グレイズ・アナトミー 17 #2 ギリギリの闘い(相関図付)

海外ドラマ
海外ドラマグレイズ・アナトミー

久しぶりにデレクが出演それを見ただけで満足感

 

#2 ギリギリの闘い The Center Won’t Hold あらすじ

まだコロナ感染大変な医療現場。
そんな中、結婚が延期になったままのテディはオーウェンに気持ちを伝えるが・・。
キャサリンはリチャードとのこれからを考える。

 

相関図

まとめ

病院の現状

予定手術は全面中止でメレディスはもう2週間も執刀していない。
相変わらずPPEは足らず、自宅に帰ること、家族に会うことさえ出来ていない状況が続いていた。

PPEとは、医療従事者用の個人用防護具

キャサリンもマギーから不足物品を早急に発注、手に入れて欲しいと言われ、「こんな要求をされてもムリ、やってられない」とイラ立つ。
マギーもまた、「私もやってられない!手を尽くしても患者が死んでいく」と苛立ちをぶつける。

 

クルマの爆発事故 その後

ケイデン・リーのクルマ爆発事故の犠牲者は、ケイデンを含め3人。
パンデミックの最中、家族待合所で顔を合わせることになった親たちは、面会できない不安、苛立ちがピークに達し、言い合いから殴り合いに発展してしまう。
喧嘩を止めに入ったベイリーは右足を捻挫してしまう。

フランキー・モリス

2ヶ月前に腎臓移植をしたばかりのフランキーは、腹部に木の枝が刺さったまま搬送されてきた。

フランキーの父アーロンは、「移植腎で助かった息子が命を粗末にするなんて信じられない。腹が立って仕方ない」と苦しみを吐露する。

メレディスとヘイズによって執刀され、移植した腎臓の一部は切除せざるを得なかったものの、一命を取り留めたフランキー。
ヘイズから説明を受け、安堵するアーロン。

ケイデン・リー

ケイデンの父ステーブンは、「パーティーをしたいと言うからクルマを貸した。どっかで良くないとは思ってたんです。だが、少人数でマスクをするなら誰にも気づかれないだろうと考えた」と自分の判断を悔やむ。

安定していたハズのケイデンだったが、熱傷は筋肉を焼き肺まで達していたため、緊急オペに。しかし力及ばず亡くなってしまった。
膝から崩れ落ちるステーブンを支えたのはアーロンだった。

 

その他

アメリアとリンク

無事にアメリアは男の子を出産したが、中々息子の名前が決められないふたり。
結局、「スカウト」になったよう。

マギー

ビデオチャットで良い関係を続けているマギーとウィンストン。
自宅に帰ると庭にテントが!
なんとこのサプライズは、姪っ子との生活でひとりでゆっくりできないマギーのためにウィンストンが計画、家族の協力で準備したものだった。
ウィンストンの存在がどんどんマギーの中で大きくなる。

ニコ

物品室にいるシュミットを追いかけてきたニコは、「オレは酷いカレシだった。お前が望んでた愛や優しさは与えられなかったけど、キミのストレスを減らしてやることはできる」と、行為に至るー。

 

リチャードとキャサリン

【仲違いの原因】
メレディスの保険詐欺に加担したリチャードは、ベイリーによって解雇された。リチャードは理事で妻でもあるキャサリンのヘルプを期待していたが、キャサリンが手を差し伸べることはなかった(裏では解雇したベイリーを怒ったいたが)。
リチャードはアレックスを頼り「パック・ノース病院の外科部長」に就任、カレフと共に一から立て直しに尽力するが、病院職員ジェマの積極的なアプローチに食事をする仲に。リチャードの行動が許せず、ふたりは”離婚”を決意するが、マギーまでがパック・ノースへ行くと知り、パック・ノースの買収、完全に決裂する。しかしその後、リチャードがコバルト中毒と判明、キャサリンは献身的に尽くし、関係は修復されたかに見えたが、リチャードはキャサリンが自分にしたことを許せないと遠ざけてしまったー。
キャサリンの気持ち

キャサリンは、もう一度リチャードとやり直したいと思っているのに、リチャードの前に出ると高圧的な態度を取ってしまい、事態は悪化する一方。
リチャードも、自分が反省するべき点はあると分かっていても、素直になれない。
そんなリチャードにジャクソンは、「お袋と生きていくことは大変だが、彼女が愛情深いと知ってるハズ。彼女はどんな手を使っても、どんなことをしてでもあなたを助ける。そしてあなたもお袋を愛してる。関係修復に努力するべきだ」と助言、マギーもまたキャサリンに、「リチャードだけがあなたを支えられる。たくさんの人がコロナ感染で亡くなってる中、あなたは生きてる」と言う。

