フィアー・ザ・ウォーキング・デッド6 #3 アラスカ（相関図付）

今回は、アルとドワイトのエピソード。
字幕ver.は和訳がイマイチだよ～だから分かりづらくなってる～。
何とかわかりやすくまとめてみます

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#3　アラスカ　Alaska あらすじ
相関図
まとめ
感想

#3　アラスカ　Alaska あらすじ

偵察隊の任務に就かされたアルとドワイト。ふたりはそれぞれに捜している人がいる。

相関図

まとめ

モーガン

レイチェルと赤ん坊（モーガン）を助けるモーガンは、服、食料、本などを調達して戻って来た。
レイチェルはモーガンに感謝するが、物資の中にバージニアのコミュニティのジャムを見つけ、問いただす。
「中に知り合いがいる。信用できる。オレが皆のことを救い出すまで、この場所は知らせない」とモーガンが説明する。

2話のラストでダニエルに会いに行ったのは、ジャム（と思う）を手に入れるためだったのかな？

レイチェルは赤ん坊を抱っこして見てと言うが、赤ん坊を抱くことができないモーガン。それは、グレイスや仲間を見つけ、このダム湖に連れて来るために、以前の自分＝非道に変わる必要はあるからだった。
「仲間に別人になったと思われるのが怖い」と呟くモーガンに、「たとえ変わったとしても仲間が知るあなたのままよ」とレイチェルは言葉をかける。

アルとドワイト

任務

バージニアから偵察隊に任命されたアルとドワイトは、ビデオ撮影しながら任務をこなす毎日。
アルは始末したウォーカーの運転免許証をコレクト。全州コンプリートを目指しているが、そんなアルにドワイトは、「ハワイとアラスカがあればお宝だ」と笑う。

葬儀屋の建物に入ったふたり。
二手に分かれ探索していると、無線が、「グランド17、現在地を」と言う声を傍受する。
慌ててメモを取るアル。
応答は女性の声で、「補給のためにベイカーへ。16時までに着く」と。
その声にアルは、「イザベル・・・」と呟く・・・。

【イザベルとは】
イザベルは武装集団組織のメンバーで、組織は人命より任務遂行を重視。
アルとは小型機墜落がキッカケで出会い、ヘリの燃料補充のため、野宿やロッククライミングをする間に愛が芽生えた。しかし組織に戻らなければならないイザベルは、「このことは忘れて。私を捜さないで」と言い、組織へと戻った。

このエピソードの詳細は下記を参考に。

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アルの秘密

葬儀屋の偵察を終えたドワイトは無線で、「ロケーション731。死人15人、生存者なし、回収するものなし。今から集合場所へ戻る」と報告するが、レンジャーは、「手順どおり死因を調べろ」と指示が。
しかしアルは、「死因なんて調べても意味がない」と言う。
実はドワイト、”回収するものなし”と報告したが、ビール見つけていた。

束の間のビールタイムを楽しむふたり。
その時無線から、「グランド17、ベイカー・・・」と声が！
初めて聞く無線に、「これは何だ？」と問いただすドワイト。
アルは、「あなたは知らない方がいい」とはぐらかすが、アルの反応からそれが、アルが会いたがっている”イザベル”だと気づく。

「彼女はよくチャンネルを変えるけど、何度か無線を傍受してた。会話を聞いたり動きを追ったこともある。確信はないけど行き先の当てはある」と言うアルに、「今からそこへ行こう。ヘリが着陸する時にそこにいて、彼女と一緒にどこかへ逃げればいい」と言い出すドワイトに、「無断で消えたら仲間を危険にさらすことになる」とアル。しかしドワイトは、「死を偽装すればいい。シェリーを見つけたらオレはそうするつもりだった」と言い出す。

イザベルとの再会のために

高層ビル

アルはドワイトと着地地点と思われるビルまでやって来た。
ウォーカーを退治し運転免許証を確認すると、なんと”アラスカ”。
「幸先がいい」とドワイト。

ビルのエントランスの壁には、「終わりは始まり」の文字が書かれていた。

ふたりは階段から屋上を目指すことに。
しかしそこにあったのは、たくさんのケージと無数のネズミ！

ふたりは階段を昇るが、途中の階段には大量のウォーカーが！
イスで堰き止められてはいるが、これ以上階段を使うのはムリだった。
ふたりは階段を諦め、フロアへ入るが、そこで男と女に銃を向けられる！

