ライアー 交錯する証言2 #5 証拠(相関図付)

海外ドラマ
海外ドラマライアー 交錯する証言

シーズン2も6話構成なので、次回がシーズン最終話になります。
まぁ一気に話しは進みましたが、一気過ぎてねぇ

#5 証拠

カーナビの履歴が証拠となりレントン警部に再逮捕されたローラは、自分をハメた人間が誰であるかを追求しはじめる。
3週間前。ローラを殺人者に仕立てるため、自分の偽装死を企てる。アーラムはオリヴァーを脅迫、協力を頼むが・・。

 

相関図

まとめ

2週間前

アーラムは逃亡を図るが、逃げるところもなく逃亡に疲れ切っていた。
港のコンテナに身を潜めたアーラムは、盗んだケータイでオリヴァーに連絡を取ると、「逃亡は止めた。この状況を切り抜けるには死亡を偽装するしかない。手を貸してくれ」と言い出す。
当然オリヴァーは、二度と連絡するなと拒否するが、アーラムは、”オリヴァーのレイプ犯罪動画”をネタに強請り、無理矢理協力させる。

ライアー 交錯する証言2 #4 存在(相関図付)
今回のエピソードは、8年前レイプ犯アンドリュー・アーラムが覚醒した時の話し。そして8年前のローラについても語られます#4 存在警察が押収したローラのクルマのカーナビの最後の時間は、アーラムの死亡日と同じだった。レントン警部とマクスウェルは、

その頃、自殺を図ったルークは一命を取り留めた。

1週間前

オリヴァーはコンテナ内でアーラムの偽装殺人を手伝いながら、犯罪録画を返せと要求するが、「録画は安全な場所に保管してる。この計画が終わるまで。あと数日は手伝ってもらう」とアーラム。

 

現在

再逮捕されたローラ
【再逮捕されたローラ】
ローラのクルマのカーナビ履歴から、アーラム殺害時刻に埠頭に行っていたことが判明。
埠頭を捜査したレントン警部とマクスウェルは、血しぶきが飛び散っていた犯行現場と思われるコンテナを発見。コンテナからは、アーラムの血液がついたローラのネックレスが見つかった。

ローラは再びレントン警部補によって”アーラム殺害容疑”で再逮捕されたが、提示された証拠のどれも全く見覚えがなかった。

勾留後保釈されたローラは、【何者かにハメられた】と確信。ハーモン刑事に連絡を取ると、「2週間乗っていないクルマのカーナビ履歴を証拠に再逮捕された。誰かがカーナビを細工したとしか考えられない!警察の保管庫にあったクルマに触れることができた人を知りたい」と協力を頼む。

ハーモンの調べで保管庫には関係者以外の立ち入りがないことが判明。
ローラは、レントンより先に保管庫に入ったマクスウェルが怪しいと言うが、ハーモンは、「カレは良い人よ、それだけはない」と言い切る。

ローラの行動

ローラはマクスウェルに、「アーラムには協力者がいた。カーナビを細工したのはあなたなの?」とストレートにぶつけるが、マクスウェルは、ローラを相手にしない。

次にローラはマクスウェルが予約したレストランで待ち伏せし、絡むように話しかけ、隙を見てスマホを盗むと、スマホの情報を確認する。
すると、息子グレッグが父親に転送した何者からかのメール、「ローラの自由の価値は?」と、グレッグの”コカイン過剰摂取による病院搬送の医療記録”を発見してしまう。
ローラはマクスウェル父子が何者かに強請られ、それが自分をハメる理由になったと知ると、マクスウェルのスマホからグレッグを呼び出す。

父からの呼び出しだと思ってやって来たたグレッグにローラは、「あなたが誰かに強請られ、父親に助けを求めた。ローリー刑事は息子を助けるために証拠をねつ造した。警察の誇りを捨てて私を陥れた」とぶつけるが、「警官のスマホを盗みんだ行為は問題だ。今度連絡したら逮捕する。消え失せろ!」と言い捨てた。

疑い

【鑑識結果】
●コンテナの血痕はアーラムのものと断定されたが、殺害現場であるかは不明。
●カーナビからはローラの指紋どころか、誰のものも検出されず、拭き取られたと思われる

レントン警部は鑑識の報告を聞き、マクスウェルの行動に疑問を持つ。

マクスウェルと対峙するローラ

ローラはマクスウェルを呼び出すと、「真相を知ってる。息子のキャリアを捨てるか、私をハメるかの選択であなたは刑事としてあり得ない方を選択した。真実を言うべきよ!」と迫るが、マクスウェルは、「息子の医療記録が公表されれば、息子がこれまで担当したほとんどの事件が再審請求され、アーラムのような犯罪者が釈放されることになる。もう引き下がれない」と言い切る。

ケィティとリアム

リアムから、ローラがかなり追い詰められており、【ローラの部屋からアーラムのクルマのキーが見つかり、形勢は不利】と聞いたケイティは、病院の男性更衣室に落ちていたクルマのキーを”落とし物係”に預けたキーかも知れないと思い出す。

クルマのキーは、3週間前の17日に夜に、偽名の男が受け取りに来ていた。
ケイティは友だちの警備員に頼み、防犯カメラの録画を確認、男の画像を入手した。

”ホールデン・コールフィールド”は小説「ライ麦畑でつかまえて」の主人公。完全に偽名だと気づいた

ケイティとリアムから”防犯カメラの映像の男”の写真を見せられ、カールは、ヨットハーバーでアーラムと一緒だった男だったと確認する。
カールからその男の宿泊モーテルを聞いたふたりは張り込み、尾行を試みるが、失敗してしまう。

ふたりはその後ローラの家へ行き、アーラムと一緒にいた協力者と思われる男を特定したと画像を見せるとローラは、「この男がマクスウェルを脅迫しているんだ」と気づく。

レントン警部補の問題

レントンは保護観察官からの電話で、元夫アンソニー・ファーが2週間前に出所したと知る。

その後、マッコイ警部補がやって来た。
元夫アンソニーは刑期中に元妻ステファニーと復縁していたが、昨夜ステファニーが大ケガを負い救急搬送されたが死亡。アンソニーは逃亡中だと言う。
レントンは、従兄弟のダン・ウォーカーの家かも知れないと情報を伝える。

ルーク

退院したルークはカウンセリングを受ける。
自殺について聞かれたルークは、「死にたかった。耐えられなかったが、全部の父のせいだ。父さんはウソつきで邪悪だ。今、連絡があればオレは殺したい」と憎悪を募らせていた。

オリヴァーは、「お母さんのことで話がある」とルークに電話していた。
父アンドリューの悪行を聞いたと推測される。

 

感想

最初に犯人かも?と思ったヤツは大抵犯人じゃない説ですね、まさに。
この感じだとオリヴァーが殺したようだけど・・・。
急に話が展開したので、ちょっとついていくのが大変でした。
最終話の予告を見たら、ルークが父親の悪行を全部知り、父親を責めてる映像があったので、ちょっとそこが難しいところですね。
ルークかも・・・と言うこともあり得そうです。

 

 

コメント

  1. […] ライアー 交錯する証言2 #5 証拠(相関図付)シーズン2も6話構成なので、次回がシーズン最終話になります。 まぁ一気に話しは進みましたが、一気過ぎてねぇ #5 証拠 カーナビの履 […]

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