わかり合って

キャサリンに呼ばれリチャードが部屋に行くと、遅れてやって来たのはトム。
キャサリンはトムに、”病院部長職の解雇”を言い渡す。
当然納得できないトムにキャサリンはテディ・アルトマンとの関係を持ちだし了承させる。

次にキャサリンは、”全部長職”をチャードに再任して欲しいと言い、「あなたを傷つけてごめんなさい」と素直に謝る。その一言でキャサリンを許したリチャード。

オーウェンとテディ

【パンデミックの前】
結婚式当日、オーウェンの母親から式延期を告げられたテディ。
「どういうことなの?中止ってこと?」と聞くテディにオーウェンは、「結婚式を中止する気はない」と言う。
事実を知って

あれから数ヶ月ー。
パンデミックに翻弄され、ふたりは今後について一切話しができていなかった。
あの日以来、すっかり変わってしまったオーウェン。

不安に駆られ、「何かおかしい、どうしたの?」と聞くテディにオーウェンは、「キミこそ何かあるなら正直に言ってくれ。今、ここで」と言うが、「何もない」とテディ。
とうとうオーウェンは、ボイスメールを聞かせた(テディとトムの情事の録音)。
動揺するテディに、「もうお終いだ。愛も友情も」と言うと立ち去ってしまう。

ジョーの言葉

この状況に落ち込み、途方に暮れるテディにジョーは、「あなたを庇う人がいると思う?あなたのボイスメールが手術室で流れた時のオーウェンがどれほどの屈辱を味わったか知ってますか?」と真実を突く。
「アレックスとの離婚で私をなじりたい気分ならどうぞ!私は今、人生メチャクチャになってボロボロなの、放っておいて。だけど、あなたも間違ったことない?愛する人を傷つけたことはない?手にしてる幸せ、安定感が急に怖くなって逃げ出したくなったこと。オーウェンを愛してる。なのに自分で手放した。私自身が誰よりも自分を責めてる!」とテディ。
するとジョーは、「諦めないでそのことをオーウェンに言うべきよ」言う。

 

駐車場で

オーウェンとテディ

オーウェンに自分の気持ちを伝える覚悟をしたテディは、帰宅するオーウェンを駐車場で待っていた。
「あなたを愛してる。ごめんなさい。償えるならなんでもする。家族を失いたくない」と言うテディに、「オレが何をした?キミにこれほど憎まれる何をした?」とオーウェン。テディは、「愚かな間違いだった」と言うが、「オレは何十回もボイスメールを聞いた。キミは逃げようと言われても断らなかった。オレを愛してるとも、家族がいるからムリだとも言わず、キミが言ったのは、”オーウェンと結婚する”ってことだけだ。まるで決められたことを変えられないと言わんばかりに!」と思いをぶちまける。

テディは、「オーウェン、私を見て!あなたを愛してる。あなたと居たい。家族と居たい」と必死で訴えるが、「ムリだ、すまない」とオーウェンはクルマで走り去ってしまう。

ヘイズ

ヘイズは駐車場で倒れているメレディスを発見する

 

感想

見ました見ましたデレクでしたね~。

なんか凄く嬉しかったんだけど~。
もちろんこの夢?幻覚は、駐車場で倒れているメレディスが見ているものだから、メレディスはかなり危険ってことだけど
デレクの出演、ナイスサプライズですよね

今思えば、ほんとうに素敵なカップルだったな、メレディスとデレク。
デレクは死んでしまったので、もう夢としてのワンポイント出演しかできないのが残念でならない~。
初期からグレイズを見て来たファンとしては、デレクとクリスティーナは外せない。
いつかクリスティーナも出演してくれたらいいな。

今回のエピソードですが・・・。

●トム・コラシックの役どころって可哀想過ぎません?
キャサリンに全部長職に抜擢されて、イレギュラーなコロナ感染に翻弄され、結果「あなたにはムリよ」で降格。
挙げ句、グレイスローンを辞めると言うトムに、「オペ室でのアルトマンとの淫らな行為は皆が知ってる」って恥ずかしいこと突きつけられてムリやり留まらせる。
一方テディは、「私はオーウェンを愛してる。あなたと生きていきたい」ってトムのことなどなかったことのよう。そりゃテディが苦しいのはわかるけど、何よりも可哀想なのはトムだと思う!

●シュミットとニコの関係もどうよぉ?
ニコって勝手すぎやしないか?
カレが好きでこんなことも許してしまうシュミットの気持ちは分かるけど、これはダメなヤツです!(笑)

コメント

タイトルとURLをコピーしました