻との関係も良く分からないし、疑問がたくさん。

気になるのは、ノアガードと言う薬品会社の存在。
なんなんだろうー

 

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