病気の蔓延

「ここで何をしてる？ヤツらの仲間？」と聞かれアルは、「仲間じゃない。屋上に行きたいだけ」と答えるが、「屋上へ来るヘリは助けてくれない。前に確かめに行った同僚が撃たれ、屋上から落下した」と女。
女はアルが撮影していることに気づき、テープを確認すると言う。

女の発言を聞いたドワイトは、「イザベルが撃ったのか？行けばキミが撃たれるかも知れない」と言い出す。

そこへテープを確認した女がやって来た。
彼らはアルとドワイトが脅威でないと判断したらしく、今度は、「力を貸して欲しい」と言い出す。
女性の名前はノア。

ノアは、数日前から仲間の間で病気が蔓延してると言う。
そこには具合の悪そうな人たちが多数いた。

「バージニアに連絡しよう」と言うドワイドを止めたアルは、「腺ペストよ、ネズミが媒介した。抗生剤がなければ助けられない。もう手遅れよ。バージニアに報告しても彼女は助けない。行こう」とアル。

会いたい

まだ屋上へ行こうとするアルにドワイトは、「冷静になって考えろ」と言うが、「彼女といた時、生きてるって実感できた。もう一度感じたい。そのためならリスクを負ってもいい。一瞬でも彼女に会いたい」とアル。
ヘリ着陸まであと3時間12分。
ドワイトはアルと屋上を目指すことに。

「イザベルに会ったら、何て言うつもりだ？」と尋ねるドワイトに、「あなたは？」とアル。「オレはもう会えないことを受け入れた。無線で聞いた声は幻聴だったのかも」と言う。

しかし階段はウォーカーだらけ。
他の手段を模索し、壁の中の水道パイプをよじ登ったり這ったりしながら進むことに。
途中で、”グランド17”からの無線が入り、30分で到着すると言う。
しかしドワイトの首には潰瘍が！腺ペストに感染したのだ。

感染

トイレに避難したふたり。
アルはドワイトを巻き込んだことを悔やみ、「すぐに抗生剤を探さなきゃ！」と言うが、「諦めるな、屋上に行こう」とドワイト。
その時、ドアを叩く音が！入って来たのは、銃を持ったノアだった。

「撃たれたくなければ、今すぐボスに連絡して」と要求するノアに、「絶対に助けてくれない」とアル。ドワイトも、「ボスに連絡してもムダだ。クルマがある。薬局を見つけて抗生剤を手に入れよう」と提案する。

フロアには大量のウォーカーが。それは皆、ノアの同僚だと言う。
ウォーカーを退治しながら先に進む3人。ノアは自らの手で、ウォーカー化した親友を始末し、涙するー。

ノアから屋上への通路を聞いたアルは、ひとりで屋上へと向かうことに。
「シェリーに会えたら、ただ強く抱きしめる。そうできるといいな」とドワイト。
ビデオカメラを渡そうとするアルにドワイトは、「キミへのメッセージを残してる。ヘリで見てくれ」と言うとハグする。

屋上

アルは屋上に着いた。
残り2分ほどでヘリが着陸するハズだった。
落ち着かないアルはドワイトのビデオを見る。

突然、空に向けて信号弾を撃ったアルはヘリの音が聞こえると、「グランド17、針路を引き返せ」と無線連絡する。

「あなたは誰？」とグランド17（イザベル）。
アルは、「あなたを助けたい。ここは死人だらけよ、ペストが蔓延してる。着陸は危険よ」と。
「警告をありがとう。このチャンネルは使わないで。物資箱にビールが入ってる。もう切って」とイザベル。
「1つだけ言わせて。声を聞けて良かった」と言うアルに答えることなく、本部に連絡したイザベルは、「ベイカーは着陸不可。これからデルタへ向かう」と去って行った。

アルが物資箱を開けると、そこに抗生剤が！
すぐさまドワイトに無線連絡したアル。