韓国ドラマ:被告人 #10 自白(相関図あり)

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「ボクがやった」と言うソンギュの自白のあとのエピソード

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#10 自白 あらすじ

「兄さんじゃない。ボクがやった」と言うソンギュの自白で、ジョンウはある記憶を思い出す。
一方、ミノはジョンウの記憶が戻ったのではないかと訝る

 

相関図

まとめ

「お前は誰だ?」

「兄さんじゃない。ボクがやったんだ」と言うソンギュの衝撃の告白に、「お前は誰だ?誰なんだ?」と大声をあげ、胸ぐらを掴むジョンウ。

同房者らが必死に制止するが、興奮状態のジョンウはそのまま懲罰房へと入れられてしまう。
同房者らはソンギュに、「何があったんだ?」と訊くが、「ボクにもわかりません」とソンギュ。
だが、パンジャンは、首吊りひもがあることに気づく。

懲罰房で

ソンギュとの会話を必死に思い出したジョンウは、カレが、”誘拐”について質問しようとしたことを思い出すが、ソンギュはジョンウが指導のおかげで、交通法違反の罪のみ問われ罰金500万ウォンで釈放される。

カン・ジュニョク

控訴審で死刑判決が出たパク・ジョンウ。
「国連法務官派遣の準備は整った。いつ発つつもりか?」と訊ねる次官。
ジュニョクは、もう少し遺体の捜索をすると言うが、「国連で働きたくないのか?キミには不相応なポストだ。ジョンウほど敏腕でもないし、家柄もパッとしない。子供の遺体が出なければ、生存説も出る。適当なところで終わらせろ」と次官。

そこへ憤慨した様子でやって来たチェ部長。
現場検証で代役を立てただけでなく、控訴審まで自白映像を隠してたジュニョクに、「減刑を避けるためか?親友だろ?」と責めると、「まだ間に合う」と説得するが、頭を下げ、無言で部屋を出て行くジュニョク。

チャ・ミノと父ヨンウン

父の忠告

ジョンウのニュースを見ていた父ヨンウンから、「死刑判決が出たがどう思う?家族を殺すなど理解しがたい」と問いかけられたミノは、「正しい裁定です」と話を終わらせようとするが、キム・ソクから電話がかかり、”イ・ソンギュが逃げた”と聞き、焦った様子を見せてしまう。
そんな息子を見た父ヨンウンは、「軽く考えているとあとで手に負えなくなるぞ。何事にも慎重にな」と忠告する。

ミノの指示

ミノは刑務所長に電話すると、「私が連絡するまで懲罰房で。面会も接見も電話もダメです」と指示する。

ミノはジョンウとソンギュが同房だと知っている

ジスの死の間際のビデオを見返したミノは、この録画を証拠に出してきたと言うことは、ジョンウの記憶が戻ったのではないかと訝る。

刑務所で

懲罰房に様子を見に来た刑務所長。ジョンウは電話させて欲しいと頼むが、刑務所長はケータイを渡すフリで茶化して笑うと、「控訴審も終わったんだ。この生活に慣れろ」と言い捨て去っていく

がその時、所長のケータイ電話が鳴った。
その着信音を聞き、記憶の一部は蘇ったジョンウ

【逮捕当日】
取調室でひとりだった時、ケータイの着信音が鳴り、「パパ、聞こえる?」とハヨンの声が!
「パパ、どこにいるの?早くパパに会いたい。ママと一緒だよね?」と言うハヨンにジョンウは、「ママは病気だけど、パパがすぐに迎えに行くから」と約束したが、電話が切れてしまった。
明らかにマジックミラーの向う側にいる人物の仕業だった。「誰だ?誰なんだ?」と椅子を投げるジョンウに、「自白するんだ。ハヨンを救うために」と男の声がし、電話が切れたのだったー。

その後、検事のジュニョクが取調室にやってきたー。

テスの怒り

ジスの母オ・ジュヒが倒れた。
義兄を許せないテスは懲罰房を開けると、ジョンウを殴りつけるが、ジョンウは、「ハヨンを救う。電話させてくれ」と頼み続けた。

医務課長キム・ソンファ

新しい医師が赴任してきた。
囚人たちは、「美人の医者が来た」と盛り上がる。
新任キム・ソンファ医師は、同房のパク・ジョンウを診察してないこと、カレの診療記録がないことを指摘、ジョンウをすぐに医務室へ連れて来るよう渋る保安課長に指示する。

キム医師は精神科医で、妻子殺しの被告人、元検事のパク・ジョンウが記憶喪失であることを知っている。また、検事ジュニョクに医師の意見をした上、記憶を思い出せないと受診してきたミノを診察したこともある(これはジョンウの記憶喪失を確認するため)

キム医師は、顔面に大ケガを負ったまま、手当も受けていないジョンウに、「あなたの力になる」と言い、「危険だ」と反対する刑務官たちに、診察が終わるまで医務室から出ておくよう指示する。
刑務官が部屋を出た途端、ジョンウは素早くキム医師の口を塞ぐと、「電話をかけたい」と協力を求める。

ジョンウの頼み

ジョンウはウネに電話すると、「弁護を続けるか?それなら、同房だったイ・ソンギュを捜して。ハヨンの居場所を知ってる。必ず見つけてくれ。急いでくれ」と頼む。

キム医師は、死刑判決が出た囚人をひとりにするのは危険だと意見し、一般房に戻すよう指示。
保安課長は仕方なくジョンウを懲罰房から出したが、所長は、「法務部に報告されるのは困る。どうせチャ代表にはわからない」と言い、それを許可し、監視を続けるよう指示する。

病院で

知られた真実

入院中の母を見舞うため病院にやって来たミノに、「ソノさんに成り代わっていることを隠し通すつもり?」とヨニ。ミノは、説明できることじゃないとウソを貫く覚悟を示す。
だが母親は病気の影響か記憶が曖昧になっているようで、見舞いに来たふたりを付き合ってる当時のミノとヨニと思い込み、「結婚しなさい。お父さんは私に任せて二人でアメリカへ行きなさい」と勧める。

眠りについた母。
ミノは、母親の話しに合わせてくれたヨニに、「母に話しを合わせてくれてありがとう」と礼を言うと、「兄は事故だったんだ。もうキミを失望させない。キミとウンスを何があろうと守る」と約束するが、母親はその会話をベッドの中で聞いていた。

感づく

見舞いの帰り、病院受付でイ・ソンギュの妹ユンソを捜しているソ・ウネを偶然見かけたミノは、パク・ジョンウがイ・ソンギュを捜していることに感づく。

感想

全26話のドラマです。
まだ半分も見ていないのに、とりあえずフェーズが変わりましたね。
今回のエピソードでわかったのは、ハヨンは生きている可能性がかなり高いと言うこと。
そして、ジョンウが自白した理由は、「ハヨンを返して欲しければ自白しろ」と脅迫されたから。
こうなると、ソンギュを見つけ出し、ハヨンの無事を確認、誰の命令でジスを殺し、ハヨンを誘拐したのかを自白させる以外なさそうですね。
ジュニョクはもうアメリカに行ってしまうのかな。
ジュニョクの行動、わからなくないけど、親友ってこんなもんなんだって思えて悲しいな。

 

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