ガンニバル 2 #3 覚醒(相関図あり)

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エピソード題どおり大悟が覚醒します しかし多忙過ぎて更新できない

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#3 覚醒

仁の店に猟銃を持って突入してきた後藤家の男に銃弾1発で立ち向かう大悟は制御が効かなくなっていく。
拷問を受ける特別捜査一課の金丸は、岩男に後藤家の真実を告白する。一方、町で暮らす後藤藍に、後藤家の男が忍び寄る。

相関図

まとめ

仁の店で

後藤家の銃撃

外から店内に向けて銃撃し続ける後藤家の男たち。椎名刑事は子どもたちを守りながら、外で待機する警官菊田に無線連絡を取るが、菊田は後藤理(サダム)によって惨殺されていた。
そこへ屋根を突き破り突入してきたのは後藤家の男。

男は子どもを庇う加奈子と諸辺署署長を見つけ銃撃しようとするが、それを阻止する大悟。だが銃声を聞き、っ後藤家の男たちは窓から店内に銃撃をはじめてしまう。
大悟は、「(署長)逃げろ!」と指示するが、逃がすものかと猟銃を構える男。次の瞬間、大悟は拳銃を拾うと男の頭を撃ち抜く。だがその光景は過去の事件とソックリで、動けなくなってしまう大悟

【大悟の過去】
「一緒に死のう」とましろにナイフを突きつけ、人質に取った強制わいせつ罪で執行猶予中の今野翼の頭を撃ち抜いた状況とリンク。 詳細はココ

こじ開けようとするシャッターを押さえ込み、「阿川、何やってんだ、阿川!」と叫ぶ難波刑事の声で我に返った大悟は、「そっちが狂ってるんならこっちも狂うしかねぇんだよ」と言うと反撃に出る。

銃撃し、殴り、蹴り、全員を始末したと思われた時、1台のパトカーが店に突っ込んできた。
理(サダム)だった。

包丁を構え、「むちゃくちゃやってくれたのぉ」と言う理(サダム)に「てめぇらがだろ」と殴りかかる大悟。
だがどれだけ殴りつけても起き上がり、狂ったように大悟に襲いかかる理(サダム)。最後は足の絞め技で理(サダム)を気絶させたが、再び銃声がし、「動くな、このガキがどうなってもええか、出てこい駐在」と加奈子と子どもを盾に取る後藤の男たち。

子どもと加奈子を庇い逃げようとした署長は銃で撃たれた。
後藤の男たちは山中から仁の店を狙っている洋介に、「そっから駐在撃てや!」と指示が入る。
洋介は迷いに迷った末、後藤の男たちを全員を銃撃し、苦しむ。

仲間が銃撃されるのに気づき、山中に逃げ込む理(サダム)。
防弾チョッキのおかげで助かった諸辺署署長は、後藤家へ向かった警官隊(機動隊)と連絡が取れないと聞き、「全滅したかも知れない。彼らが普通の人間だと思うのは間違いだ」と署長。

銃撃戦のあと

生き残った後藤の男たちが逮捕される中、両手を挙げ、「オレも捕まえてくれ」と姿を現した洋介は、「何をしたんかわかっとんのかっ!」と怒りを向ける親族の前で、「撃ってしもた、皆のこと、皆を裏切った」と言うが、「ちがう、お前が皆を救ったんだ。手錠はかけない。ついてきてくれ」と大悟。

後藤家で

すみれ

恵介は狩野すみれを守るため、「ワシの嫁じゃ。腹に子がおる。面倒みてくれ」と親族に頼むが、「あんた、もう逃げられんよ」と(キクの孫)久露恵(クロエ)。

戦争のあと

警官(機動隊)は全員死亡、その死体を山積みにして焼き払う後藤家。

しかし後藤家にも多くの死傷者が出た。父親を亡くし泣きじゃくる少年に、「誇れ、警察らはもっと殺してやったんじゃ、血を絶やさん限りこの家は滅びん」と真。

人質

洋介の無線に真から状況確認の連絡が入った。応答した大悟は、「もう終わりにしねぇか?これ以上争っても意味がない。投降しろ」と迫るが、「投降するんはオメェの方じゃ、嫁と娘の命、預かっとるぞ」と真。
「大悟!大悟!」と叫ぶ有希の声を聞いた大悟は洋介をクルマに押し込むと、「今すぐ有希とましろの無事を確認させろ。早くしないと洋介を殺すぞ」と凄む。

「大悟、もうなんでもいいから早く来て」と言う有希の声に、「巻き込んですまない。すぐに行く。おまえら傷つけたヤツら全員をぶっ殺してやる」と大悟。
警官である大悟の発言と思えないセリフに恵介は、「狂ってるんか?自分の立場わかって言ってんのか?これ以上後藤のもんを殺したら、ただ済まさんぞ」と言うが大悟は、「ゴチャゴチャうるせぇ、洋介とふたりを交換するんだろ?場所を言え」と凄む。
供花村の端にある橋にひとりで来いと恵介に言われ、大悟は、(アイツら全員殺さないと終わらねぇよ)と呟くと、警察の制止を振り切り、洋介を連れて仁の店を出発してしまう。

恵介は、後藤の男たちが大悟の妻子を誘拐、拘束していると知らなかった

金丸刑事の秘密

金丸刑事を拷問し、子どもの居場所を警察に教えた裏切り者をあぶり出そうとする岩男は金丸が持っていた懐中時計に気づき、「なんでこれをお前が持ってるんや?お前は誰じゃ」と問いただす。

懐中時計には、後藤本家、金次の写真が入っていた

金丸は、「末っ子で女の銀がなんで当主になれたと思う?ワシは銀の兄金次の孫じゃ。ワシこそ後藤家の当主になるはずの男じゃ」と言うが、「何を言うとるんかわかってるか」と拷問し続ける岩男。だが金丸は怯まず、「知るべきは、銀とあの人と言うジジィが何者で、今の後藤家がどうやって作られたかじゃ」と言い、岩男に片耳を切り落とされても、「ワシの知っとること、全部話したる」と言う。

真実を話した金丸は、「全員に話せ。これ以上争う意味もない。おめえらは銀に騙されとったんじゃぞ」言うが、岩男は、「真実なら余計皆に言うワケにはいかん」と言うと、金丸の首を折って殺害した。

後藤家の内紛

鬱憤

当主恵介の態度に納得できない真は、「ワシは後藤のために命を賭けとる。今の後藤家があるのはたくさんの犠牲の上やろ」と怒りを向けるが、恵介は、「ワシは誰にも死んで欲しくない」と言うと、有希とましろをクルマに乗せるよう言うが、「私たちが何をしたって言うのよ」と有希。恵介は、「あんたらには何の恨みもない。だが駐在がおらんかったら平穏に暮らしてた。誰も死なずに済んだんじゃ」と言うが、「コイツらのせいじゃ。気が済まんぞ、恵介、みんな死んだんじゃ。この女を殺さんと死んだ親族が浮かばれん。まさか恵介がガキの居場所を教えたんやないやろな」と猟銃を向ける龍二。真も、「お前がぬるいこと言うとるからこうなったんじゃ」と恵介を責めるが、「やめろや」と声をあげたのは岩男だった。岩男は、「警官(金丸)は死んだ。手がかりはコレ(警察無線)だけや。だがな、裏切りモンがいるんは間違いない。後藤家同士で血を流してどうする?わかっとるな」とナイフを手渡す。それは当主として有希を殺害しろと言う意味だった。

父、清

恵介は有希を殺害しようと近づくが、そのとき金丸の無線が鳴った。電話に出た岩男は、「そうか、裏切りモンはおめぇか」と言うと振り返る。そこにいたのは清だった。

「駐在の狩野さんの連絡したのも子どもの居場所を教えたのもボクじゃ。すべてのきっかけを作ったのがボクで恵介やない。ずっと恨んどったんじゃ。この家もあのバァさん(銀)も」と言う清の告白に、岩男は、「そうか、死ねや」と言うと恵介の手からナイフを取ろうとするが、恵介は渡さず父に近づく。
恵介に微笑むと、「お前がやるんじゃ」と清。恵介は父親の腹を刺すが、清は息子の手を握りし、より深くに突き刺し、死んだ。

岩男は、「ようやった」と恵介に声をかけるが、恵介は、(なんで逃げんかったんじゃ)と呟くのだった。

【父、清との思い出】
子どもの頃、恵介と両親(清、藍)との関係は悪くなかった。清は子どもたちを可愛がっていた。
供花村の村長に決まった日、清は恵介に、「この村を変えていけたらと思ってる。ボクがムリでもいつかお前(恵介)がやるんじゃ」と言った
岩男

ひとり座り込む恵介に、「若いもんはほとんど生き残ってる。後藤はまだ戦えるぞ」と声をかける岩男。「銀バァが生きてたらこんなことにはならんかったかな」と呟く恵介に岩男は、「弱音吐くんを見たくない。ワシは本家の兵隊じゃ。面倒なことはワシに任せ、お前は当主を全うしろ」と言うのだった。

後藤藍を狙うもの

町で後藤家の男らしき人物に気づいた藍は、走って自宅アパートへと帰るが、そこへ現れた男。
藍のアパートを突き止めた男は、藍と京介を襲う!?

男は後藤礼於(れお)。後藤家の親族

供花村の橋

洋介の頭に銃口を向けながら指定の場所へとやって来た大悟。有希とましろは、恵介、岩男、真と猟銃を持つ男4人に囲まれていた。「後藤家とオメェ因縁に決着つけたる」と言う恵介に、「オレが全部終わらせてやるよ」と大悟。

感想

完全にキレた大悟は凄みがすごい。
でも興味があるのは後藤家の秘密。
今回明らかになったのは、金丸は後藤本家筋の後藤金次の孫。銀は金次の妹。つまり金丸にとっては、銀は叔母だったってこと。
きっと過去が明らかになるんでしょうね。

 

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